(短編集)
獣儀式
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ファンタジー要素が苦手なので、リアル路線ばかり読んできましたがこの作品はとても自分に刺さった。 | ||||
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作者は言葉でどこまで残虐さを描けるかに挑戦したのか、あるいはただのたまたま読んでしまった読者への嫌がらせなのか(後者の可能性が高い気持もしますが)、この狂気じみた執筆の真意は定かでは ありませんが、ある意味読み手への挑戦的な小説だと思います。 貴志祐介さんの「天使の囀り」、 綾辻行人さんの「殺人鬼」となび、 私のグロアワードにノミネートされました。 ですが、決して知人にオススメできません。 | ||||
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何気なく書店で購入してそのまま泊りの勤務へ。エログロすぎて眠れなくなった思い出(笑)。怖くなってそのまま当直室の机の上に置いてきた。翌日の当直は同期の女の子だったけど、はたして読んだのか。。悪いことしたな。 | ||||
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あ!これヴラドツェペシュの処刑法だ! あ!これガイフォークスが処刑された時の! あ!これ幕府によるキリシタン弾圧の! 世界史に詳しい人は読んでいて楽しいと思います。物語も、きちんと円環が閉じていて構成はしっかりしているかと。個人的には卑弥呼が幸せになって良かったな~、とほっこり。自分は女なのでエロさグロさは特別感じませんでした、残念。 | ||||
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地獄の鬼が現代日本(世界)に来ちゃって何やっていいかわかんないもんだから、地獄でやっていた責苦をとりあえず人間相手に実践しちゃう話。 当然人間社会がやベー感じでぶっ壊されたもんだから生き残ってる人達の人間性もめちゃめちゃ。ふと、よくある災害とか戦争とかそういうレベルを超えた超非現実なこんな状況になったら自分はどういう人間になるか、どういった行動をしてしまうのか柄にもなく真面目に考えちゃいました。そんな大層な本の内容でもないのにね、テヘッ。 ここまでゴア・グ○・エ○の偏った方向にベクトルが突き抜けてる作品はあまりなく、一見の価値はある本だと思うので星5。ただ、相反すること言って申し訳ないが友達・知人、恋人といった知己に薦められるレベルを超えてるんだよな。絶対キチ○イ認定されて縁切りされるレベルじゃん。こういう系の作品ばっか書いてる作者、やっべー奴か?とも思ったけど、くすっと笑えるエッセイ風の編集後記を読むと明確にこういう作品をつくるとコンセプト定めてつくった理知的な人ってわかってよかったよ。 あと調べられなかったけど、こんな刑罰があるとしたらチベット仏教とか実際「こういうこと」をやってのけたヴラド公爵が一番恐いまであるで、これ。 | ||||
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