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スリジエセンター1991
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スリジエセンター1991の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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迅速な発送に感謝します。 ★マイナス1 は梱包状態、ダンボール封筒に直接書籍が入っていたため。 書籍は水に弱いので封筒を防水素材にするか 書籍をビニール袋に入れるか 配慮があると良かった。 | ||||
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嫁へのプレゼントで購入しました。 喜んでいました。 良かったです。 | ||||
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このシリーズの前までは読んでいて、夏にドラマが始まるようで急ぎ購入しました 配送が早くて助かりました | ||||
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1990の続編と言う事で時間の合間に購読しました。 | ||||
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衝撃の結末!! 世良先生は天才との格差を感じながらも激動する1年の中で1本の信念にたどり着く。 天城先生の行方、花房との関係性、 桜が開花する頃にどうなるのか。 大満足です。 | ||||
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できるば成功してほしかった | ||||
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もっと、続いていくストーリーにしてほしかった。 楽しみが一つ減った。 | ||||
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知人に勧められるままにブラックペアンを読んだが最後、一気に三部作読了と相成りました。 モンテカルロの天才外科医⁉︎そんな人いるわけないだろっ、と思ってだはずなのに最後はウルっときてしまい、想像以上の喪失感を味わうことになりました。こうなると世良くんの次の勇姿が見たくてたまらなくなり、次に読むはずの3冊を飛ばして極北ラプソディを買ってしまいました。 | ||||
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ブラックペアンシリ-ズとして3巻一気に読破しました、大変面白く読みました。 | ||||
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『ブレイズメス1990』の続編にして、 『ブラックペアン1988』からの若かりし頃の 世良・高階を描いたシリーズの完結編です。 文庫は単行本が出てから普通は3年で刊行されるのですが、 本作は(いろいろあったようで)6年かかりました。 『ブラックペアン』のドラマ化が文庫への 後押しをしてくれたのなら嬉しいですね。 純粋な天城の正義に対して その真意を汲めずに 見当違いの憎悪をかきたてる高階のやり口は あまりいい印象を持てませんでした。 このときの反省がその後の高階を形作っていったのでしょうけど。 ラストは…ちょっとうるっとしました。 海堂作品で泣きそうになったのは初めてです。 | ||||
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登場人物それぞれの動きがリアルです それぞれの思惑や戦略が交差し読んでいてはらはらして疲れました 結末は悲しく、切なく・・・ 読後に力尽きました ハッピーエンドが好きなのですが、このシリーズは毎回少し物悲しくなります でも、嫌いではないです | ||||
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海堂尊氏の作品は、すべての物語が繋がっており、従って登場人物たちの人間関係もそのままです。 これだけの冊数の本が出ていながら、時の流れも地理的なものも、きっちり押さえられており、感服するばかりです。 この作品も、他の多くの作品と繋がっており、どちらを先に読めば良いかは、読者の関心がどこにあるかに依るのかも知れません。 本作は、天城雪彦と言う天才外科医と彼と一緒に動く世良と言う若い外科医の話です。 テーマは、どんどん細分化してゆく「医療」を、どういう形で「総合」して、患者に不便をもたらさないかと言うことで、大学病院のTOPの抗争が起きます。ここに、一つのテーマがあります。 もう一つは、「医療費亡国論」の是非です。 彦根という学生は言います。 「医療は万民に平等に提供される、最低限の安全保障であるべきです。」 何となくTPPの議論の時、「国民皆保険」の崩壊を招くというものがあったことを思い出します。 韓国は、アメリカの要求を飲み、金のかかる「医療」になってしまいました。 この議論の途中で、「空襲で街を破壊され、敗戦で矜持がずたずたにされた時、人々が真っ先に望んだもの、それが医療だ」という言葉に驚かされました。 ここから、「国民皆保険」の発想が出発していることを、初めて知りました。 「医療」を中心とした政治と言う発想は、ここから出てくるのでしょう。 そうした「医療」に関わるテーマとは別に、ここで繰り広げられる権力闘争や駆け引きは、どこでもあることだと思います。 誰でも、大なり小なり経験のあることだと思います。 ここにこそ、大衆小説として受け入れられる面白さがあるのだと思います。 | ||||
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おお、ブレイブメスの続編。読みたいと思っていた文庫版。なぜ今頃?たぶんブラックぺアンのドラマ化の影響ですね。ありがとう! でも他の桜宮シリーズからの情報で読むのが怖かった本です。 天才好きの私にはツボです。傍若無人のようでいて、繊細で清廉な天才外科医天城。若かりし世良先生との絆や未来の医療への憂いなど、孤独な戦いに最後は涙します。涙した海堂作品はこれが初めて。一番好きなシリーズです。 | ||||
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海堂尊はこのシリーズが一番面白ですね。 花房が世良と別れて どうやって速見とくっつくのか? それも 楽しみなところ。 | ||||
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ブラックペアン、ブレイズメスと読破して来ましたが、スリジエセンターを読んでラストに感情移入せずにはいられない作品でした。 シリーズはどこから読んでも繋がりがあるので、出版順に読まずとも楽しめる作品達ですが、このシリーズの過去にあたるこの作品達に関しては、順を追って読むことをオススメします。 順を追うことで、このスリジエセンターの重み・想いが深まると思います。 単行本ですが表紙もとても素敵な一冊です。是非一読ください。 | ||||
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「ヒット作 『チームバチスタの栄光』の源流がここに!、という触れ文句で本屋で買いました。 しかし、内容的には、フツーの海堂モノで面白かった、以上終了でした。 強いて他作品との違いをいうのであれば、院内政治だけではなく、地元の政治家との利益関係のカラミなどが少し全面に出てきているという点くらいでしょうか。あとは、主人公の若い世良先生のコメディ的な振り回され方はいつもの海堂節ですね、さすがです。 | ||||
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新米医師・世良の「バブル三部作」のラスト ブラックペアン 1988 ブレイズメス 1990 スリジエセンター1991 前回から引き続き、天才医師・天城雪彦がキーワード。 物語を読み進み、希望のスリジエハートセンターが、できるんだと希望に進む話。 そして、最後は涙なしには終われません。 チームバチスタの高階院長は、医師というよりも政治家の資質があるかも。 世良と花房さんとの恋物語の行方が、極北ラプソディに続きますので、ぜひ極北シリーズも読んでください。 チームバチスタに出てくる、速水とかの医師たちの若かりし頃も出てくるので、海堂ワールドファンは楽しめます。 海堂ワールドを読むに当たり読む順番に悩み時系列で読んだらおかしなことになりました。 これは、発表順に読むのが正解。すると伏線も生きてきます。 シリーズだけを読み進めて、他の伏線がよくわからなかった自分は今、発表順(作者が書いた順)に読み直してます(笑) | ||||
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手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと放言する天才外科医・天城雪彦は、東城大学医学部でのスリジエ・ハートセンター設立資金捻出のため、ウエスギ・モーターズ会長の公開手術を目論む。 『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』を続くから連なる「ブラックペアン」シリーズが完結。 医局長に指名された世良雅司は、高階権太・講師と天城の対立に巻き込まれながらも公開手術を終えると、新入医局員を迎える。そのなかに、若き日の速水晃一がいた。速水は初日から遅刻する一方、すさまじいスピードで外科手技をマスターしてゆく天才だった。 ウエスギ・モーターズの上杉会長は公開手術を断るが、天城が行う医学生の講義へ出席する。そこで、5年生の彦根新吾が天城に食ってかかる。 そんな中、佐伯病院長は大胆な病院改革をぶち上げる。高階講師と藤原婦長がタッグを組み、反旗を翻す。 国際心臓外科学会の公開手術では、天城のピンチを高階が救う。反目する2人ではあったが、患者を救うという使命感を帯びていた。 一方、桜宮市ではデパートで火災が起き、多数の怪我人が東城大学病院へ搬送されていた。留守番の速水は、血染めの白衣を身に纏い現場の指揮を執る。 天城はスリジエセンターをオープンできるのか。高階が起こした反乱に翻弄される佐伯外科の運命は。そして、日本の医療の未来はどうなるのか。 ソ連が崩壊した1991年冬、すべてが新しい方角へ向かって動き始める。 | ||||
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この頃のストーリーは面白かったなー もう桜宮サーガも終焉かな、熱量下がっちゃたし | ||||
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初読の時は感じなかったが、海堂ワールドの布石が目一杯詰め込まれてる。出版が後だから厳密には「布石」ではないのは分かっているし、この先何が起こるのかを知っていても、今後の展開にわくわくする感じ。 ブラック・ペアンより、ブレイズ・メスより、(←こっちはどちらかというと「因縁」の源泉って感じ)海堂ワールドの源流ここにあり、という壮大感がある。 改めて天城の生き方に切なさとやるせなさを感じました。 | ||||
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