楽園の涙: 沖縄コンフィデンシャル



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楽園の涙 (集英社文庫)
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初公開日(参考)2018年05月
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長編小説

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楽園の涙 (集英社文庫)

2018年05月18日 楽園の涙 (集英社文庫)

沖縄県警捜査一課の反町は、早朝の電話で強盗未遂の現場に駆けつけた。被害者は、儀部優子。反町の同期で準キャリアの赤堀が追っていた軍用地を巡る土地取引事件の関係者だった。捜査を進めると、地元暴力団や中国マフィアが絡む連続殺人事件との密接な繋がりが浮かび上がり…。楽園・沖縄に蠢く陰謀が全て明らかに。それは、日本全体をも揺るがす“禁断の事実”だった―。シリーズ最高頂!(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

沖縄の現実がわかる

日本の中でも南の島・楽園と言うイメージを持っていました。実際に旅行で訪れ、空気感の違いを肌で感じました。コンフィデンシャルシリーズは、沖縄の歴史と現在を見せてくれました。日本でありながらどこか違う不条理な世界を。
楽園の涙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:楽園の涙 (集英社文庫)より
4087457427
No.2:
(2pt)

赤堀の儀部優子への想いが違和感あり

具志堅そして反町は、第1作で捕まえた 中国マフィア チャンを捕まえるために、その根拠を明らかにするために努力する。チャンは常に痕跡を残さないようにする。この物語は、検察庁から出向されている赤堀警部に焦点を合わせているが、なぜ儀部優子に対して、恋に似た感情を持つのかがよくわからない。優子の夫は、年上 儀部で軍用地主。息子と同じくらいの歳。そして、息子と優子は通じ合っていた。ふむ。それでも、赤堀は優子が好きだという。感情のひきづり方がつよい。ちょっと、変な警察官に見える。反町の愛海に対する気持ちも、最終的には理解できない。第1作の時に、なぜ、チャンの逮捕を本部長が停止を命令したのか?がわからないまま。
沖縄を舞台にしながら、悪の暗躍を押しとどめる刑事の造形がいまいちだなぁ。
「僕は沖縄の悲しみの涙を喜びの涙に変える。」「沖縄を憎みながらも愛している。愛しながらも憎んでいる」と儀部彰。
楽園の涙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:楽園の涙 (集英社文庫)より
4087457427
No.1:
(5pt)

スピード感あふれるストーリー、躍動する若き警官たち

沖縄シリーズ第3弾。作者が沖縄を丁寧に取材し、また沖縄の歴史や今日的な課題をきっちりと押さえていることが、スピード感あるストーリー展開を支えていると感じた。とくに沖縄に関することは普段の報道においても、ちょっと気を抜くと、どこかフィクショナルに感じることもある。自分の理解が追い付かないのだ。だからこそ、しっかりと事実関係は押さえておかなくては、と作者が強く思っているんだろう。上質なエンターテイメントを通して、リゾートだけではない沖縄を考えてみては如何であろうか。
楽園の涙 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:楽園の涙 (集英社文庫)より
4087457427



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