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公開処刑人 森のくまさん
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公開処刑人 森のくまさんの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 41~51 3/3ページ
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| タイトルに引かれて購入しましたが残念ながら駄作でした理由は3つ ・犯人が物語中盤にはわかってしまうのにわざわざ焦らしてくること ・ストーリーやキャラに厚みが足りないので白けて置いてきぼりをくらいやすいこと ・伏線がショボく、どれもすぐにわかってしまうこと 以上の点から上記の評価をしました それと、結局SKのとみ子社長は何だったのでしょうか あまり話に絡んでこなかったので「あの人なんのためにいたの?」という感じが残ってしまいます ストーリーが薄くじっくり読みといていくようなものではないので、ラノベが好きな方には悪くないかもしれません | ||||
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| 他の人のレビューと同じく、サクサク読めます。とっても読みやすいです♪ ただ、読んだ後何だか物足りなさが残ります。 簡単なあらすじを…主要な登場人物は、大学生の若林菜々美 、その兄で刑事の健介、菜々美の彼氏の九門正則、健介の彼女の野々宮ひより(菜々美の友達)、高校生の守山明日香と柿本琴乃。 ネット上に犯行声明を公表する連続殺人鬼「森のくまさん」。殺害されるのは、世間から殺されても仕方ないと思われるような悪党(小悪党もいますが)ばかりで、森くま(通称)は次第に神扱いされるまでになる。被害者はとうとう7人を数えるが、果して「森のくまさん」の正体とは?この殺人劇の行き着く先は… みたいな感じです。 面白いは面白かったんです。ただ、読んだ後何だかもの足りない気がします。 掘り下げなくて良かった内容が掘り下げまくりだったのが残念ですね。 あのページ分、もっと警察内部の話とか、健介の心情とか、菜々美の心情とか、明日香のイジメの話とか…掘り下げて欲しいところがあったのに。 何か上澄みだけサラっと掬って書いたように感じてしまいました。 個人的には、たった1つだけナルホドと思わされた所があったので、内容に★3、ナルホドに★1で、★4です。 | ||||
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| ストーリーの展開は平凡だが、なかなか読み応えのある作品です。 | ||||
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| あんまり難しい言葉使いの小説だと、読むこと自体が疲れてしまうのですがこの小説は一気に読めました。 デビュー作との事でハードルを下げたのも良かったのかも? 現代的な殺人鬼だと思います。視点を変えながらの進行は、多すぎるとついていけなくなります…。 この小説は普段小説を読まない中学生から楽しんで読めそうですが、毎月沢山小説を読む人には退屈かも? 次回作に期待したいです。 | ||||
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| 帯にひかれました。 「森のくまさん」タイトルからしたら、ちょっとかわいさを感じる。 でも、読むと違う・・・童謡を口ずさむ、処刑人って。 | ||||
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| 小説は読むのが苦手でしたが、 タイトルに惹かれ、購入。 とても読みやすく、ほぼ一気読みしてしまいました。 私のように、活字の本に不慣れな方でも、大変読みやすいと思います。 これを機に、面白そうな小説を探して読んでみたいと思いました。 | ||||
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| このミスシリーズがすきで 結構読んでますが これはどうかと… まず 犯人が最初からある程度予測できてしまいます 勘違いの正義で勧善懲悪を繰り返す犯人… どこかで読んだ事のある話です しかも薄っぺらです あまり強烈な印象が残らない ただ今時の女子高生はこわいなと思いました(^◇^;) | ||||
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| よく有る勧善懲悪の勘違い犯人ものです。 話自体は展開するのでサクサク読めます。 しかしミステリとしての延いては小説としての完成度となるとちょっと疑問。 犯人さがしから言うと早々にわかってしまうし、ミステリネタ的なものが不必要に散りばめられ生かしきれてない消化不良感。 色々な登場人物の視点から事件を描くも、人物の描かれ方に魅力が不足気味。 作者の次回作に期待を込めて星一つ増やしておきました(笑)。 | ||||
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| 同じ出版社だし、タイトルのノリも似てるしってことで 『連続殺人鬼カエル男』のような面白さを期待してタイトル買いしました。 で、たしかに系統はカエル男と同種だったのですが・・・なんというか 濃さが圧倒的に足りないです。あまり面白くありませんでした。 まず、処刑人のキャラが立ってない。処刑人になった動機も、キチガイっぷりも、 うわっつらだけという感じでドキドキしません。 「森のくまさん」というインパクトありまくりな通り名に、完全に負けちゃってます。 あと、この手の「法で裁けない悪を処刑する」という仕置き人的なお話は 処刑対象の「悪さっぷり」と、読者が「いいぞ!こんなクソはやっちまえ!」的な 感情移入ができるかどうかが重要だと思うのですが、小悪党すぎてシラけます。 化粧品会社の女社長と女マネージャーが、本筋には何も絡んでこないと いうのも・・・(最後の最後に、どんでん返しで絡んでくると期待してたのですが) というわけで、星二つです。 | ||||
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| 友達にすすめられ、書店に見つからなかったのでこちらで購入。とてもさらっと読みやすく、きっと万人にうけるミステリー。最後まで飽きさせない展開は通勤などのお供に、いいかも。 | ||||
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| ネットを通じた劇場型犯罪,そしてそれをあおり立てる外野と,現実にも増えてきている題材を, イヤな後味にゾッとさせられる最後の1ページまで,テンポよくまとめられた作品となっています. 連続殺人鬼と事件を現在進行形で描きながらも,その誕生の経緯や正体に迫る場面を折々に挟み, さらには,それらを知る由もない周りの人物のやり取りなど,複数の視点や時間,場面を並行させ, 本筋だけでなく,関係なさそうなそれらがどう絡んでくるのか,自然と流れに引き込まれていきます. そんな中,作中では『向こう』と『こちら』とされる,狂気の合間で葛藤を見せるある男の様子, そして,彼が一瞬ながら覗かせた『向こう』側の表情は,『こちら』との境目の『薄さ』を思わせ, そこをあっさりと越えてしまった人間,ネット上での熱狂と忘却,本当の正義とは本当の悪とは何か, グロテスクな描写はありますが,シリアルキラーものというより,人の愚かさ,脆さを感じる作品です. ただ,終盤でのクライマックスという場面,そこで視点を切り替え,時間を戻して…という演出は, 確かにさらなる驚きはあったものの,逆にそこまでの勢いを削ぐようでもあり,好みが分かれそうで, また,視点がブレるというのか,誰と誰の会話なのか,たまに分からなくなるのも少し気になりました. | ||||
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