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謀略法廷
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謀略法廷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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グリシャムは一時期結構好きだったんだが、その時出てたの全部読んだ後、暫く遠ざかっていた。 久々に読んだ…けど、こんなに人物造形薄い作家さんだっけ?と思った。 上下モノなのに「下」は読まなくてもいいか…と、思う位。 それとも「上」は設定説明?これから面白くなるの?という感じだった。 | ||||
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グリシャムは好きで全て読んでいます。 それだけに残念です。この後味の悪さはありえないです。彼はこれを書く事で何が言いたかったのか? 賠償責任の矛盾が訴えたいなら小説家ではなくジャーナリストでも弁護士でもやればいい。これはお金を使って小説を読んでくれる読者に対する裏切りです。 今、家内が上巻を読み始めましたが、ただちにやめさせます。 クソ小説ですよ。これは。 | ||||
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あまりアメリカ小説は読まないくせに、薦められるまま読んでしまいました。 主に法廷・ミステリーを得意とするベストセラー作家といったくらいしかグレシャムのことは知りませんでした。 で、いつものように会社での矛盾に「はらわた煮えくり返った状態」で帰宅し、かたわらにあった本書を手に取りスカッとさせてくれるかと思ったら.....スカッとさせてくれませんでした(僕としては) 途中まで良かったんですけど... | ||||
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古くからのグリシャムファンです。いつどんでん返しがあるのかと期待をもって読み進めましたが、、、、。数時間をムダに使った感じです。ドキュメントは不要。せめて小説なら、読者に期待と希望と夢を与えて欲しいものです。 | ||||
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好きな作家にこれほどあっさり裏切られるとは…。 有限の時間の中で、並みいる期待作から是非にと選び、「どれどれ…」と好きな作家の新作に手をのばすひとときの期待感は、好ましいものです。 …にもかかわらず、読み終えた瞬間「時間を返せ!!」と、これほどの怒りが迸ったのは初めてのことでした。 終了直前まで丁寧で臨場感溢れる登場人物の心理描写や新鮮な情景展開がいつものグリシャムらしくあったものですから、残ページが左指の間に数ミリとなって「まさかこのまま終わるのではないか」という不安を感じても、一気に読み進んでしまいました。 あんな結末のために、私たちは10時間もの没入のひとときを過ごさなくてはならなかったのでしょうか? 愛すべきマッカーシー裁判官や仲間たちの運命。 息子が不慮の事故に遭い初めて弱者の視点を持つに至った愚かな新米裁判官の迷いや葛藤や悔い。 全財産を投げ打ってさらに破産の憂き目を背負い、しかしなお人々の敬愛を一気に引き受けて走り続ける果敢な弁護士夫妻。 これらの魅力的な人々の行く末はすべて泥を壁にぶつけて飛び散らかしたように台無しにされ、無視されてしまいました。 本作の結末がかの国の現実であることは、今や世界中が知っています。 今やあの国の拝金主義が良識ある世界の人々の嘲笑の的であり、特異な価値観であるという事実に気づいていないのは、グリシャムを含むかの国の人々だけ―――そんな虚しい現実を露呈しただけの本作のラストには、星ひとつでも多すぎるほどだと思うのです。 我々はドキュメンタリーやノンフィクションを期待して、グリシャム作品を手に取るわけではありません。 この世の果てにも正義や情愛が存在し、そこに真摯に向かう人々の姿があることを物語の中に発見したくて、いつも期待に満ちページをめくるのです。 作者はこの結末について、私たちに説明の義務があると思います。 | ||||
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話のテーマは、お決まりの公害訴訟法廷物。州最高裁判官選挙戦内幕の暴露が加味されているものの、話に新鮮味は感じられない。 グリシャムさんのファンとして忌憚のない意見を言わせてもらえば結末に救いがなさ過ぎる。 腐りきった巨悪が勝利の美酒を飲んで終わるような話なんかうんざりです。 彼の第一作から読んできて、前作の「奇跡のタッチダウン」を、読んだ時から少し変だなー、と感じてはいたんだが、グリシャムさんスランプなのではないかな? | ||||
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リーガルスリラーとしての展開を期待しているとがっかりする。緻密な人物構成は見事だが、そのすべてが置き去りにされたようなラストは疑問。初期作品のジェットコースターのようなストーリーがなつかしい。 | ||||
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