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白ゆき姫殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
白ゆき姫殺人事件
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)

白ゆき姫殺人事件の評価: 2.98/5点 レビュー 183件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 21~40 2/4ページ
No.49:
(1pt)

これが世間では絶賛の作品なんだ・・・

例えて言うならこの本は、議事録である。
○○史を読んでいるようで苦痛極まりない。その上、とりあえずの登場人物を全員出した後にあっさり犯人がわかる、という謎の展開。
犯人がわかっても、ふーん、そっか。ぐらいの感想しか持てない。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)Amazon書評・レビュー:白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
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No.48:
(1pt)

数ページで断念しました。

湊かなえさんには大変申し訳無いのですが、数ページで挫折した結構珍しい作品です。

「告白」→「高校入試」→「Nのために」→今作、と読みました。

「告白」で衝撃を受け、「この人は凄い人だ!」と確信して、「高校入試」でもその思いは殆ど変わりませんでした。
けれど、「Nのために」は、最初は凄く引き込まれるのに最後が消化不良でもやもやし、それでも…と、以前から気になっていた今作を読みました。

結果、買ったことを後悔することになってしまいました。
何が受け付けなかったって、誰かに話しているという形式で書かれているのに、それがちっとも口語らしくないんです。
「ああ、若い今時の女性なんだな~」と思う人が、こんな古くさい…と言うか、それこそ小説の三人称めいたしゃべり方しないと思います。
それなら素直に三人称なり、一人称でかぎ括弧付きの文章で書いて貰った方が余程読みやすいです。
そのため、どうも読みづらくて…。はっきり言って苦痛でした。
それで数ページで断念。残念ですが、売ろうと思います。

湊先生は、もしかしたらわざとやっていたり編集部からそう書くよう言われている訳じゃなくて、実際に独白形式でしか書けない方なのでしょうか?
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)Amazon書評・レビュー:白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
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No.47:
(1pt)

期待はずれ

あまりにつまらなく途中で挫折しました。この作家の作品はたいてい読んでいますがこれはハズレです
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No.46:
(2pt)

試みとしても新しくないし,作品としての出来も悪い

美人OLの猟奇殺人と,被害者と容疑者への証言から浮かび上がる人間像.
誰が真実を語っているのか?

複数の証言者のコメントで,2人の人間像を混乱させていくとストーリー.
証言ごとに表現される人間像が違いすぎるので,
結局,真相にも意外性が感じられなくなってしまっている.
そこがこの作品の一番の欠点だと思われる.

この種のルポタージュ形式の傑作として,例えば,宮部みゆき氏の「理由」がある.
登場人物の主観を排し,各登場人物のコメントをつなぎあわせて,
少しずつ真相に迫っていく構成が実に読み応えのある作品だが,
その重厚さに比べると本作品はなんだか軽薄に感じられる.
それを狙っているとしたら計算づくの演出なのかもしれないが,
だからといって,それが作品のクオリティを高めるとも思えない.
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No.45:
(2pt)

期待しすぎたかな

もっと意外な展開・結末が待っているのかと思ったら、「なんだ。そんなもんか。」という気持ちになりました。
必要不可欠ではないのかもしれませんが、真犯人の心理描写が少なく、最後は非常にあっけない感じがしました。
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No.44:
(1pt)

なんだこれは?

この作品をミステリーと呼べるのか?
いや、ミステリーどころか小説の体もなしていない。
告白が良かっただけに、期待して読んだが全く肩すかしだった。
この作品が映画化しているのも謎だ。
久しぶりにここまでくだらない小説を読んだ。
もう湊かなえは読まない。
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No.43:
(1pt)

評価できません

この作品は到底、小説といえるものではありません。確かに保身のために事実を都合よくねじまげたり、同じ人間の印象が見る人によって全く違っていたり、植えつけられた先入観の恐ろしさ 無責任な風評など読者に伝えようとしているものはあるのだろうけど、何一つ心に響かない。真犯人が犯行にいたるまでの葛藤やその後の心情なども薄っぺらな新聞記事で片付けられている。 作風としてはおもしろいのかもしれないし、私たちが現実に見ている事件なんて みんなこんな感じなのだとも思う。 しかし これは小説である。いくつかの材料を上手く料理して読者に感動や共感を与えるのが作家の仕事である。ただ材料だけを並べ立てているのなら、それは教材に過ぎない。
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No.42:
(2pt)

不快だった

猟奇的な殺人事件発生
会社の同僚がフリーライターに世間話のように話したことからライターは興味を持ち
事件を追うことになる

しかしこれが給湯室のOLの井戸端会議をひたすら喋っているだけの様な内容なのだ
被害者や容疑者が女性だった為か、女性へのインタビューが多い
その為女性特有のおしゃべりが非常にウザったい
容疑者の女性が犯人であると確定した上で喋っているのがほとんどである
イライラしながら読み進めると容疑者を擁護する人がいるなーと思っていたら
殺したのには訳がある、彼女を殺人者に駆り立てた原因の一端は自分にもあるというような
自分を悲劇の主人公のように演出した人物まで現れた

そして、極めつけはフリーライターの薄っぺらい人物像である
インタビューした人間の盛った話をさらに曲解させ、全く事実無根とは言わないものの
悪意ある記事を作り出した
さらに自分のSNSで自己顕示欲を満たすためにつぶやきまくる
だが、容疑者擁護派やインタビューを曲解して書かれた当事者たちに責め立てられると
さっさと逃げてしまう救いのない人間
かなり不快な内容だった

だが、それだけに事件の真相が気になり結局最後まで読んでしまうのはさすがと言える

マスコミの思い込みや手柄早い者勝ちの思想の裏で風評被害を受けている人たちがたくさん存在する
思いつくのがまだ私の幼い頃に起きたオウム真理教の事件
松本サリン事件です
マスコミの先行と思い込みが現れた代表的な事件と思っています
これ以降私はマスコミが大嫌いです
「~か?」と?をつければ憶測を掻き立てても許されると思っているのか?
湊さんもマスコミ嫌いなのかな?
他の作品でもそんなことを感じる描写があった

そんなわけで不快ではあったけれど、マスコミの悪い部分を浮き彫りにしたこの作品は興味深いものだった
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No.41:
(2pt)

う〜ん・・・

期待外れでした。湊さんの作品としては、最後のオチがちょっと頂けない作品と思いました。
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No.40:
(1pt)

Twitterや雑誌をうまく料理できていない

よくまあ、こんなくだらない本が出せるなという感想。浅い人物描写。ありきたりなネット批判。とってつけたような犯人の動機。告白はまだ読めたけど、この人、もう何も書けないんじゃないかしら。読んでて怒りを通り越してあきれた。こんな本が流行るなら日本は終わってるわ。
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No.39:
(2pt)

起承転結の「結」がない

スピード感のあるストーリーでテーマもおもしろく、私は最初~中盤は楽しく読めました。おそらくすっきりした(勧善懲悪的な)結末が待っているのだろうなとワクワク。けれどいよいよ当事者が登場というところで、まさかの完結! 起承転結の「結」がないのです。

ネットや噂話により人格を歪められた主人公が、どうあがいてどう生きていくかメインテーマだと思ったので消化不良でした。ここまで振っておいてもったいない。序章のまま終わってしまった、未完の話題作といった感じです。せんせ、続編をば!
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No.38:
(1pt)

図書館でかりたほうが良いです

巻末の新聞記事やTwitterっぽい資料がリアル感があったので「面白い試みだな〜」と期待して読み始めたが内容、話の展開の薄さにびっくりというかがっかり・・・
睡眠不足でもないのに読み始めると睡魔に襲われ何度か寝てしまった。
この物語はドラマや映画の原案としては良いとは思うけど、本としては評価し難いというのが率直な感想かな。
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No.37:
(1pt)

なんだこりゃ・・・?

いろいろな試みはさておき小説として全く面白みがありませんでした。
途中証言者から語られる様々なエピソードがなにか伏線に繋がっているのかとか、きっと意味があるに違いないと注意しながら読みましたがそんな深読みは無駄でした。まるで意味をなしていない与太話の羅列に過ぎなかったんだとは。
小説のあと、関連資料とかって長々あったけど基の小説がつまらないのにとても読む気になれませんでした。いっそ資料が先にあった方がまだ楽しめたかも。でもやっぱりつまらないものはつまらない。
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No.36:
(1pt)

早晩消えていく作家さんだろうな

ストーリー、登場人物、文体すべてがペラッペラ。
推敲もなにもなく、おもいついたことをそのままスラスラ書いていったかのよう。
と、いうかきっとそれに近いんだろう。

喋り言葉も登場人物たちの行動もリアリティの欠片もなく。
恐らく描きたがったであろう情報がひとり歩きするメディア社会の恐怖も、まったく恐ろしく感じられない。
とにかく描き切れていない。大体そのテーマも手垢がつきまくっているというか古臭いし。

湊さんはモノローグ形式で物語を進めていく術しか持ち合わせていないのか、それにしても
セリフのひとつひとつがヘタクソすぎ。そんな喋り方する人間いないでしょう。
田舎の老人たちが喋るステレオタイプの訛りも失笑もの…。

似たような構成で描かれた宮部みゆきさんの「理由」なんかは惹きこまれるものがあったけど。

ペラッペラで単純な内容が2時間程度の尺にハマりやすいためか、映像化が多い売れっ子作家さんだけど、
どこかで覚醒されないと、早い段階で誰にも支持されない作家さんになってしまうのでは。
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4087451585
No.35:
(1pt)

推理小説だと思わない方がいいです

事件に関わる人達の証言をインタビュー形式で浮き上がらせる、
それは手法として普通にあると思います。

でもほとんどが登場人物の関係と環境についての説明に終始して
おり、それに対して殺人事件についての解決部分は、一般の人が
ニュースを通して知る情報程度しか書かれていないので、
ある意味ビックリしました。
タイトルから推理ものだと思っていましたので。
そうじゃないんだと最後まで読んで、どうにか納得。

会社内のOLの軋轢の話なので、共感する方もいらっしゃる
かもしれませんね。
にしても浅いので、映画や2時間ドラマになったのを観た方が
面白いかも。
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4087451585
No.34:
(1pt)

陳腐で薄っぺらい

井上真央が主演で話題になった映画だけど
原作のあまりの酷さにビックリ。
本書の8割が、容疑者と思われる人物について語る、
同僚や幼馴染など周囲の証言で成り立っているのだが
これが全部口語で書かれている。

例えるなら
「マジですか?でも、それって確かにそうだったかも」
といった陳腐な独白ばかりがだらだら続くのである。

口語であっても、それがリアルな話し言葉であれば
きっと共感できたかもしれない。
作者としては、すべてを口語スタイルにすることによって
読者により深い共感とリアリティを与える狙いだったと思うが、
10代の子供ならいざ知らず、大人にこれは通用しないだろう。

というのも、口語の作者のセンスが致命的。

「イマドキの20代がそんなセリフ吐くだろうか?」
「こんな証言の仕方ってあるんだろうか?」
と、とにかくもう嘘くさく芝居がかっているため白ける。
「いかにも」な感じが濃厚すぎて、これは大失敗だと思う。

あまりにも芝居がかった証言のため、
この周囲の人物像にまったく共感ができず、リアリティが薄い。
あくまで一人でベラベラしゃべっている言葉のみで
この独白している状況も解り辛い。

ここで、証言者について外見だったり多少の内面だったり
様子や表情なども織り交ぜて書かれていれば
より情景が浮かんだだろうに、手抜きとしか言いようがない。

そんな風な稚拙な独白シーンばかりで無駄にページが進み
途中まではそれでも、「どこかで物語が盛り上がるはず」
「これはあくまで前フリかもしれない」と、なんとか読めたが、
「いつになったらアッと驚く展開になるのか」と、思っているうちに
あっけない幕引きで終了。
これには悪い意味でアッと驚かされた。

こんなバカバカしい理由が動機になるとでも?
この人物を犯人に設定するのは無茶すぎる

というラスト。
とってつけたような動機や
とってつけたような殺人の説明で
これはもう今まで読んだ殺人モノのミステリーの中でも
文句なしのワースト1。

サスペンスですらないし、ミステリーとしてもダメだし、
もう本当にすべてがグダグダでダメダメな内容。

アイディアとしては、ツイッター等や掲示板ツールで
事件を面白おかしく騒ぎたてるイマドキの世情を書き上げ、
画期的で話題作になることを狙ったのかもしれないけれど
全てが中途半端な上に、言葉のセンスが絶望的で
物語の組み立て方も酷過ぎる。

これって、そこそこ文を書くのが得意な人なら
別に作家じゃなくても書けるよね?
と、感じた低レベルな一冊。
俗なケータイ小説と何ら変わりない内容。
湊氏にはガッカリさせられた。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)Amazon書評・レビュー:白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
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No.33:
(2pt)

微妙

さくさく読めました
が、面白いかと言われると微妙
ツイッターのやりとりはいらなかったと思います
湊かなえの作品は登場人物が好きになれないのが多く、この話の城野も好きになれません
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)Amazon書評・レビュー:白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585
No.32:
(1pt)

新しいとかではない、放置

謎が謎のまま、読者に想像の余地を残して終わる…

とかでなく、まとめきれず放置した感がすごい、ひどい。

動機も「そんなことで!?」と意外に感じるよりも意味がわからないだけ。

アーティストの事故?も結局何だったの?

意外過ぎるショボい動機での殺人だったというオチより、まさかのすごい恨みあったというほうが圧倒的におもしろくなったんじゃ…

読み終わった感がなく、放り投げられて呆然、みたいに終わりました。
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4087451585
No.31:
(1pt)

あんまりでした。。

期待しすぎたせいもあるけれど、読み終えてがっかり。
時間の無駄でした。山場も何にもなくて、
途中で寝てしまったし。
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4087451585
No.30:
(1pt)

もはや小説ではない。

話自体は面白いと思うけど、小説じゃなくてライトノベルみたいだと感じました。
無駄なページが多すぎるので実際のページ数より読んでいるという感じはしません。
買って読むまでもないです。
白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)Amazon書評・レビュー:白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫 み 50-1)より
4087451585

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