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危険な食卓



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【この小説が収録されている参考書籍】
危険な食卓
危険な食卓 (集英社文庫)

危険な食卓の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

面白い話多数

■囚われて◎
孤独に押しつぶされた人の末路
オチの展開は薄々分かってもハラハラして読めた。

■同窓の女◎
あー厭だ。そんな感じで後味悪い話。
どうやってこの状況から逃げ出そうか。
そう考えながら読んでました。

■路地裏の家○
人の意外性が面白い。
優しくておとなしい女性が実は。。

■姥捨ての街○
ちょっと鬱陶しくて、でも可愛いお婆さん。
諦めて家族になるしかないのかな。

■天使の棲む家○
煩わしい嫁。
後味すっきりしました。

■花火◎
ただ、ただ、せつない。。。
何度も読んでしまいました。

■鍵老人◎
ハラハラ、ドキドキ。
ボケ落ちかと思ったら違いました。
最後はホッとしました。

■危険な食卓△
んー。あまり面白くない。
オチも弱い。

ほとんどの話がハラハラしたり、切なかったり、イライラしたり、感情が揺さぶられる話ばかりでした!
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X
No.3:
(4pt)

意外と面白かった

最初の2編に引き込まれワクワクドキドキしながら
サクサク読めた。
中だるみもあったけど、最後の話も面白かったし
こんなサスペンスもありかと思った。
小池真理子の本を読んだのは初めてだったので
次はもう少し長編で楽しんでみたいと思った。
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X
No.2:
(4pt)

良かったです!

久しぶりに作者らしいミステリーを、読んだ気がします。 なかなかゆっくり時間がないけど、夢中で読みました☆☆
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X
No.1:
(5pt)

推理,恐怖小説短篇8話

推理,恐怖小説短篇8話
囚われて
同窓の女
路地裏の家
姥捨ての街
天使の棲む家
花火
鍵老人
危険な食卓

解説は篠田節子

他の短編集にも入っているものがある。

囚われては、愛犬も恋人も妄想という怖さ。
同窓の女は、同級性に夫を押し付けられる恐さ。
路地裏の家は、夫を殺す女性を目撃した少女。大人になって自分が夫を殺す嵌めに。
姥捨ての街は、殺人者が老人を保護する
天使の棲む家は、死体を閉じ込める。
花火は最後が自殺を想像させるので怖い。
鍵老人は、殺人の可能性を秘める。
危険な食卓は、下剤程度なので可愛いもの。

1つ一つが、しっかりとした骨組みを持っていて読み甲斐がある。
危険な食卓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:危険な食卓 (集英社文庫)より
408748601X

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