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M8 エムエイト
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M8 エムエイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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キンドルで購入し、購入履歴もあるのに、配信されない・・何故?こんな事は初めてだけど。715円返金しておくれ!!! | ||||
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東京で巨大大地震が起きたらどうなるか という近未来シミュレーション小説。 同作者著書の「富士山噴火」が おもしろかったので「M8」も読んだが 正直イマイチだった。 1つには2011年東日本大震災という とてつもない大地震を経験した後に 読んだから。 この本が書かれたのは2007年。 小説を超えるすさまじい地震が 起きた後に読んだので 小説を読んでも東日本大震災と 比べて考えてしまうと それほどのインパクトがなかった。 2つ目には、地震の予知を信じて 都知事が行動するというのが にわかに現実味がなかったこと。 「富士山噴火」の方は予知がありながら ほとんどそれを信じず 信じた人はパニックを最小限に おさえられたものの 信じなかった多くがパニックになってしまった というところにリアリティがあったが 無名な地震研究員の地震予知を 都知事が信じて行動するという 本作品の筋書きはリアリティがないかなと。 3つ目は地震前後の 盛り上がりともいえる話がないこと。 なのであまりおもしろくはなかったですが 「富士山噴火」の方はおもしろいので ぜひそちらを読むとよいです。 | ||||
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石黒 耀の死都日本をたまたま見つけて、その流れでこの本を読んだ。 東京直下型地震が起こった。その前に一人のポスドクがコンピュータシミュレーションで予言していて、都知事だけがそれを半分信用して災害訓練という名目の警戒態勢をしいていたので被害は半分で済んだ。要するにそれだけの話でした。 私たちの知らない恐ろしい何かを語ってくれているのか期待して読んだけど、イマイチでした。 登場人物のセリフもよく理解できず読み返してしまうところが多い。つまりこの大災害を描写するのに言葉足らずで臨場感がないせいなのだ。 | ||||
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東日本大震災体験者の一人として書きます。確かに良く調べて書かれてはおりますが、やはり甘い内容です。実際本当の大地震が発生してしまうと事態はこんな甘いものではありません。「もしも本当に東京に巨大地震が発生してしまうと、この本の何倍いや何10倍の人的、物的被害が起きる可能性があると考えざるえません。では、どうしたら身を守れるのか、理想を言えば実際は難しいが、すぐれた耐震構造の建物の中で生活をし、生活に必要なものは充分で蓄えておくことしかありません。後、運の要素が大きいと思いました」。*無理かもしれませんが、私の時は大地震の約7日ぐらいまえからなぜか変わった揺れが小刻みに起こりー確信はありませんでしたがーもしかして何かの前触れかなと感じていましたので、実際に大地震がおきても意外に動揺はしませんでした(もちろん驚きはありましたが、我を忘れるほどではありませんでした)ある意味、覚悟を持つことも大切かもしれません。 | ||||
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シュミレーションシステムを作る、それで予想する、大地震が来る。競馬のシュミレーションシステムを作る、それで予想する、馬は走らない。片や人の為、片や自分の為、しかし、シュミレーションシステムを作り当たると信じるというところで同じ発想、だから科学者としてどうなのか?って思ってしまうと物語にノレない。コンピュータが凄くなったらなんでも予想できて、それが役に立つからOKっていう感覚についていけない。 | ||||
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