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危険な食卓



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【この小説が収録されている参考書籍】
危険な食卓
危険な食卓 (集英社文庫)

危険な食卓の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

出来が良い短編集

面白くテンポ良し極上の短編集。という印象。
読後満足感ありです。
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X
No.1:
(3pt)

殺人のあとで

八つの短篇がおさめられているが、全作品で殺人が描かれているわけではない。それでも話が意外な展開を見せるので、サスペンスは味わえる。本書の特徴としては、主人公が殺人を犯した後の時点で物語が始まる短篇の多いことがあげられる。このパターンは、最初の殺人がばれることになるのか、別の殺人を犯す羽目になるのか、先を予測しながら読むと楽しめる。「姥捨ての家」、「天使の棲む家」、「鍵老人」の三篇では、作者より明らかに年上の老人たちが重要な役割を果たすが、老人を描くのは得意でないようだ。老人の台詞が子ども向きのテレビドラマみたいにわざとらしい。この作者の短篇集としては下位の方だと思う。
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X

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