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戦国自衛隊1549



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【この小説が収録されている参考書籍】
戦国自衛隊1549
戦国自衛隊1549 (角川文庫)

戦国自衛隊1549の評価: 3.00/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

うーん、これは苦しい

福井晴敏の不安で、半村良のフアンでもあるから、あの戦国自衛隊 (角川文庫)の続きと言うか、後日話と言われれば、これは、もう興味と期待で一杯になった。

しかし、小説があってこれを映画にした、と言うパターンではなく、映画(の構想)が先にあって、その台本から小説にする、と言う格好だとやはり無理があった気がする。

話は興味深いし、福井晴敏らしい、きつめのキャリア女性が登場するのもいい。

アクションも、展開もスピーディ。。。だけど、うーん、やっぱ、どうも劇画的と言うか、なんとも浅い。

人物描写もステレオタイプで、どうも映像を説明している、と言うか、始めに映像ありきの印象がぬぐえない。

小説本来の読者自身が「絵」にするプロセスにどうもぶつかる気がして。

映画戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]は見ていないからその出来はわかりませんが、まだし、映画の方がいいのではないかなぁ、と言う印象です。

福井晴敏の作品は、映画によくされていますね。で、私としては、どうも原作である小説が映画に勝っていました。

さて今回のような、いわば映画が先にあって小説になったケース。私は小説の分が悪かった気がしました。。。

読者、映画鑑賞者諸氏はいかがでしたでしょう。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148
No.2:
(3pt)

うーん、これは苦しい

福井晴敏の不安で、半村良のフアンでもあるから、あの戦国自衛隊 (角川文庫)の続きと言うか、後日話と言われれば、これは、もう興味と期待で一杯になった。
しかし、小説があってこれを映画にした、と言うパターンではなく、映画(の構想)が先にあって、その台本から小説にする、と言う格好だとやはり無理があった気がする。

話は興味深いし、福井晴敏らしい、きつめのキャリア女性が登場するのもいい。
アクションも、展開もスピーディ。。。だけど、うーん、やっぱ、どうも劇画的と言うか、なんとも浅い。
人物描写もステレオタイプで、どうも映像を説明している、と言うか、始めに映像ありきの印象がぬぐえない。
小説本来の読者自身が「絵」にするプロセスにどうもぶつかる気がして。

映画戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]は見ていないからその出来はわかりませんが、まだし、映画の方がいいのではないかなぁ、と言う印象です。
福井晴敏の作品は、映画によくされていますね。で、私としては、どうも原作である小説が映画に勝っていました。
さて今回のような、いわば映画が先にあって小説になったケース。私は小説の分が悪かった気がしました。。。
読者、映画鑑賞者諸氏はいかがでしたでしょう。
戦国自衛隊1549Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549より
4048736140
No.1:
(3pt)

あえて言えば・・・

普通に面白いです。一気に読みおわりました。
内容は申し分ないだけに私としてはあの絵が邪魔だし、形も最悪。ただ、あえて言えば福井さんの作品はどれも似たようなパターンで今回も同様です。
主要人物は過去に引っかかる物があり、愚直なまでに真っ直ぐな生き方しかできない。
絶体絶命の窮地に追い込まれると「奇跡な何か」によって救われたり、情に訴え敵方を翻意させたり・・・
「罪を憎んで人を憎まず」的な思想があるのだろうが、いい加減このパターン以外の展開も見てみたいですね。
戦国自衛隊1549 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:戦国自衛隊1549 (角川文庫)より
4043943148

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