狂鬼降臨
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友成純一さんは「スプラッターホラーの名手」として知る人ぞ知る存在でした。 この本は、初期の名作を中心に再編集された一冊です。 どれもこれも、凄まじい表現、その文章能力には感嘆せざるを得ません。 今では幻となった作品集を目に出来る喜びに浸っています。 | ||||
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表題作は地獄がこちらの世界に噴出してしまった世の中を描いた連作集。しかし、このとんでもない設定は作者の妄執を、只、満足させる為のもの。結局、作者の狙いは鬼達に責め苛まれ破壊される人体の描写のみにある。 「地獄の遊園地」は、正に遊園地を舞台に地獄絵図を描くその為だけにある作品。 「呪縛女」は、この作者にしてはよく纏まっているエロティックホラー。 「蟷螂の罠」は本書中、一番常識的と云うか、唯一まともと云うか、何処へでも出せるスリラー。 「地獄の釜開き」は表題作の続編的位置、もしくは表題作のシリーズの最終作と云った位置にある作品。 | ||||
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ジャック・ケッチャム好きにオススメできるグロ小説です。 日本の鬼が人間達をめちゃくちゃに破壊します。 人間では鬼には勝てないので一方的に虐殺されます。 狂鬼降臨は素晴らしい世界でした。 京都だったら陰陽師的な方法で鬼退治が出来たのではと妄想しております。 | ||||
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某サイトにおいて「劇薬小説ランキング」と銘打たれたランキングがありまして、そこで本作が1位だった為、購入してみましたが失敗でした。グロい描写にリアリティがないのです。あまつさえ行為者が鬼というのも良くない。 | ||||
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本の半分以上が「狂鬼降臨」。人体も遺体もそこには人格がある。しかし、人間なんて所詮は糞袋と言い捨て、肉塊と化する描写だけを続ける本作はある意味必読。まぁ、自己責任で(笑) 「地獄の釜開き」は「狂鬼降臨」の1エピソードという趣で、狂気とエログロの極致を担う作品で素晴らしい。特に虫が…… あとの短篇は、人体破壊描写はいつもどおりの執拗さなんだけど、ストーリー自体は割と普通なんだよなぁ。あとがきにある初期作品の狂いっぷりがない。 もっと、似たようなテイストの作品(「猟人日記」とか)をチョイスするか、もしくは「狂鬼降臨」と「地獄の釜開き」だけの方が統一感があってよかったような気がする。 | ||||
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