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狂鬼降臨



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【この小説が収録されている参考書籍】
狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)

狂鬼降臨の評価: 4.20/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

1500円の価値はないかな。

某サイトにおいて「劇薬小説ランキング」と銘打たれたランキングがありまして、そこで本作が1位だった為、購入してみましたが失敗でした。グロい描写にリアリティがないのです。あまつさえ行為者が鬼というのも良くない。
狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)Amazon書評・レビュー:狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)より
4882933640
No.1:
(3pt)

「狂鬼降臨」は素晴らしいんだけど……

本の半分以上が「狂鬼降臨」。人体も遺体もそこには人格がある。しかし、人間なんて所詮は糞袋と言い捨て、肉塊と化する描写だけを続ける本作はある意味必読。まぁ、自己責任で(笑)

「地獄の釜開き」は「狂鬼降臨」の1エピソードという趣で、狂気とエログロの極致を担う作品で素晴らしい。特に虫が……

あとの短篇は、人体破壊描写はいつもどおりの執拗さなんだけど、ストーリー自体は割と普通なんだよなぁ。あとがきにある初期作品の狂いっぷりがない。

もっと、似たようなテイストの作品(「猟人日記」とか)をチョイスするか、もしくは「狂鬼降臨」と「地獄の釜開き」だけの方が統一感があってよかったような気がする。
狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)Amazon書評・レビュー:狂鬼降臨 (ふしぎ文学館)より
4882933640

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