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スリジエセンター1991
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スリジエセンター1991の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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海堂作品のファンですが「チームバチスタ…」と「ブラックペアン」を超える作品ではありませんでした。 新作に期待しています。 | ||||
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「バチスタ」以来のファンで、海堂氏の作品は全て読んできました。「バチスタ」を読んだとき、「この人はどうしてこんな臨場感のある小説が書けるのだろう」衝撃を受けたのを覚えています。私は心臓外科医なので特別なのかと思いましたが、その後の人気を見ると、作品そのものの出来映えが良かったのだと感心していました。初期の作品は非常に緻密に作られており、読んでいてどんどん引き込まれていく感じを覚えたものですが、中期以降、氏のメディアへの露出が増えた頃から何か偏りのある作風になり、特にAIの普及に関しての持論的な話が多いのと、登場人物を無理矢理繋げている感じが鼻につくようになりました。最近では独特の緻密さが陰をひそめ、なんだか雑な作りで、トリッキーな人間関係描写、難しい言葉の羅列で誤魔化されている感覚を覚えます。「スリジエ」は心臓外科がらみの話なので期待していましたが、やはり、非現実的すぎて「バチスタ」ほどの臨場感はなく、正直、いまいちな感じでとても残念な感じがしました。氏はインタビューで作品にモデルはないと言っていたと思いますが、S先生の流れとダブって見えるのは私だけでしょうか? 少しお休みになって、次作こそは以前のように緻密で読んでいてワクワクするような作品を上梓していただけることを願ってやみません。 | ||||
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メディカル・エンターティメントは、この作家から始まった。 しかし、本作はエンタメ系なのか、医療小説なのか、わからず、困惑した。 テーマの提示の仕方と、登場人物のキャラクターのバランスに原因があるのではないか? | ||||
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