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謀略法廷
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謀略法廷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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アメリカ社会のゆがみと、アメリカが誇る司法制度に対する理解が深まります。 特に、映画やテレビを見てもあまりピンとこなかった米国のロビー活動やプロの選挙活動が面白かった。 でも、ストーリー的には救いがありません。 自分以外の他人は気にしない人達が、他の国の民衆のことなんか考えるわけないな、と思いました。 | ||||
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上を読み終わった後、下に手を付けるのに時間がかかった。 吸引力を感じなかったから。が、さすがに途中で放り投げるのは気持ち悪いんで、下も読んだ。 さもありなん、で、いわずもがな、な結末で、これならわざわざ「小説」で読まずとも「理不尽だらけを訴えるドキュメント」でも読んだ方がよかった。 個人的には天文学的額の懲罰的慰謝料は反対。ンでも被害者多数で、他の人が泣き寝入ってる時に、先陣切って頑張った人には一生そこそこ裕福な感じで暮らしていける位の「褒賞分」を上乗せしてやれ。と、思う。が、天文学的数字を1人に与えると、他の被害者救済する為の資金が足りなくなるだろうよ。みたいな。通常は「基金」みたいなのにしてる様だけど、そういう場合って「当然とって良い分」も放棄して基金に全額当てる傾向ある様で、それも何か可哀想に思えてしまって。 あんまり「面白さ」を感じてなかったらしく、「何か読むの大変」って印象でした。 | ||||
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グリシャム作品は最後の最後でどんでん返しがあるのが醍醐味。 逆転判決を狙った大企業が金にものを言わせて裁判官のすげ替えまでして 原告側を攻撃してきた。 さらに、原告側弁護士は陰謀により破産。 訴訟により企業が撤退しているため、衰退の一途をたどる町。 何もかもが、貧乏人に対して逆風な中、選挙コンサルタントによって見事 当選した若き裁判官に降りかかる不幸。 アメリカは正義と平等の国、ということにされていた。 少なくとも、以前はそのように宣伝しまくっていた。 映画やドラマを通じて、世界に押売をしていた。 だが、最早そんなメッキは剥がれて腐臭が漂っている状態。 本作はグリシャム作品に見られる逆転劇はない。 アメリカの正義は金で買える、という周知の事実を追認しただけのお話。 良いネタが思いつかなかったんだろうなぁ。 | ||||
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グリシャムの久々の法廷物、、。 いつものグリシャムは、 若手弁護士、若手法律家が、財力はないけれど、 知力をつくし、弱いもののために、巨悪と戦う、、と言う感じ。 今回も、若手の弁護士夫妻が、自分の生活、財産をなげうって、 毒物垂れ流し企業と戦う、、というストーリー。 いつもどこかさわやかで、未来を感じさせるストーリーだったのだが、、。 これが、今のアメリカの現実なのだろうか。 警告なのだろうか、現実なのだろうか。 読み終わって、困惑した。 | ||||
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