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M8 エムエイト
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M8 エムエイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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高嶋氏の作品のファンだが、本作は来るべき東京直下地震を想定して非常にリアル物語の展開になっている。 | ||||
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東北地方太平洋沖地震が発生する前に、大規模地震が発生すればどうなるかを、ここまで推測した作者の慧眼には驚かざるを得ない。近い将来発生するといわれる首都直下型地震が発生した時には、この本が予言書として取り上げられるかもしれない。ただ大規模地震発生前に地震発生予測ができるかによるが。 小説ゆえに仕方ないが、地震発生シミュレーションについてもう少し専門的な記載が欲しかった。若干軽い感じがあり、リアル感が薄れた。 ただこの小説は単なる小説でなく、大規模地震発生に対する心構えを示す図書といえる。 | ||||
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まさしく最初に出てくる舞台の近くに住んでいる住民としてリアルに面白く、そしてとても怖いと感じた。 予知できると言われた東海地震という言葉が聞かれなくなり、東南海地震へとシフトした今、住民も慣れてしまうことなく、常に意識していなくてはならないと強く感じた。 高島さんの作品はどれも緻密で読み応えがあり、好きであるが、読むたびにリアルな衝撃を受けています。 | ||||
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「津波」同様に感動しながら一気に読み通すことができました。 | ||||
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さすが高橋さん長編でもあきない!! | ||||
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キレイです | ||||
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地球シュミレーターを使ったシュミレーションが今起こるかも知れない東海地震や首都圏直下型地震を予測する発送が面白い | ||||
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キンブル版で楽しく読めました。 | ||||
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面白い、というとこの本の内容や舞台としては相応しくないが、読んでて止まらなかった。学校は短縮期間で自由な時間が多かったとはいえ、二日三日で読みきってしまった。久しぶりに小説を読んだが、ここまで早く読破できるとは思わなかった。小説ってやっぱり面白いですね。kindleの電子書籍もとても使いやすかった。わからない(読めない)単語は長押しで選んで手軽に検索したりできて、本をそのまま買うよりちょっと安い。そういう電子書籍ならではの手軽さ、読みやすさも良かった(ついでにkindleも評価しておく)。 | ||||
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最近読みました。 東日本大震災が起きたことを思うと、この作品はもっともっと広まり語られるべきだったように思う。 各機関・人物の動きが極めてリアルで、いい意味で小説とは思えなかった。 | ||||
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近年大型地震が多発する傾向があるだけに、ノンフェクションのよう。読みやすい上ためになる良書。 | ||||
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2016年熊本地震の被災者です。 話の中の自衛官には多少違和感を感じました。個人でそんなに動けるはずはありません。 しかし、全体的には臨場感もありスラスラと読み進められました。 日本中どこにいても地震の危険はあります。そのことは、頭では分かっていても、実際に被災してみないと本当のところまでは分かり得ません。 熊本地震にあい、その事を痛感しました。余震の度に動悸がします。まず家族の無事を確認します。 この本は、自分が被災者になっていなければ読んでいないと思います。 2007年に世に出ていたとは…。 どうかどうか、巨大地震が起きない事を祈るばかりです。 | ||||
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これが書かれたのは東日本大震災が起こる前。 まるで未来を観てきた様な描写に圧巻する。 | ||||
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311の震災前に書かれた作品であり、幾分、311の際に起きたことと異なる部分もあるが、首都直下が起きたら⁉をイメージしやすいと思いました。 | ||||
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緊急地震速報に関する描写が無いのは、東日本大震災以前に書かれた内容なので仕方無いですね。 ただこれを読んでる時、3年前の3月11日に幕張から杉並まで歩いて帰った記憶が蘇りました。 消えた信号、停止して動かない電車、液状化でグチャグチャになった道路・・・。 そんなものを眺めながら、12時間かけて歩いた試練の日でした。 この小説は、いつか必ず来るであろう東京都民に課せられる試練について学ぶ教材としても使えると思います。 それ位、よく書かれていると思います。 | ||||
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神戸の地震のときに大阪にいて、随分揺れて恐ろしかったことを思い出しました。 この小説は東京が壊れて日本もダメになってしまうという話ではなく、希望を見出せる話です。 筋書きとしても良くできており、怖い内容ですが楽しめました。 | ||||
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東日本大震災の前に書かれていますが、ほんとにリアリティーがありました。 現実として、地震発生のシュミレーションはどのくらい可能なのか気になります。 | ||||
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何気なく過ごしている日常がいつ混乱に陥れられてもおかしくない。 そんな覚悟をしておかなければならないことを改めて感じた。 直下型に限らず、国内どこにいても地震の脅威に曝されていることを 日頃意識して生活することがいかに出来るかで、被災程度を抑える ことが出来るのかもしれない。 今ここで地震が起きたら・・・とドキドキしながら読み進める手が 止まりませんでした。 | ||||
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まるで実際に起きた様な、臨場感と恐怖を感じました。 続編のTSUNAMIと続けて読みたいですね。 | ||||
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あまりにもリアリティがあります。 主な登場人物のほとんどが阪神大地震で大きな被害を受けた過去を持つという設定ですし、 東日本大地震や阪神大地震を経験した方は読むのがつらいかもしれません。 登場人物の心理や行動が響き、打たれます。 地震の研究をするって難しい。 研究の甲斐があり、予測通りに地震が来たとしても嬉しくはないだろう。 研究の結果を信じて、人々が動いてくれたら被害は軽減されるのだろうけど、外れたら袋叩きになる。 日本経済に大きな損失を与えることにもなる。 それでも、「地震は来ます」って断言できる?これはなかなかに難しい問題ですね。 こういう作品を読むことで、私たちも常に危機感を感じ、その時のための備えをしておくべき。 たしかに大地震が起きてしばらくの間は備えもしっかりしておいたけど、 最近はずいぶんといい加減になっています(>_<)反省せねば!! | ||||
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