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M8 エムエイト
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M8 エムエイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 1~20 1/3ページ
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高嶋氏の作品のファンだが、本作は来るべき東京直下地震を想定して非常にリアル物語の展開になっている。 | ||||
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東北地方太平洋沖地震が発生する前に、大規模地震が発生すればどうなるかを、ここまで推測した作者の慧眼には驚かざるを得ない。近い将来発生するといわれる首都直下型地震が発生した時には、この本が予言書として取り上げられるかもしれない。ただ大規模地震発生前に地震発生予測ができるかによるが。 小説ゆえに仕方ないが、地震発生シミュレーションについてもう少し専門的な記載が欲しかった。若干軽い感じがあり、リアル感が薄れた。 ただこの小説は単なる小説でなく、大規模地震発生に対する心構えを示す図書といえる。 | ||||
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キンドルで購入し、購入履歴もあるのに、配信されない・・何故?こんな事は初めてだけど。715円返金しておくれ!!! | ||||
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まさしく最初に出てくる舞台の近くに住んでいる住民としてリアルに面白く、そしてとても怖いと感じた。 予知できると言われた東海地震という言葉が聞かれなくなり、東南海地震へとシフトした今、住民も慣れてしまうことなく、常に意識していなくてはならないと強く感じた。 高島さんの作品はどれも緻密で読み応えがあり、好きであるが、読むたびにリアルな衝撃を受けています。 | ||||
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「津波」同様に感動しながら一気に読み通すことができました。 | ||||
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さすが高橋さん長編でもあきない!! | ||||
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キレイです | ||||
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著者の災害3部作「M8」、「TSUNAMI 津波」、「富士山噴火」をこれから読もうとしている読者へ一言。本書 から始められることをお薦めします。主要登場人物が3部作でかなりオーバーラップしているため、順序を間違え ると、彼らの将来や運命を予め知った状態で読むことになります(私は失敗しました)。もし本書を最初に読んで いたら★★★★の評価です。 作品そのものとしては、災害テーマの場合展開パターンが予想しやすいのが玉にキズ。しかも3部作となると推 して知るべしです。内容は先のレビュアー諸兄の記述にお任せします。ちなみに、私が体験した3.11のマグニ チュード(M)は9.2でした。怖かったです! ー蛇足ー 悲しいことがあった時や大惨劇に遭遇した時、なぜか美しい空が目に入ります。なにもこんな時に限って紺碧の空 でなくとも・・・。東日本大震災の夜、仙台の空がこんなにも暗く、こんなにもきれいに輝く星が多かったんだ なァ・・・と。心が壊れる前に、自己防衛本能が無意識に逃避したのでしょうか? | ||||
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地球シュミレーターを使ったシュミレーションが今起こるかも知れない東海地震や首都圏直下型地震を予測する発送が面白い | ||||
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キンブル版で楽しく読めました。 | ||||
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東京で巨大大地震が起きたらどうなるか という近未来シミュレーション小説。 同作者著書の「富士山噴火」が おもしろかったので「M8」も読んだが 正直イマイチだった。 1つには2011年東日本大震災という とてつもない大地震を経験した後に 読んだから。 この本が書かれたのは2007年。 小説を超えるすさまじい地震が 起きた後に読んだので 小説を読んでも東日本大震災と 比べて考えてしまうと それほどのインパクトがなかった。 2つ目には、地震の予知を信じて 都知事が行動するというのが にわかに現実味がなかったこと。 「富士山噴火」の方は予知がありながら ほとんどそれを信じず 信じた人はパニックを最小限に おさえられたものの 信じなかった多くがパニックになってしまった というところにリアリティがあったが 無名な地震研究員の地震予知を 都知事が信じて行動するという 本作品の筋書きはリアリティがないかなと。 3つ目は地震前後の 盛り上がりともいえる話がないこと。 なのであまりおもしろくはなかったですが 「富士山噴火」の方はおもしろいので ぜひそちらを読むとよいです。 | ||||
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面白い、というとこの本の内容や舞台としては相応しくないが、読んでて止まらなかった。学校は短縮期間で自由な時間が多かったとはいえ、二日三日で読みきってしまった。久しぶりに小説を読んだが、ここまで早く読破できるとは思わなかった。小説ってやっぱり面白いですね。kindleの電子書籍もとても使いやすかった。わからない(読めない)単語は長押しで選んで手軽に検索したりできて、本をそのまま買うよりちょっと安い。そういう電子書籍ならではの手軽さ、読みやすさも良かった(ついでにkindleも評価しておく)。 | ||||
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石黒 耀の死都日本をたまたま見つけて、その流れでこの本を読んだ。 東京直下型地震が起こった。その前に一人のポスドクがコンピュータシミュレーションで予言していて、都知事だけがそれを半分信用して災害訓練という名目の警戒態勢をしいていたので被害は半分で済んだ。要するにそれだけの話でした。 私たちの知らない恐ろしい何かを語ってくれているのか期待して読んだけど、イマイチでした。 登場人物のセリフもよく理解できず読み返してしまうところが多い。つまりこの大災害を描写するのに言葉足らずで臨場感がないせいなのだ。 | ||||
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最近読みました。 東日本大震災が起きたことを思うと、この作品はもっともっと広まり語られるべきだったように思う。 各機関・人物の動きが極めてリアルで、いい意味で小説とは思えなかった。 | ||||
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近年大型地震が多発する傾向があるだけに、ノンフェクションのよう。読みやすい上ためになる良書。 | ||||
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2016年熊本地震の被災者です。 話の中の自衛官には多少違和感を感じました。個人でそんなに動けるはずはありません。 しかし、全体的には臨場感もありスラスラと読み進められました。 日本中どこにいても地震の危険はあります。そのことは、頭では分かっていても、実際に被災してみないと本当のところまでは分かり得ません。 熊本地震にあい、その事を痛感しました。余震の度に動悸がします。まず家族の無事を確認します。 この本は、自分が被災者になっていなければ読んでいないと思います。 2007年に世に出ていたとは…。 どうかどうか、巨大地震が起きない事を祈るばかりです。 | ||||
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これが書かれたのは東日本大震災が起こる前。 まるで未来を観てきた様な描写に圧巻する。 | ||||
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311の震災前に書かれた作品であり、幾分、311の際に起きたことと異なる部分もあるが、首都直下が起きたら⁉をイメージしやすいと思いました。 | ||||
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この作家、似たような転変変異ものばかり出しているな。 このタイトルは、かつて一世風靡した名作「日本沈没(小松左京)」と ストーリーと言い、登場人物、彼らの相関関係などなどかなりのレベルで 同じ。パクリと言わないが、どうしても思い出さずにはいられなかった。 | ||||
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東日本大震災体験者の一人として書きます。確かに良く調べて書かれてはおりますが、やはり甘い内容です。実際本当の大地震が発生してしまうと事態はこんな甘いものではありません。「もしも本当に東京に巨大地震が発生してしまうと、この本の何倍いや何10倍の人的、物的被害が起きる可能性があると考えざるえません。では、どうしたら身を守れるのか、理想を言えば実際は難しいが、すぐれた耐震構造の建物の中で生活をし、生活に必要なものは充分で蓄えておくことしかありません。後、運の要素が大きいと思いました」。*無理かもしれませんが、私の時は大地震の約7日ぐらいまえからなぜか変わった揺れが小刻みに起こりー確信はありませんでしたがーもしかして何かの前触れかなと感じていましたので、実際に大地震がおきても意外に動揺はしませんでした(もちろん驚きはありましたが、我を忘れるほどではありませんでした)ある意味、覚悟を持つことも大切かもしれません。 | ||||
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