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アヴェンジャー



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アヴェンジャーの評価: 4.13/5点 レビュー 38件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

アヴェンジャー〈下〉

エドモンドはかつての戦友の上院議員を通じてCIAにも問い合わせるが、犯人の所在は入念に秘匿されていた。青年虐殺の容疑で行方を追われるこの男こそ、ビン・ラディン逮捕計画のキーマンなのだ。その時がくるまで、必ず安全に泳がせ続けねばならない…。そして、アヴェンジャーとCIA捜査官の命運は、男が隠棲する南米の地で、遂にクロスする―。
アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)より
4042537251
No.4:
(3pt)

いいね

1995年。ボスニアで一人のアメリカ人青年が消息を絶ったことが、全ての始まりだった…。2001年。ベトナム帰還兵のデクスターは、退役後、弁護士をしながら、“アヴェンジャー”というコードネームで「人狩り」の仕事を請け負っていた。今回の依頼は、ボスニアで孫を殺害した犯人を捜してほしい、という財界の大物エドモンドからのもの。そしてこの依頼こそが、世界を“9.11”へ向かわせる引き金だった…。
アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)より
4042537243
No.3:
(3pt)

ショックでなかなか読み進められない

昔「ジャッカルの日」「オデッサファイル」等で一世を風靡したフォーサイスを読むのは久しぶりだったが、1ページ目半分も読んだ所で アレッ! 訳者が変わったのかと思った。  
 その後も読み進めるにつれ呆れて来る。 整合性が成り立たないと思われる所も有り、分って訳しているのだろうかと疑ってしまう。  
 108P「追跡屋はトラヴニクへ戻ると、住居付きのオフィスを借りて、仕事大好き人間のイブラヒムをガイド兼通訳として雇った。」の文には泣きたくなった。 仕事大好き人間・・・・フォーサイスがこんな言い回しを使うのであろうか?
 何の格調も無い平板な文章で、読みにくい。 今迄当たり前の様に読んでいたが、翻訳と云うモノの重要性を再認識されられる程の文章である。 画竜点睛を欠く とはまさにこの事ではと思わされる訳出である。
 翻訳は立派なその国の文化である。 これは文化の衰退を予感させる程のものである。
 翻訳をやったのは誰だろう?  英会話が出来る、英語が出来る程度のが翻訳機を使いながら訳したのだろうか?  きっと縁故で使ってもらったのだろうな・・・それとも・・     しかし調べたら、訳者はズーット昔から同じ方である。 少なくとも名前はそう書いて有る。  名義貸しでもしたのだろうか?それとも・・・ 
 1.フォーサイスもお金に困って書きなぐっている。  売春婦の様だとヘミングウェイがフィッツジェラルドを評したかの如く。
 2.版権が高すぎて、訳者に払うお金が極端に少なくなっちゃった。 訳者は怒って孫にアルバイトでやらせた。
 3.実は名前の訳者本人は既に死亡している。
アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)より
4042537243
No.2:
(3pt)

まあ、つまらなくはないかな。

久しぶりのフォーサイスの長編、どうかなあと思いつつやはり手に取らずにはいられなかった。2段組にすれば充分1冊で収まる長さだが、上下分冊でこの価格。良心的な価格設定ではありませんね。
肝心の内容だが、露骨な伏線的エピソードが並べられた前半は、部分的に興味深い描写があるもののあまり快調とは言い難い。物語が一気に動に転じる下巻途中からはさすがに読ませるが(この辺の静から動への転換は「戦争の犬たち」に似ていなくもないか。もちろん作品の出来はあちらのほうが圧倒的に上だが)、そんなにうまくいくかな、と読んだ人は皆つっこみのひとつやふたつ入れているだろう。難しいことは抜きにして、これが今のフォーサイス流エンタテインメントなのかもしれない。
あと、本の半分以上を覆う帯の煽りに「全ては9.11に至る道だった」みたいな記載があるが、同時多発テロに向かって直接的に収束していくような物語ではないので、その辺に興味を持って読み始めた方は肩透かしになるかも。
結局つまらないのか、といわれれば「まあ、つまらなくはないかな」という答えに個人的にはなる。でも価格も高いし、評価としては星三つというところだと思う。
アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)より
4042537251
No.1:
(3pt)

ハリウッド映画原作用

帯広告に興味を持って購入しました。細かい部分は考えずに読めば映画感覚で楽しめるかな・・・正にハリウッド映画用原作と言った感じです。但し、じっくり読むと、何で?何故?と少し強引な所もあるかな・・・
アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)より
4042537243

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