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ジェネラル・ルージュの伝説
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ジェネラル・ルージュの伝説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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海堂さんの本は好きで、よく読みます。海堂尊ワールドは、一体どうなっているのか。今までの作品との関連はどうなっているのか。それを解決するために、「ジェネラル・ルージュの伝説・海堂尊のワールド」を購入することにしました。どのようにして今までの本が書かれたのかそのいきさつや、現職のドクターという立場からみた医療の世界を垣間見ることができる本です。海堂さんの作品をミステリーではないという声もありますが、そんなことにこだわらず楽しんでみたい人にはいいと思います。 | ||||
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本書のメインは著者の前作『ジェネラル・ルージュの凱旋』の主役を務めた速水晃一の外伝であろう.どのようにしてジェネラル・ルージュと呼ばれるに至ったのかということが詳細に述べられている. また本書は著者の自作年表,海堂作品の自作解説,海堂作品のすべての登場人物一覧,主要登場人物の解説と相関図,作品中の名セリフなど盛りだくさんで,海堂ファンとしては垂涎の内容となっている. 海堂作品では舞台設定と登場人物が共通しているため,ひとつの作品を読むと,ついつい別の作品も読みたくなる.著者は自身の創作活動について,「いきあたりばったりのつじつま合わせ」と言っているが,そのようなことを微塵も感じさせないのが,やはり一流の作家の証であろう. 海堂ファンならずとも,本書は永久保存版になるであろう.次作が楽しみである. | ||||
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救急センターのジェネラル速水の研修医時代、ジェネラル・ルージュの由来が語られます.内容は凱旋のほうで語られていrので、詳細なエピソードとして期待した割には、ボリュームが少なく、読み足りない感じがしました.後半は作者による作品解説、作品関連図、作者の年表と作者本人による海堂尊ファンブックになっています.内容の割に価格が高いので、コアなファン以外はお勧めできないかな.わたしはコアな海堂ファンなので、後半の部分がとても楽しめました. | ||||
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ジェネラル・ルージュの凱旋を読まずにこの本を読んでもあまり正直あまり面白いとは思わなかった。読む順番をまちがえたのだろうか? 後半の著者の著作の解説編部分は大変役に立ったので星3 | ||||
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映画公開に合わせた企画本だとわかってても買ってしまうファンの悲しい性。そういった作品にはハズレが多い・・・とみんな覚悟して買いますよね。 でもこの本は買って良かったです。 何よりもジェネラルこと速水の研修医時代の伝説を読めるだけでも一読の価値があります。 また、巻末の人間関係相関図を見ていると、これを片手にバチスタシリーズを再読したくなること間違いなしです。 この作品を最初に読んでからバチスタを読んでも全く問題ありません。文句なくお薦めです。 ただ、著者の歴史についてだけはここまで活字にする必要があるのか?と思うので★4つで。 | ||||
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「ジェネラル・ルージュの凱旋」での主人公の外科医・速水がとても魅力的だったので、 彼が、「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるきっかけになった事件も詳しく知りたくなって 本作も読んでみることにしました。 前半はもう少し分量がほしかったものの、上下巻を合わせた総合的なストーリーとしては 満足でした。 ただし、この本の後半は、コアな海堂作品ファン向けか。 海堂作品は、作品のリンクが多くなせれていますが、それらを体系的にまとめています。 全部の作品の完成度が高ければ、これらの解説の意味は大きいと思いますが、 私的には作品の出来不出来がマチマチに思えるため、あまり乗れませんでした。 外科医・速水ファンの私は前半は★5で、後半は★3。 なので、平均を取って★4つとさせてもらいました。 | ||||
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海堂さんの作品は登場人物が多い事もあり、殆どと言っていいほど何かしらの作品とリンクしている。 読んでいて『ああ!』と気づく度、ほんのり嬉しい気持ちになる。 その人間関係及び作品の関連を図解で載せているので、わかりやすく確認して読める本でした。 欲を言えば、書き下ろし小説にもっと力を入れて欲しかったです。 | ||||
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ジェネラル・ルージュこと速水医師を主人公とする小説が半分であと半分は海棠尊氏のこれまでの作品群のガイドブックになっている。人物関係図が年代に応じて3つ用意されている上に各小説の登場人物の索引一覧やら海棠氏ご自身の年普まである。読んでいて楽しかった。ご本人の弁とは別に、結構綿密にキャラクターの設定がされているのが興味深かった。この本を読むと、ジェネラル・ルージュこと速水医師が海棠氏の実像に最も近いのではと考えてしまう。海棠先生の作品のファンにはたまらない一冊でしょう。海棠ワールドが炸裂! | ||||
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