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危険な食卓
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危険な食卓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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■囚われて◎ 孤独に押しつぶされた人の末路 オチの展開は薄々分かってもハラハラして読めた。 ■同窓の女◎ あー厭だ。そんな感じで後味悪い話。 どうやってこの状況から逃げ出そうか。 そう考えながら読んでました。 ■路地裏の家○ 人の意外性が面白い。 優しくておとなしい女性が実は。。 ■姥捨ての街○ ちょっと鬱陶しくて、でも可愛いお婆さん。 諦めて家族になるしかないのかな。 ■天使の棲む家○ 煩わしい嫁。 後味すっきりしました。 ■花火◎ ただ、ただ、せつない。。。 何度も読んでしまいました。 ■鍵老人◎ ハラハラ、ドキドキ。 ボケ落ちかと思ったら違いました。 最後はホッとしました。 ■危険な食卓△ んー。あまり面白くない。 オチも弱い。 ほとんどの話がハラハラしたり、切なかったり、イライラしたり、感情が揺さぶられる話ばかりでした! | ||||
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最初の2編に引き込まれワクワクドキドキしながら サクサク読めた。 中だるみもあったけど、最後の話も面白かったし こんなサスペンスもありかと思った。 小池真理子の本を読んだのは初めてだったので 次はもう少し長編で楽しんでみたいと思った。 | ||||
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久しぶりに作者らしいミステリーを、読んだ気がします。 なかなかゆっくり時間がないけど、夢中で読みました☆☆ | ||||
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面白くテンポ良し極上の短編集。という印象。 読後満足感ありです。 | ||||
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推理,恐怖小説短篇8話 囚われて 同窓の女 路地裏の家 姥捨ての街 天使の棲む家 花火 鍵老人 危険な食卓 解説は篠田節子 他の短編集にも入っているものがある。 囚われては、愛犬も恋人も妄想という怖さ。 同窓の女は、同級性に夫を押し付けられる恐さ。 路地裏の家は、夫を殺す女性を目撃した少女。大人になって自分が夫を殺す嵌めに。 姥捨ての街は、殺人者が老人を保護する 天使の棲む家は、死体を閉じ込める。 花火は最後が自殺を想像させるので怖い。 鍵老人は、殺人の可能性を秘める。 危険な食卓は、下剤程度なので可愛いもの。 1つ一つが、しっかりとした骨組みを持っていて読み甲斐がある。 | ||||
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八つの短篇がおさめられているが、全作品で殺人が描かれているわけではない。それでも話が意外な展開を見せるので、サスペンスは味わえる。本書の特徴としては、主人公が殺人を犯した後の時点で物語が始まる短篇の多いことがあげられる。このパターンは、最初の殺人がばれることになるのか、別の殺人を犯す羽目になるのか、先を予測しながら読むと楽しめる。「姥捨ての家」、「天使の棲む家」、「鍵老人」の三篇では、作者より明らかに年上の老人たちが重要な役割を果たすが、老人を描くのは得意でないようだ。老人の台詞が子ども向きのテレビドラマみたいにわざとらしい。この作者の短篇集としては下位の方だと思う。 | ||||
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