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公開処刑人 森のくまさん



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公開処刑人 森のくまさんの評価: 3.19/5点 レビュー 48件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(3pt)

お子様には気をつけて

題名のわりに中身はちょっと小学生にははやいかも
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.9:
(3pt)

内容は忘れたけど…

内容は忘れたけど、高校の時授業中読む本が欲しくて本のタイトルとあらすじに引かれて購入しました
ある日高校の行事で
本を班で紹介し合い、クラスごとに1冊代表の本を決めてそれを学級通信(?)か図書室の何かに載せる
みたいなので、初手タイトルから班やクラスの食い付きが半端じゃなかったのを覚えています
満場一致でこの方が勝ち進み、通信に僕の紹介文が載りました

続編も買ったので内容は普通おもろかったんだと思います
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.8:
(3pt)

残念ながら ね!

センスがいいとか手応えのあるとかの表現はあたりません。そのままの平常時にある平均的に不快感を
感じる人をやっつけるだけ。すらすら読めるが普通でしょう。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.7:
(3pt)

サイコな森のくまさん

いかにもB級のサイコスリラーで、ネタも新しいとは思わない。早々に犯人もわかってしまう。だが、冒頭と、ラストのインパクトの強さや、読みやすさ、「森のくまさん」というシリアルキラーのキャラの面白さで、続編も読んでみたいと思わせてくれる。このB級の微妙さを、値段の安さ、カバーイラストとタイトルの面白さでカバー。編集の勝利。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.6:
(3pt)

サクサク読める

タイトル買いしました。
2時間で読みあげてしまいました。
1/4位読み進めると犯人が分かってしまう簡単な?ストーリーです。が、そこがわかりやすくて良いかもしれません。
大どんでん返しはありません。
が、最後の最後は気持ち悪い感じと言うか友情って片思いなのかしら…と不安になる終わり方ですね。
トリックなどはなく、自分で考えて読む本ではなかったです。
2時間のミステリードラマをただぼっと見る感じに近いので、王道ミステリーを読む!と言う方には物足りないと思います。
普段小説を読む機会がない方はすんなり読めるので読者を始めよう!と言う方にオススメです。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.5:
(3pt)

気軽に読めるサイコサスペンス

文体が読みやすく、構成も工夫されています。ただ、何度も読み返すかというと、それほどの重厚さはありません。
これは読みやすさとトレードオフなので仕方がないかもしれませんが、登場人物の心の闇をもっと掘り下げた作品の方が、自分は好みですね。同様のキャラクター造形の甘さは探偵役(複数)にもありまして、このくらい薄味な人物たちのほうが一般的には感情移入しやすいのかもしれず、出版まで編集者と推敲を重ねたとのことですので、上記で書いたようなことは織り込んだ上での決断だったかと思います。

ただ、さんざんやり尽くされたジャンルだからこそ、サラっと流さずに驚きを提供するのが作家の方の腕の見せ所、と考える自分のようなものにとっては、食い足りなさが残りました。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.4:
(3pt)

サクサク読みやすい。

とても読みやすいです。
それこそサクサク読めます。

内容に関してですが、早い段階でネタがわかってしましました。
でも決してつまらないわけではありません。

ちょっとした時間に読むには適していると思います。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.3:
(3pt)

意外に面白い

ラジオで紹介しており、タイトルの意味に興味があり、購入した。
途中から結末が匂ってきたが、B級映画的な感じがあり、一気に読んでしまった。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.2:
(3pt)

★はひとつおまけ

よく有る勧善懲悪の勘違い犯人ものです。
話自体は展開するのでサクサク読めます。
しかしミステリとしての延いては小説としての完成度となるとちょっと疑問。
犯人さがしから言うと早々にわかってしまうし、ミステリネタ的なものが不必要に散りばめられ生かしきれてない消化不良感。
色々な登場人物の視点から事件を描くも、人物の描かれ方に魅力が不足気味。
作者の次回作に期待を込めて星一つ増やしておきました(笑)。
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768
No.1:
(3pt)

人の狂気,脆さ,愚かさ

ネットを通じた劇場型犯罪,そしてそれをあおり立てる外野と,現実にも増えてきている題材を,
イヤな後味にゾッとさせられる最後の1ページまで,テンポよくまとめられた作品となっています.

連続殺人鬼と事件を現在進行形で描きながらも,その誕生の経緯や正体に迫る場面を折々に挟み,
さらには,それらを知る由もない周りの人物のやり取りなど,複数の視点や時間,場面を並行させ,
本筋だけでなく,関係なさそうなそれらがどう絡んでくるのか,自然と流れに引き込まれていきます.

そんな中,作中では『向こう』と『こちら』とされる,狂気の合間で葛藤を見せるある男の様子,
そして,彼が一瞬ながら覗かせた『向こう』側の表情は,『こちら』との境目の『薄さ』を思わせ,
そこをあっさりと越えてしまった人間,ネット上での熱狂と忘却,本当の正義とは本当の悪とは何か,
グロテスクな描写はありますが,シリアルキラーものというより,人の愚かさ,脆さを感じる作品です.

ただ,終盤でのクライマックスという場面,そこで視点を切り替え,時間を戻して…という演出は,
確かにさらなる驚きはあったものの,逆にそこまでの勢いを削ぐようでもあり,好みが分かれそうで,
また,視点がブレるというのか,誰と誰の会話なのか,たまに分からなくなるのも少し気になりました.
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800200768

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