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ビンゴ
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ビンゴの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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次々に襲い掛かる怪現象!物語の真相は過去の過ちが引き起こしたのだった!ビンゴが揃った時何かが起きる!? 物語の疾走感はなかなかでしたが、最後のオチの辺りが気になったです。都合よく過去を忘れすぎです。あと、主役っぽい男の子に感情移入するとあとあと複雑な気分になります。 | ||||
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めちゃめちゃ面白い訳ではないけど、つまらなくもないと思います。 高校生の時は、高校生より幼く感じて、ちょっと違和感が…。 ビンゴも高校生の時だけで、大人になったら、ビンゴ関係なく死んでいきます。 ビンゴの仕方も、ちょっと無理矢理な感じで、う〜んって感じでした。 でも、色々伏線がはってあって、はやく読み進めたいと思うと思います。 | ||||
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こわいです。 座席表をビンゴゲームにしちゃうとこが「なんちゅう発想やねん!」と突っ込みたくなります。 そして、ユーレイ大活躍です。 ありえん!ありえん!ユーレイは時間も距離も関係ないのか? そりゃ、目の前でこんな現象が起きたら失神するよ。 ただひたすらに怖い。理由もなく、逆らえず、人が死んでいくのが怖い。 とくに、スキー場でビンゴになってしまった4人の生徒の死は怖すぎる。 真っ白なゲレンデ、ぽたりぽたりと落ちる鮮血、血しぶきを上げながら 下りのリフトに乗っている死体、死体、また死体。。。 ほら、怖くなってきたでしょ? 映像にしてみると怖さ倍増だとは思うが、 最後のほうがゆっくり読まないとわかりにくいですね。 ホラーはこんなもんかもしれないけど、最後はすっきり落ちをつけて欲しい。 いや、リングみたいに「まだまだつづくよ。。。。この怖さ」って言うのもOKですが、一応のカタルシスは欲しいですな。 あと、怖さのあまり脳が拒否するのかもしれないけど みんな忘れすぎ!そんなに都合よく記憶は失わないって。 | ||||
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申し訳無いが、俺には面白さがわからない。 こんな何でもアリの整合性ムチャクチャな内容で、どう楽しめば良いのかわからない。 | ||||
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この本が届いたとき、こんなにも分厚いのかと正直びっくりしましたが、2日あれば読みきれます。 読み始め、ドキドキと楽しく読み進めて行きましたが、終盤に向かうにつれ下降線。 最初に期待しただけあって残念な結果です。 退屈というほどではありませんでしたが、誰かに勧めるほどいい作品ではなかったように思えます。 時間つぶしには最適。怖い本を求めているならNGではないでしょうか。 私はドキドキ感を味わいたかったので、NGで。 | ||||
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まず、主要であるキャラクターの個性が濃いのが良かったです。 十年後の彼らの見た目は若干想像し辛いですが…。 しかし、登場人物に関しては、名前しか出ない者の居り、 仕方ないとは言え、残念でした。 ストーリーは、引き込ませる感じで好感が持てました。 陰惨なシーンも有りますが、文体的に少し子供っぽい感じも有るので、 読みやすいと思います。 現代でありながらすこし昔な情景を思わせる設定は心地よく、 面白かったです。 | ||||
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有り得ない話で、明らかなフィクションだ。 それでも怖い。思い出すのも嫌なくらい怖い。 学校の教室の席順がビンゴゲームに見立てられ、 ゲーム感覚で人が死ぬなんて、生理的に受け入れ難い。 百物語を行う部分での怪奇な出来事も怖い。 25席の教室でビンゴが完成しそうになると、 列単位でまとめて人が死ぬあたりは、特に怖い。 そして、最終場面で、生き残った数人が、 問題の場所に乗り込んで行く下りは、強い緊迫感を伴う。 最後に意外な事実が明らかになるが、 凄惨な形で、いったい何人の命が失われたのだろう。 しかも、予言される様に人が死ぬ。 あまり怖くないホラー作品が多い中で、 この物語は本当に怖い。 | ||||
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書き出しとかがすごく印象的でゾワッっとしちゃいました 展開も面白かったけど、ラストがちょっと・・・ なんていうか面白くない訳ではなくてただもっと過激な展開を予想してたので 「へぇ〜〜〜〜〜〜・・・!」みたいな感じでしたw ホラー好きには一度読んでみてほしいかも・・・ 結構想像するだけで【!!!】っとなりますよっw | ||||
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厚さのわりに、一気に読めました。 白い彼女の登場シーンにサ○コを連想してしまったのは 自分だけでしょうか?wただビンゴという題名なのに、死に様がビンゴではない。 リーチがかかってからの恐怖感が若干少ないような気がして、 そこは先が読めてしまう感があります。ですが、意外な展開と少しずつ確信に近づいていく様は、 読者を一気に引き込みます。 ミステリー要素を含み、恐怖の中にも謎が生まれ、 彼らから目が離せません。お勧めの一冊です。 | ||||
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~吉村氏の小説はほとんど読んでいるが最近では一番のヒットだった(自分的に) 過去作品「文通」に似た空気感があり、夜中に読み始めると怖さに 思わず背後を振り返ってしまうような始まり方から、最後のタネあかしまで 一気に読み終えてしまう。 ただ怖いだけでなく心理描写や登場人物のそれぞれの 軌跡は説得力もある。ラストは意外な展開で、怖さの中~~にも悲しさがあり、キーパーソン となる生徒に感情移入をすれば、小説の楽しさは倍増するのではないかと思った。 小池真理子氏の「墓地を見下ろす家」等が好きなら、はまる作品だ。~ | ||||
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出版社からの内容紹介は、間違っていますね。死んだ人はヨリコじゃないし、1人ずつ死んだ訳でもない。まあ、どうでもいいですけど。 怖かったです。普段ホラーは読まないんですが、読み始めたら怖いから止める訳にも行かず、ひたすら読む羽目に。 ホラーなんですが、超常現象もあれば推理小説っぽいところもあり、最終的にはなぜか感動しました。小泉総理っぽくて、感動という言葉は安っぽい気がして使いたくないのですが、でも、感動と言う他ないような。 結構分厚い本です。私は昼間読んだけど、寝る前には読みたくないなあ。 | ||||
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読み進むごとに「意外な・・」と思わせる展開が数多く見られる作品です。内容としてはホラーとしてよりミステリーとしての要素が強く出ているように思えます。また、学校や生徒を扱う作品に必須の条件とも言える、登場人物の明確な色分けもちゃんと出来ていて、非常に読みやすい作品になっています。ただ、ストーリ全体を見ると、リーチやビンゴといった言葉には画一性、絶対性が欠けており、それが面白さを少し減少させているような気がしました。なので惜しいところで☆は4つです。 | ||||
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論理的に怖いものと生理的に怖いものって世の中にはありますよね。当初は生理的に怖いものの部類のホラー小説だといえます。田舎の高校生たちによって行われた百物語。終盤に突如起こる不可解な現象。そして次々に死んでいく生徒たち。理解不能な現象に、そしてとんでもない現象にいいようもない気持ちにさせられます。 | ||||
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ずっしりとした厚さに、これは、と思いましたが、本の厚さを感じさせないストーリー展開の良さで、あっという間に読了。とても面白い内容でした。吉村達也独特の記憶と記憶の引き出しに関する部分もあり、成程と。以前の本で、子宮=電子の宮程の衝撃はありませんでしたが、とてもいいです。ホラー文庫ですが、確かに描写的にホラーを感じさせるところはあります。でも、内容としては恐がらせることを目的としていませんので、ミステリーファンにも充分に読める内容です。 | ||||
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