■スポンサードリンク
悪夢の身代金
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
悪夢の身代金の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
毎度のことですが、バカバカしいほどのドタバタ劇です。今回は誘拐の身代金を運ぶお話。現実にはあり得ないようなジェットコースターのような展開で、何も考えずにサクッと読めました。なので、落ち込んでいるときにもいいかも。 12歳の子供もこのシリーズが好きで、楽しそうに読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪夢シリーズ。 今回はクリスマスイブの大阪を舞台に身代金の悪夢です。 リレーの如く、身代金と共に悪夢も引き継がれ、最後には。。。。 登場人物も個性的で、相変わらず滅茶苦茶ではありますが、 これがこのシリーズの良さだと思います。 そして意外な結末で面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
木下半太の悪夢シリーズ。読みやすく、グイグイ引っ張られて、とても面白かった。敢えて難点を挙げるなら、「繰り返しはもう少し減らして良い」かな。 どういうことかというと……。 本書には4章あり、各章で語り手が変わる。語り手たちは、タイトルにある「身代金」を巡って絡み合っている。次章にいくたび、時系列がいったん戻る。そこで同じ出来事を別人物の視点で語るのだが、もともとセリフが多めなので、読者は「同じセリフを何度も読む」ことになる。これが非常にまだるっこしい。この手法は映像作品にはとても向いているような気がするが、活字だと読書のダイナミックさがいくぶん削がれてしまう。 とはいえ、出だしから最後まで飽きさせずにストーリー運びをしつつ、きちんとドンデン返しを用意するあたり、さすが木下半太。良いラノベ・ミステリでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相変わらずスピード感が抜群に良いです。 単純に楽しめるシリーズです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回もいつも通りくだらなくてよかった。 いつも、だいたい同じような流れでありながらも マンネリ感なく、それでいてくだらない感じがたまらない。 次作にも期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある出来事を4人の視点で語っている。よって、同じ出来事を4回読まなくてはならない。 ファンにとっては良く見るパターンで善しとしても、初めての方はいささか辛いかも。 阿呆な設定、セリフが堪らないのが、私の中の木下作品なのだが、今回の作品は少し違う。突飛な設定はいつも通りだが、笑いの部分が控えめ。 2011/3/11の後だからであろうか、メッセージ性が強い作品に仕上がっている。 たまには木下半太の小説で、こんな複雑な読後感を味わうのも良いかも知れません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に、悪夢シリーズらしい内容だった気がします。 女子高校生が正義感に動かされて身代金を運ぶという、あり得ない展開。 その後も「あり得ない」の連続に、読んでて楽しめました。 何作か前の「悪夢の・・・」とリンクしている部分があり、ファンとしては、そこも嬉しかったです。 個人的には「奈落のエレベーター」のジェットコースター的なあり得ない感が好きなので、☆4つにしました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!