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夜来香海峡
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夜来香海峡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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「中国人と朝鮮人はクズ。はっきりわかんだね」と言わんばかりなオチ。なんだこれ? | ||||
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新聞のコラムで紹介されていたのでDown loadしました。 中国満州地方の女性を東北の農村に嫁がせるNPO法人の代表が主人公ですが、 山形に嫁いだ女性を引き連れて、中国人男性が次々と殺人事件を起こしながら秋田・青森・北海道へと移動していきます。 全体の95%が何が何だか判らない状態で作者に引きづり回され、何とも味気無い結末を向かえます。 直木賞受賞作が素晴らしかっただけに残念な作品でした。 | ||||
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当たり外れの少ない船戸さんの作品の中で、 めったにないほどのはずれ。。。でした。 いろいろ無理があるのはいいのだけど その無理がリアルに思えるだけの書き込みがなさすぎ。 書き下ろしらしいけど 思い切り手を抜いたな?ってきがしてならない。 残念でした。 | ||||
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本当に期待外れの本でした。もうこの作家の本は読まないと決心しました。 | ||||
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表題にある「夜来香」とは、かつての李香蘭(山口淑子) のヒット曲名です。そして、失踪した中国人花嫁が最後 の最後で初めて姿を現し歌う唄です。それはまた、彼女 を追跡してきた花嫁斡旋業の主人公らのそれまでの長い 道のりが、一挙に無為に帰す無情な瞬間でもありました。 それにしても、山形県鶴岡に始まり、夕張、稚内と辿 る道筋での荒れ果てた街並みの様は、何と言ったらよい のでしょう。この間多くの殺人があったのに、それさえ 気にならぬほどに、それは殺伐としたもの(佐々木譲『廃 墟に乞う』2009でも同じような町が描かれていました。) でした。改めてふり返ると、本書の登場人物は会員の山 沖航史を除き、一様に人格が崩れてしまっているように 見えます。作者は、主人公の叔父・梶井鉄平の侠気と対 比し、その空洞を客観化しようとしているのでしょう。けれ ど、それが無用と思える位徒労感が募りました。 読み終えて、冬の日本海に垂れこめる暗雲のようなグ レイな世界とオホーツク海をひとりで眺めるような寂寥感 とが、胸の中いっぱいに広がりました。 | ||||
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はっきり言ってしょうもない。内容がない。起こる事件が不自然。背景について勉強不足。 文章が稚拙。マニアックな漢字を使いたがる。こんなくだらない作品は珍しい。読むのに費やした時間の無駄だ・・・と怒っていますが、他のサイトのレビューを見て納得。 これは日本のやくざ映画や暴力モノ、男臭いもの、トラック野郎などが大好きなマニアには受ける作品だったんですね。単にかっこいい!と・・・本当に日中間で起こっている国際結婚にまつわる問題や極東の国際問題を真剣に考えるなんてことはしないような人々向けの作品だったんだ。場違いなのは私だったんだ。 | ||||
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