■スポンサードリンク


ビッグゲーム



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ビッグゲーム (講談社ノベルス)
ビッグゲーム (講談社文庫)

ビッグゲームの評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

岡嶋スポーツもの

岡嶋二人のスポーツもの推理では競馬とボクシングがよく使われていたが、本作はプロ野球を扱った異色のスポーツ業界陰謀サスペンス。プロ野球のサインの盗用疑惑を軸に連続殺人が発生する。正直、推理小説としての魅力はやや薄いが、扱う題材は衝撃的で考えされられる。岡嶋作品としては傑作の部類に入るものではないが、ファンなら納得の出来と言える。
ビッグゲーム (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ビッグゲーム (講談社ノベルス)より
4061812238
No.2:
(4pt)

プロ野球の将来を暗示してたのかも…

あの「西武広岡ID野球」(って古っっ)を題材にした?作品。

まだ広岡政権三年目のID野球がもてはやされてた時に、「強い時には人気下降してたのに成績悪くなったらお客さん入り出した」辺りの描写が、今のプロ野球の体たらくを予言してたんかな?子供の頃は、あんなにワクワクして見てたプロ野球も、今となってはサッカー他のプロスポーツに押され…。

作品としては岡嶋作品としても標準以上、あっと言わせる展開のスリリングさも健在で、いい作品やとは思うんですが…。

プロ野球ファンとしては何となく物悲しくなるので、その分-★1で。
ビッグゲーム (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ビッグゲーム (講談社ノベルス)より
4061812238
No.1:
(3pt)

ありえなくはない野球の本質

既に絶版になっているため定価オーバーで購入。
発表された年を考えるとやはりPC、携帯電話の存在が無いため古臭くは感じられる。
しかし野球という側面自体には影響がないためそれなりに楽しめる。
日本のプロ野球もまさか・・・とまではいかなくとも、ありえなくは無いので恐ろしい。
ビッグゲーム (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ビッグゲーム (講談社ノベルス)より
4061812238

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!