邪し魔
- グロ (28)
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 | 2016年01月21日 邪し魔 単身バリで女三昧の生活をおくる良治は、祭の夜に禁忌を犯して村を追放され、少女イェニのもとへ。一方、良治が行方不明になったという知らせを受けた妻の恵子は、原因不明の頭痛に悩まされながらもバリに向かう。次第に現実と異界の境は崩れてゆき…(「BOOK」データベースより) |
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| ありとあらゆる人に迷惑をかけ、女性を散々傷つけた ゲスもゲスな男が見舞われることとなる災難を 描いた作品となっています。 この男に関しては言うまでもなく、クソでゲスです。はい。 バリ島で独り身できたことをいいことに 妻をほったらかしで女をとっかえひっかえ食い散らかすのです。 確かにやさしいのですが、 見境がないために女性どころではなく 仕事のパートナー(男性)にも敵視される始末。 見かねた夜の蝶たちは 呪いを男にかけるように依頼しますが… 恐ろしいのは執念の塊へと変貌した 男の妻恵子でしょうかね。 その執念は魔物へとその体を変貌させるのです。 敵は作るものじゃないですね!! かなりのエログロなのでおすすめはあまりしないです。 | ||||
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| 表紙の絵のイメージ通り怖いお話でした。 こういったジャンルの小説は初めてでしたが、面白かったです。 | ||||
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