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帰天城の謎
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帰天城の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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トリックシリーズ、大好きでした。「前日譚」とも言えるこの本の存在を知り、思わず購入。オリジナルのキャストのお二人はもうだいぶ年齢が^_^;…なので、他の方でドラマ化してほしいです。 | ||||
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ドラマがテレビで放送されていた頃から好きでしたが、この作品は最近またTRICK熱が高まった最近にAmazonで見つけ、購入しました。 結論はTRICK好きなら買って損なし!です! 買ってよかった〜楽しかった〜 | ||||
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すらすら読める。百聞は一見に如かず、TRICKファンなら読む価値あり。 逆にTRICKファンじゃなければ登場人物のキャラがくどく感じるかもしれない | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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山田の一人称の語り口調で話が進んでいき、トリック独特の世界観もしっかりとある、読み応えのあるとてもよいものでした。 | ||||
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普通に面白かったです! いつもは読むのが遅い私でも1週間足らずで読んでしまいました…。 山田と上田の関係性は、中学生と社会人の立場なのに変わってなくて嬉しかったです\(^o^)/また続編とか出してもらいたいです! トリック好きならではの本だと思います! | ||||
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夏休みに学校の先生の実家の寺に遊びにきた山田(中2)と、ママチャリで武者修行中の上田が出合い、その地で事件に巻き込まれます。 さらに矢部らしき(名乗らず)お巡りさんも出てきます!なんとフサフサです!! 著者は児童文学の名手らしく、とても読みやすい文体です。 そして何よりトリックへの愛情が感じられます。 このままスピンオフ作品として二時間ドラマにしてもいい出来映え! 捕捉ですが、帰天城の元ネタは帰雲城といって実在しました。 帰雲城主・内ヶ島氏理は飛騨の豪族で、豊臣家臣金森長近の飛騨侵攻軍に降るが、大地震により居城が埋没、山崩れによる洪水が起こり滅亡した。現代に埋蔵金伝説が残る。 | ||||
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はやみねかおる氏は子供の本で知り、その作風は気に入ってました。 この本はTVのトリックのコンビをイメージしながらも違和感無く、楽しく読めました。 そしてストーリーの展開等は、私がもっているはやみねかおる氏のイメージのままで、期待通りの作品でした。 | ||||
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2013年~2014年の年末年始でトリック熱が再燃。こんなのも出ていたんだ、と図書館に行って借りてきました。 鶴田 謙二さんがイラストだったらもっと早くにチェックしててよかったはずなのになぁ。 はやみねさんは、奈緒子が中学生の時に上田と出会ってたら・・・という設定で書いているわけですが、 読んだ感想としては、ドラマ本編に繋がるのはやはり難しくて、なるとしたら本編とは違った帰天城アフターになっていたんじゃないかと思います。 中学生の奈緒子と若上田のコンビ自体はよかったので、その流れのストーリーもまだ見てみたい気がします。 鶴田さんが普段描く女性は十代後半から二十代前半の年齢不詳な人が多いので(特にエマノン)、 手足の細っこい中学生の奈緒子を描いてくれたのは、トリックファンとしても鶴田ファンとしてもサプライズで嬉しかったです。 トリックとこんなにも親和性があるとは・・・これ以上無いチョイスだと思いました。 | ||||
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鶴田 謙二さんのイラスト目当てでしたが、内容も意外に良かった。ノベライズは脚本を手直ししただけのものが多いですが、本作は小説として普通に読めます。ただし、TRICKファンであることが前提ですけど。二人の掛け合いは、最近の作品より数段面白い。なお、イラストは、表紙を除くと単色数枚です。 | ||||
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あの山田奈緒子が主人公、全国武者修行の旅の途上の上田次郎も元祖次郎号に乗って登場します。 TRICKシリーズが好きなヒトなら楽しめる軽い読み物。 ただ、母の泉事件で奈緒子と二郎が「再会」したのに互いに初対面と認識する矛盾は解決されていないような..... およそ6年後くらいだから、容姿は面影十分あるだろうし、何よりもこれだけ強烈なキャラ(お互いに)!! 再開の瞬間にわからなくとも、すぐに思い出しそうな気がするけれど..... 難点はそこだけ。 面白いです。 | ||||
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はやみねかおるらしいトリックです。タイトルに相当ヒントがあるのが,ちょっと難点かも知れません。 この話は,たぶん,岐阜県北部に実在した城の伝説に基づいて,考えついたものと思います。 地震があって,所在が解らなくなったお城。 その謎を解くトリック。テレビの主人公たちのキャラを文章に入れているので,他のはやみねかおるの本とはちょっと感じが違います。 トムソーヤとか教授に飽きた時に読むと新鮮なのではないかと思います。 | ||||
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「トリック」のファンだから、買いました。 トリックのビデオを見ていると楽しめます。 話は単純です。 トリックを知らない人にはお勧めしません。 | ||||
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最初の出会い編? あらすじ あの事件よりも前に、二人は実は会っていた!? 花も恥じらう、女子中学生、山田奈緒子。 日本一周武者修行の旅をしている、上田次郎。 おかしな縁で出会った二人は、 踊螺那村で奇妙な事件に巻き込まれることに・・・ 消えた城、隠された埋蔵金、玲姫の妖術。 超常現象はすべてトリックで説明できるのか? 感想 TRICKの魅力は、良い意味で嘘っぽい世界観と そんなリアルからズレた世界だから許される大がかりなトリックを ぬけぬけと仕掛けてくる図太さにあると思います。 はやみねさんの代表作『夢水清志郎シリーズ』は 少年少女向けという媒体をうまく利用して (決して甘えているわけではない) 世知辛い現実でやるにはちと甘いトリックを大胆に仕掛けてきます。 読んでいると両者の方法論が実は似ているのでは、 という印象を受けました。 要するに、言いたいことはシンプルで 『ノベライズにはやみねさんが選ばれて本当によかったな』 ということです。 あの二人のおバカな掛け合いに、TRICKに関する大小のくすぐり、 もれなくサービスがてんこ盛りです。 これをそのままドラマの原作にしても問題ないくらい TRICKならではの空気感が緻密に再現されていて ファンなら安心して楽しめると思いますよ。 読んでからの一言 セリフが脳内で勝手に音声化されてしまったよ | ||||
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若かりし山田&上田のお話、 変わらず迷コンビぶりがおもしろかったです! 読んでいて「ん?」と思った箇所についてなのですが 作品中の会話に「電電公社」って単語が出てきます。あと「V3」。 たしか「電電公社」はNTTの昔の名称だった気が…。「V3」は昔のヒーロー? とすると、その当時14歳だった奈緒子は今何歳? ドラマや映画がリアルタイムの話だとすると年齢にズレが? (2000年の初回放送では奈緒子は20歳だった気が…) もしかしてこの時間のズレは堤監督の仕組んだ「TRICK」? 映画やドラマは「今」じゃなくて、実は少し昔の設定? …などとTRICKファンとしては、いろいろ勘繰りながら読んでしまいました(笑) 時代考証得意な人に、なにかといろいろ聞いてみたい! …って考えすぎ? でも『TRICK』だしなあ、もしかして? 誰か教えて〜! | ||||
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ジュブナイルミステリーに定評のある作家はやみね氏が書きおろした、小説版TRICK。 山田奈緒子の一人称による展開で、物語は進んでいく。 女子中学生の山田奈緒子は、とある経緯から同級生の女子生徒3人と共に、N県踊螺那村へ向かうことに。 それは、山田のその後の人生を大きく変えてしまう出会いと驚愕に満ちた旅となるのだった…。 ストーリーは、実にTRICKらしい「因習に囚われた山奥の村」を舞台に展開される。 主役である若き日の山田とジロ(上田の事だが、何故そういう呼称なのかは本巻を読むべし)であるが、 くだらないことで対立したり協力したりと掛け合う様は、もう後年の二人そのままである(笑)。 主役二人だけではない。 母・里見や、なんと若かりし頃の矢部まで登場するのには少々驚いた。 また、大小様々なチープなネタを劇中に散りばめる手法もきちんと踏襲されている。 ファンが最も気にするであろう原作以前に出会っていたとされる本巻設定と原作との整合性も、 実に山田と上田らしい理由でとられており、隅々にまで、はやみね氏のTRICKに対する深い愛情が伺える一冊だ。 願わくば、この「青春版」をシリーズ化して欲しいところ。 はやみね氏の文体と本のサイズも相まって非常に読みやすく、何度も笑わされた。 ファンならずとも、ぜひ読んでみてほしい作品である。 | ||||
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かなり前に読んだノベライズ本より、面白かったです(>_<)今の山田奈緒子と上田次郎も好きですが、この本の2人も新鮮で好きになりました(^_^) | ||||
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