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体育館の殺人
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体育館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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探偵を活躍させるためか警官が無能すぎて「そうはならんやろ」って終始思わされた。 倫理的な推理で導き出せる答えということで複雑なトリックとかは必要とされないけど、推理を楽しむ本であって物語を楽しむ本ではなかった。 | ||||
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正直くそみたいな話だまあ。トリックは最初わからないけど、犯人当ては簡単過ぎ。そもそもそのキャラ設定の目的性が強過ぎで、その人物は最初から最後まで「犯人です!よろしく」以外の役割しか果たしてない。 | ||||
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Unlimitedに入っていたのでついつい読んでしまいましたが、まったく中身の無い 本でした。トリックがどうとか、物語や人物がどうとか、そういう話が出てくる レベルにもないです。これを東京創元社が出しているというのが一番の驚きです。 | ||||
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学校の中で殺人事件が起きたのにみんな落ち着いてる キャラクターは抑揚もなく、たんたんと当時の状況を刑事に話してる 同級生がなくなったのに、うーん? 下手くそな棒読み演劇を読まされてる感じ | ||||
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Amazonレビューの評価がシリーズを通して高かったので、期待してましたが私には合いませんでした。 人物描写がほとんどないのに、事件の関係者が20人以上じゃんじゃん登場して、常に頭が混乱してました。 天才的な頭脳を持つ高校生が、ほぼ1人で推理してその天才的推理を長々と説明。警察も最初は煙たがっていたが、 最後はその推理に舌を巻いて…という展開もありきたり。 純粋に推理が好きな人にはおすすめかもしれません。 | ||||
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良いところは特にあげられないかな、、、 強いて言うなら巻末で著者が大学生とわかり「まあ大学生が書いたものなら、、、」と若干のどんでん返しを食らったくらいか。 いわゆるなろう系のようなミステリーものだが、深みと一貫性のないキャラクター描写、穴だらけのトリックはエラリーと比べられるわけがない。 せめて犯人だけでもあっと驚く人にしてくれ、、、やっぱりそいつか。と言った感じ。 がっつりミステリーを読みたい人にはオススメできない。 | ||||
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プライムリーディングのオススメに入っていて、「平成のエラリー・クイーン」の煽りに釣られて読んでみました。 文体が完全にラノベのそれでエラリー・クイーンに失礼だと思いました。 中学生向けですね。 | ||||
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全然引き込まれない。 死体発見シーンまで読んでも、その犯人を知ろうという気も起こらず途中で読むのをやめる位に。 | ||||
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他人に踊らされる者と、自らの意思で舞い踊る者。 はたして幸せなのは、どっち? 自らの黒い欲望のために、邪魔者にトラップを仕掛け、破滅に追い込む。 ただ、おバカは死ななきゃ治らないきに、自ら地獄絵図を描く。 いくら試験のデキが良くても、学校の部室を、無断不法占拠の上に、学友の無実を晴らすために、金銭を要求する。 いや、もっと下衆は、高校生に、金を払い、事件解決の助力を願うサツカン。 刑事としての矜持とか職業意識はないのか? どんな人間(ダメ男)にも、神は、何かしらの能力を与えたもうた。 | ||||
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内容は普通。でもタイトル通り主人公が嫌すぎる。逆に好きな人ならハマるかと。 | ||||
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中学生の妄想の小説化という印象。 昨今のなろう系小説よろしく、主人公を天才風に表現するために周りを相当な馬鹿にしているため、読んでいて相当なストレスが溜まる。 相当なご都合主義で主人公がイキり続ける様子は、教室に乱入したテロリストを圧倒する中学生の妄想そのもの。 キャラクターもどこかのアニメで観たようなキャラクターばかりで魅力ゼロ。 セリフや反応も全編を通してアニメっぽくリアリティがない。 文章自体も無理に熟語を当てはめて表現を重ねているため冗長。主人公と同じく作者がアニメ好きで西尾維新や米澤穂信が好きなんだろうが、読みやすいというよりも無駄な表現ばかりでスカスカな印象。 肝心のトリックも相当に稚拙。 何故わざわざ体育館で殺す?何故遺体を動かす? ただの学生がナイフで心臓をひと突きに殺せる?それも数分で? 被害者が一切悲鳴をあげないと何故わかる? ナイフで刺して返り血を浴びることを想定しなかったのか? リアカーで隠れるよりも普通に機会を伺って逃げたほうがよかったのでは? 等々突っ込めばキリがないくらい破綻している。 中学生以下なら楽しめるかもしれないが、高校生以上が読むのは勧めない。 | ||||
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探偵役が色々推理を披露するが、「決めつけ推理」「穴だらけ推理」「論理破綻推理」となっている。いくらでも推理に対する反例を挙げれる。非常に残念な小説。 | ||||
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受賞作でこれかぁと思うと、一気にカラクチになってしまいます。設定の無理やりさ、とこどころオタクと思わせるためのキャラ設定のためのエピソード。クスリともならない。あと、高校を舞台にする割には、このことわかってないかな。 まず、それなりの進学校という設定なら、まじでそもそも2年から推薦狙って〜などとはならないのではない。あと、肝心要。ネタバレに近づくが、 どこの学校でも、アレを机の上においてかえるなどということはあり得ない。鍵付きの棚に一斉に入れさせられる。ましてや進学校?設定。つまり肝心要のところが破綻してるから、最終盤でどうしようもなくガクッとなる。 というわけで、そこらへんの甘さがあるから、「なろう小説ならすごいちゃんと書けてるねー」と純粋に思うレベルに楽しめた。 | ||||
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設定があり得なさすぎて、リアリティなさすぎ。 わずか10分ぐらいで人殺せる? 体育館に人いたのに気づかれずに? 殺したあとDVD確認する? 全員が全員、分単位でアリバイ覚えているのおかしくない? っていうかそもそもここで殺す必要ある? おかしくない? 設定があり得なさすぎてリアリティがなさすぎて とてもおすすめできません | ||||
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半分ほど読み終わりました。文章は読みやすく、論理的なのですが、とにかく探偵役の男の子が合わなかった。生意気だし、学校に住んでるって、電気代とかは盗んでるってこと?とか、そういう設定の部分が気になって集中できませんでした。 読み進めていけば納得できる理由が明かされるのかもしれないので最後まで読みますが、続編は買わないですね…。 | ||||
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ネタバレです。 なるべく他のレヴューとかぶらないところを書いてみようと思います。 トリック以前のプロットの話です。 本書の事件の発端は犯人がカンニングしたこと。その犯行現場を朝島はカメラに収め、DVD という形で手許に保管していた。 犯人は反省して二度としないのでその映像は処分してくれ、その DVD を俺に渡してくれとお願いした。 朝島は了承し、犯人の願いにかなう形で密会をセッティングし、そこで渡すことにした。 犯人はそこで朝島を殺害し、DVD を強奪し、逃走した。 これが事件のあらましなんですが、そもそもこの時点でおかしい。双方が、特に朝島が合理的なら、この密会自体が成り立たないんですよね。 考えてもみてください。麻薬なら人目を忍んでコソコソ受け渡ししなければなりませんが、今回のブツは DVD です。 DVD の中身が何なのかその場で判る人間なんていないんだから、堂々と人前で受け渡しすればいいんです。 今回は、どちらも同じ高校生。同じ高校の放送部の人間と生徒会の人間。加えてどちらも男です。 「これが例の DVD だ」 「ああ、ありがとう」 これで済む話です。回りの眼からも何も不自然なところはありません。 仮に眼をとめた人間がいたとしても、生徒会が放送部に、学校関係の何らかの映像資料の作成を依頼していて、それが完成したから受け渡ししているんだな、と思うでしょう。 学校で受け渡ししてて、人に訊かれたとしても、そう言えばいんです。 知り合いに見つかって、いまその DVD を見せてくれと食い下がられたとしても、なんかテキトーに誤魔化せばいんです。 まだ完成版じゃなくて俺がチェックしなきゃなんないとか。 というか、そもそも学校で受け渡しする必要はないんです。 休日に私服で、念を入れて、双方の家と学校から離れた場所で、各駅停車しか止まらない駅の近くの喫茶店で、やればいいんです。 そこなら、どこの生徒か判らない人間のカンニング話なんてわざわざ首を突っ込む人はいないでしょうから、少々突っ込んだ話もできるでしょう。 しかし、本書ではなぜか人の眼の届かないところで会っている。 しかも、自分たちの通っている学校の体育館のステージの上。普段使わない幕を下ろした、その裏で、という中途半端さ。 高い確率で運動部の生徒たちがすぐ横にいるという状態。 目立ちたいのか目立ちたくないのか判らない。 筆者は双方の妥協により出来上がった状況であるかのように書いているけど、冷静に考えたら全然成り立たない。 そもそも、密会が成立するのは次の二つのケースのとき、この二つのケースのみだ。 (1) A が B と密かに会いたいと思い、B も A と密かに会いたいと思ったとき。 (2) A が B に対して権力を持っており、かつ、A が B と密かに会いたいと思ったとき。 なお、権力とは「 B がやりたくないと思っていることを B に強制させる A が持っている力」のこととする。 少々まどろっこしい書き方になったが、まぁ当たり前の話だ。 本書では (1) のケースに当てはまるように見えるが、朝島には密かに会う理由がない。 では、(2) のケースなのか。 プロローグを読み返してみてほしい。 確かに片っぽがもう一方に、密かに会う方法を指示している。 しかし、ここで指示しているのはなぜか犯人の方なのだ。 これはおかしい。 今回のケースでは朝島は DVD を渡すも渡さないも自由。対して、犯人は自分の弱みである証拠映像は喉から手がでるほど欲しいものだ。 明らかに権力を持っているのは朝島の方だ。朝島が会うときの方法を指示するのは判るが、犯人が指示するのはおかしい。 まるっきりさかさまだ。 だからこの密会は成立しない。当然密会が成り立たないので、事件自体成り立たない。 トリック以前にプロットが破綻していると思う。 それなのに、朝島はなぜか犯人の指示を聞いている。朝島は不合理な人物なのか。 しかし、「バカな事件が起こったのは、関係者がバカだったからだ」というのでは台無しだ。ミステリもクソもあったものではない。 それに、朝島は身の危険を感じて、監視役の女の子を付けている。これは合理的な人物しかできないことだろう。 一体朝島は合理的なのか合理的ではないのか。 というか、朝島は身の危険を感じてまで密会する必要も、そもそも DVD を渡す必要もないわけで……。 そうなると、そもそも密会自体成り立たないという上の話に戻ってしまう。 やはりプロットが破綻してると思う。 | ||||
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論理的に犯人探しが好きな人にはいいかもしれないが、ストーリーも楽しみたい私には残念感が強かったです。 | ||||
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他の方も書かれていますが、殺人の動機にしては納得しづらいです。 トリック自体は手が込んでいて、犯人は頭の切れる人物だとわかります。だからこそ、そんなことで殺すか?と思ってしまいました。 また、探偵役ばかり強調されていて、犯人含め他の人物の描写が物足りなく感じました。 唯一楽しめたのは、アニメ関連の小ネタが多かったことですね。裏染くん、とても趣味良いです。 追記:素人が、そこまで簡単に人を殺せるのでしょうか。心臓を一突き、返り血も浴びず、指紋を残さない...プロのやり口に見えます。 | ||||
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トリックと犯人が気になったので最後まで読みました。ミステリーとしてはまあ面白かったです。 しかし探偵役のキャラクターの言動が、くどいしチャームポイントが特になく、上から目線で反感を持ちました。 確かに読んでる途中で「ラノベ?」と何回か思いました。 | ||||
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カンニングをネタに脅迫されたわけでも、公表すると宣言されたわけでもないし、証拠のDVDを渡すと言ってる相手をなぜ殺した | ||||
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