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楽園の涙: 沖縄コンフィデンシャル
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楽園の涙: 沖縄コンフィデンシャルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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日本の中でも南の島・楽園と言うイメージを持っていました。実際に旅行で訪れ、空気感の違いを肌で感じました。コンフィデンシャルシリーズは、沖縄の歴史と現在を見せてくれました。日本でありながらどこか違う不条理な世界を。 | ||||
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具志堅そして反町は、第1作で捕まえた 中国マフィア チャンを捕まえるために、その根拠を明らかにするために努力する。チャンは常に痕跡を残さないようにする。この物語は、検察庁から出向されている赤堀警部に焦点を合わせているが、なぜ儀部優子に対して、恋に似た感情を持つのかがよくわからない。優子の夫は、年上 儀部で軍用地主。息子と同じくらいの歳。そして、息子と優子は通じ合っていた。ふむ。それでも、赤堀は優子が好きだという。感情のひきづり方がつよい。ちょっと、変な警察官に見える。反町の愛海に対する気持ちも、最終的には理解できない。第1作の時に、なぜ、チャンの逮捕を本部長が停止を命令したのか?がわからないまま。 沖縄を舞台にしながら、悪の暗躍を押しとどめる刑事の造形がいまいちだなぁ。 「僕は沖縄の悲しみの涙を喜びの涙に変える。」「沖縄を憎みながらも愛している。愛しながらも憎んでいる」と儀部彰。 | ||||
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沖縄シリーズ第3弾。作者が沖縄を丁寧に取材し、また沖縄の歴史や今日的な課題をきっちりと押さえていることが、スピード感あるストーリー展開を支えていると感じた。とくに沖縄に関することは普段の報道においても、ちょっと気を抜くと、どこかフィクショナルに感じることもある。自分の理解が追い付かないのだ。だからこそ、しっかりと事実関係は押さえておかなくては、と作者が強く思っているんだろう。上質なエンターテイメントを通して、リゾートだけではない沖縄を考えてみては如何であろうか。 | ||||
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