紙の月

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評判

紙の月の評価:

3.79/5点 レビュー 162件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全317件 61〜80 4/16ページ
No.257
(4pt)

個人の感想です。

恋愛小説を読みたい、と思って久々に角田さんの本を読みました。
いくつかレビューを読みましたが、その人の立場、環境によって印象が変わる小説だと思います。そのくらいリアルなんじゃないでしょうか。個人的に私はお金の小説だと思いました。特に経済的に豊かな人々がふわふわとした善意に守られ、ひとたび外に出ると無自覚に悪意がばらまかれている、という一文に納得しました。
平林光太との恋愛について、現実的な問題を無いものとして突き進んでいるので、ある意味純粋で、ある意味虚構だとも思いました。なので、裏表紙に書いてある、ただ好きで、ただ会いたいだけだった、という一文に惹かれて読み始めた訳ですが、読後、思っていた小説とは違った...という感想です。
角田さんの小説は心理描写が本当にリアルで、嘘臭くて鼻白む場面はなかったですが、最後の中條亜紀だけ、急にまとめた感じを受けてしまいました。
すごく楽しいお話という訳ではないですが、ガツンとくる小説だと思います。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.256
(4pt)

個人の感想です。

恋愛小説を読みたい、と思って久々に角田さんの本を読みました。
いくつかレビューを読みましたが、その人の立場、環境によって印象が変わる小説だと思います。そのくらいリアルなんじゃないでしょうか。個人的に私はお金の小説だと思いました。特に経済的に豊かな人々がふわふわとした善意に守られ、ひとたび外に出ると無自覚に悪意がばらまかれている、という一文に納得しました。
平林光太との恋愛について、現実的な問題を無いものとして突き進んでいるので、ある意味純粋で、ある意味虚構だとも思いました。なので、裏表紙に書いてある、ただ好きで、ただ会いたいだけだった、という一文に惹かれて読み始めた訳ですが、読後、思っていた小説とは違った...という感想です。
角田さんの小説は心理描写が本当にリアルで、嘘臭くて鼻白む場面はなかったですが、最後の中條亜紀だけ、急にまとめた感じを受けてしまいました。
すごく楽しいお話という訳ではないですが、ガツンとくる小説だと思います。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.255
(3pt)

旦那!

自己肯定感の喪失を埋めるための過剰な消費と、それが生み出す罪への無関心。
この心理は共感しにくいけど、分析が緻密で引き込まれます。
特に、問題を先延ばしにしているうちに当事者意識を失っていく過程は
リアリティがあり、恐ろしい。

いや、しかし旦那さ、マジであいつ、なんなの。

こういうの角田光代さん上手に書くよなー。
はー、むかつく。旦那。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.254
(3pt)

旦那!

自己肯定感の喪失を埋めるための過剰な消費と、それが生み出す罪への無関心。
この心理は共感しにくいけど、分析が緻密で引き込まれます。
特に、問題を先延ばしにしているうちに当事者意識を失っていく過程は
リアリティがあり、恐ろしい。

いや、しかし旦那さ、マジであいつ、なんなの。

こういうの角田光代さん上手に書くよなー。
はー、むかつく。旦那。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.253
(3pt)

共感できない

TVドラマで見たときはけっこう面白いと思ったんですけど、小説で読んだらどの登場人物の心情にも、どうも共感できませんでした。

角田光代の小説は、「八日目の蝉」や「対岸の彼女」など何冊か読んでいますが、主人公にあまり感情移入できなかったのは、初めてかもしれません。

お金とのかかわり方というものが、テーマの一つになった小説だと思いますが、主人公の梅澤梨花も友人の中條亜紀も、お金で破綻するひとはみんな見栄っ張りすぎるし、クレジットカードを使うことや借金をすることに無自覚すぎるように感じます。
いくら借りてるのかわからなくなるほど、お金を借り続けるとか、私には理解できません。

一方で節約し過ぎて、家庭崩壊状態に陥った主婦の岡崎木綿子も悲しいですね。
過ぎたるはなお及ばざるがごとしということでしょうか。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.252
(3pt)

共感できない

TVドラマで見たときはけっこう面白いと思ったんですけど、小説で読んだらどの登場人物の心情にも、どうも共感できませんでした。

角田光代の小説は、「八日目の蝉」や「対岸の彼女」など何冊か読んでいますが、主人公にあまり感情移入できなかったのは、初めてかもしれません。

お金とのかかわり方というものが、テーマの一つになった小説だと思いますが、主人公の梅澤梨花も友人の中條亜紀も、お金で破綻するひとはみんな見栄っ張りすぎるし、クレジットカードを使うことや借金をすることに無自覚すぎるように感じます。
いくら借りてるのかわからなくなるほど、お金を借り続けるとか、私には理解できません。

一方で節約し過ぎて、家庭崩壊状態に陥った主婦の岡崎木綿子も悲しいですね。
過ぎたるはなお及ばざるがごとしということでしょうか。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.251
(2pt)

手垢ベタベタの題材

落ちがわかりきってるから話の流れも読めてしまう退屈さが付きまといました。

登場人物へもなかなか感情移入はできません。
読んでいて心が動かされることはなく、たまたま付いてるTVのドキュメンタリーを淡々と眺めているかのような気持ちがしました。

かなりガッカリしました。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.250
(2pt)

手垢ベタベタの題材

落ちがわかりきってるから話の流れも読めてしまう退屈さが付きまといました。

登場人物へもなかなか感情移入はできません。
読んでいて心が動かされることはなく、たまたま付いてるTVのドキュメンタリーを淡々と眺めているかのような気持ちがしました。

かなりガッカリしました。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.249
(5pt)

映画にもなりましたが・・・

期待していただけに映画も小説もいまいちかな。期待しすぎたのかも。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.248
(5pt)

映画にもなりましたが・・・

期待していただけに映画も小説もいまいちかな。期待しすぎたのかも。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.247
(4pt)

コミュニケーションの大切さを説いています。

満たされない女達が制御不可能な消費行動に陥ることにより、心の隙間を埋めていく。

程度の差こそあれ、男女を問わず分不相応の消費行動をすることにより、ストレスが解消できるのは事実であろう。誰もが、何かのきっかけで制御不能領域に入ってしまう可能性がるという深層心理をこの作品は語っている。

壁を完全に越えて、犯罪に手を染めてしまったのが梅澤梨花であり、壁を越えたものの罪を犯すまでに至っていないのが山田牧子である。また、ギリギリのところで踏ん張ろうとしているのが中條亜紀であるが、中條亜紀と岡崎木綿子はそれぞれ両極端なやり方で子供達に消費行動と心の満足の種を蒔いてしまっていると言える。

読者はいずれかの登場人物に自分をあてはめるのではないだろうか。男性目線からは、コミュニケーション不足が火種を大きくしているということを胸元に突きつけられている気がする。

現実社会では、男女を問わずこのような事件はいくつも起こっている。満たされない心を作らないためには、コミュニケーションが大切であり、心を満たすためにはスポーツでストレスを発散するというありきたりな答えしか出てこないが、多分真実であろう。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.246
(4pt)

コミュニケーションの大切さを説いています。

満たされない女達が制御不可能な消費行動に陥ることにより、心の隙間を埋めていく。

程度の差こそあれ、男女を問わず分不相応の消費行動をすることにより、ストレスが解消できるのは事実であろう。誰もが、何かのきっかけで制御不能領域に入ってしまう可能性がるという深層心理をこの作品は語っている。

壁を完全に越えて、犯罪に手を染めてしまったのが梅澤梨花であり、壁を越えたものの罪を犯すまでに至っていないのが山田牧子である。また、ギリギリのところで踏ん張ろうとしているのが中條亜紀であるが、中條亜紀と岡崎木綿子はそれぞれ両極端なやり方で子供達に消費行動と心の満足の種を蒔いてしまっていると言える。

読者はいずれかの登場人物に自分をあてはめるのではないだろうか。男性目線からは、コミュニケーション不足が火種を大きくしているということを胸元に突きつけられている気がする。

現実社会では、男女を問わずこのような事件はいくつも起こっている。満たされない心を作らないためには、コミュニケーションが大切であり、心を満たすためにはスポーツでストレスを発散するというありきたりな答えしか出てこないが、多分真実であろう。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.245
(3pt)

感動も爽快感もない。

自己欲求が満たせられないなら倫理も道徳もありません?子供のいる家庭と言う夢が割れたのを機に代理満足を求めて壊れるリカを観ながら終始一貫苛々した。ハッピーエンドにならなくて当たり前の内容だと思う。共感?爽快感?
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.244
(3pt)

感動も爽快感もない。

自己欲求が満たせられないなら倫理も道徳もありません?子供のいる家庭と言う夢が割れたのを機に代理満足を求めて壊れるリカを観ながら終始一貫苛々した。ハッピーエンドにならなくて当たり前の内容だと思う。共感?爽快感?
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.243
(1pt)

勧められて買ったけど・・・

読んでいません(^^;)もうちょっと分かりやすい表現で書いていただけるとスイスイ読めるのになぁ・・・
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.242
(1pt)

勧められて買ったけど・・・

読んでいません(^^;)もうちょっと分かりやすい表現で書いていただけるとスイスイ読めるのになぁ・・・
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.241
(2pt)

堕ちる女。

公金横領って、ばっかじゃないの!?って思いながらも、あま~い考え、あま~い予測でヤミ金にまでお世話になる方が、少なからずあることを考えると、あながちないとは言えないか? 「闇金ウシジマくん」を読んだ方が・・・。

とまぁ~、御託を並べたところで、約半分で飽きてしまったわけで、如何なるラストかも知らないんだけども。

ドラマ化され、映画化もされたということで、期待していたんですが・・・。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.240
(2pt)

堕ちる女。

公金横領って、ばっかじゃないの!?って思いながらも、あま~い考え、あま~い予測でヤミ金にまでお世話になる方が、少なからずあることを考えると、あながちないとは言えないか? 「闇金ウシジマくん」を読んだ方が・・・。

とまぁ~、御託を並べたところで、約半分で飽きてしまったわけで、如何なるラストかも知らないんだけども。

ドラマ化され、映画化もされたということで、期待していたんですが・・・。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905
No.239
(4pt)

妻も子供も愛さない男たち

妻とも子供とも向き合わず自分の殻に閉じこもりがちな男性が出てきて、主人公の梨花さんに子供がいたとしても砂を噛むような思いをさせられていたんだろう~と思わせます。

出てくる男性たちで女性ときちんと向き合う人はひとりもいなくて、夫がいても、子供がいても、女性達の空虚感は埋まる事はないわけです。

田中喜美子さんは著書の中で、現代社会は人を愛する事も憎む事も出来ない中途半端な人間を量産しただけだった、と書いていましたがまさにその通りの世界が広がっているわけです。

人対人のコミュニケーションが徹底的に不足してるため、欠乏感を埋めるために買い物や子供の教育に走っても小手先だけでそこから実りあるものへとつながるわけはないわけです。

素敵な奥さん、と言う雑誌がありましたが、あれは素敵な奥さんではなく、捨てられた奥さんだと赤木かん子さん(本の探偵)はおっしゃっていましたが私もそういう感想を持ちます。

運命共同体ではなく、お互い世間体や外聞を取り繕うためにある人間関係なわけで、そこに愛情も信頼もない、主人公の梨花さんが、ない事を直視できたら又違った選択が出来たのかもしれませんが・・・・・。

妻の飢餓感に知らんぷりできる主人公、梨花の夫は、水を飲みたいと言っている妻にかたくなに水をあげない夫で、それでいいと思っている、妻に水をあげなくてもいいと思っている、その結果に対してどういう受け止め方をするのか?、自分は関係ないとばかりにほっかむりを決め込むのでしょうか・・・・。

梨花さんの夫が、梨花さんを同じ人間として向き合っていたのなら・・・・・。

梨花さんの苦悩は多くの女性が今も味わっているのでしょう。
紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2) Amazon書評・レビュー: 紙の月 (ハルキ文庫 か 8-2)より
4758438455
No.238
(4pt)

妻も子供も愛さない男たち

妻とも子供とも向き合わず自分の殻に閉じこもりがちな男性が出てきて、主人公の梨花さんに子供がいたとしても砂を噛むような思いをさせられていたんだろう~と思わせます。

出てくる男性たちで女性ときちんと向き合う人はひとりもいなくて、夫がいても、子供がいても、女性達の空虚感は埋まる事はないわけです。

田中喜美子さんは著書の中で、現代社会は人を愛する事も憎む事も出来ない中途半端な人間を量産しただけだった、と書いていましたがまさにその通りの世界が広がっているわけです。

人対人のコミュニケーションが徹底的に不足してるため、欠乏感を埋めるために買い物や子供の教育に走っても小手先だけでそこから実りあるものへとつながるわけはないわけです。

素敵な奥さん、と言う雑誌がありましたが、あれは素敵な奥さんではなく、捨てられた奥さんだと赤木かん子さん(本の探偵)はおっしゃっていましたが私もそういう感想を持ちます。

運命共同体ではなく、お互い世間体や外聞を取り繕うためにある人間関係なわけで、そこに愛情も信頼もない、主人公の梨花さんが、ない事を直視できたら又違った選択が出来たのかもしれませんが・・・・・。

妻の飢餓感に知らんぷりできる主人公、梨花の夫は、水を飲みたいと言っている妻にかたくなに水をあげない夫で、それでいいと思っている、妻に水をあげなくてもいいと思っている、その結果に対してどういう受け止め方をするのか?、自分は関係ないとばかりにほっかむりを決め込むのでしょうか・・・・。

梨花さんの夫が、梨花さんを同じ人間として向き合っていたのなら・・・・・。

梨花さんの苦悩は多くの女性が今も味わっているのでしょう。
紙の月 Amazon書評・レビュー: 紙の月より
4758411905