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自分を消した男
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自分を消した男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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本やを何軒もまわってもみつけられませんでした。お安く手にはいりました。 | ||||
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1995年リリース。ホーギー・シリーズ第6作。ゴーストする相手として取り上げたのは元大物コメディアンである。ハンドラーは記念すべき第一作『笑いながら死んだ男』でもゴーストする相手としてコメディアンを取り上げている。ただし今度のコメディアンはずっとパラノイアだが。(-_-) 本作では特にテレビでの連続もののコメディを作り上げるスタッフたちの雰囲気をとてつもなく不安定なコメディアンのボス中心に異様なくらい具体的かつ詳細に描いていて、前半などはホーギーやルルはほとんど会話しないで済んでしまっているくらいだ。洒落た会話にハンドラーの神髄を見ている読者には若干間延びをした展開ではある。ただ後半になってくると一挙にストーリーが回転してきて引き込まれる。最後の400ページは一挙に読んだ。 しかしながら本作を読んでいて、実は気にしているのはメリリーの子供はどうなったか、である。(-_-)ここにこの作品のサブ・ストーリー的要素がある。それはこの作品の最後の最後にでてくる。あまりの素敵さに言葉を失ってしまった。ハンドラー作品の中でエメラルド・グリーンの瞳くらいの価値がある作品・・・つまり最重要作品である。 | ||||
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