M8 エムエイト

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評判

M8 エムエイトの評価:

4.09/5点 レビュー 57件。 B ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 21〜40 2/4ページ
No.46
(2pt)

期待の割に・・・

石黒 耀の死都日本をたまたま見つけて、その流れでこの本を読んだ。
東京直下型地震が起こった。その前に一人のポスドクがコンピュータシミュレーションで予言していて、都知事だけがそれを半分信用して災害訓練という名目の警戒態勢をしいていたので被害は半分で済んだ。要するにそれだけの話でした。
私たちの知らない恐ろしい何かを語ってくれているのか期待して読んだけど、イマイチでした。
登場人物のセリフもよく理解できず読み返してしまうところが多い。つまりこの大災害を描写するのに言葉足らずで臨場感がないせいなのだ。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.45
(5pt)

震災前に読みたかった

最近読みました。
東日本大震災が起きたことを思うと、この作品はもっともっと広まり語られるべきだったように思う。
各機関・人物の動きが極めてリアルで、いい意味で小説とは思えなかった。
M8 エムエイト Amazon書評・レビュー: M8 エムエイトより
4087753387
No.44
(4pt)

とても興味深々

近年大型地震が多発する傾向があるだけに、ノンフェクションのよう。読みやすい上ためになる良書。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.43
(4pt)

熊本地震

2016年熊本地震の被災者です。
話の中の自衛官には多少違和感を感じました。個人でそんなに動けるはずはありません。
しかし、全体的には臨場感もありスラスラと読み進められました。

日本中どこにいても地震の危険はあります。そのことは、頭では分かっていても、実際に被災してみないと本当のところまでは分かり得ません。

熊本地震にあい、その事を痛感しました。余震の度に動悸がします。まず家族の無事を確認します。

この本は、自分が被災者になっていなければ読んでいないと思います。
2007年に世に出ていたとは…。

どうかどうか、巨大地震が起きない事を祈るばかりです。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.42
(5pt)

すごい!

これが書かれたのは東日本大震災が起こる前。
まるで未来を観てきた様な描写に圧巻する。
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4087462005
No.41
(4pt)

驚き

311の震災前に書かれた作品であり、幾分、311の際に起きたことと異なる部分もあるが、首都直下が起きたら⁉をイメージしやすいと思いました。
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4087462005
No.40
(4pt)

驚き

311の震災前に書かれた作品であり、幾分、311の際に起きたことと異なる部分もあるが、首都直下が起きたら⁉をイメージしやすいと思いました。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.39
(3pt)

まっいいかっ!

この作家、似たような転変変異ものばかり出しているな。
このタイトルは、かつて一世風靡した名作「日本沈没(小松左京)」と
ストーリーと言い、登場人物、彼らの相関関係などなどかなりのレベルで
同じ。パクリと言わないが、どうしても思い出さずにはいられなかった。
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4087462005
No.38
(2pt)

実体験者の感想では甘い内容

東日本大震災体験者の一人として書きます。確かに良く調べて書かれてはおりますが、やはり甘い内容です。実際本当の大地震が発生してしまうと事態はこんな甘いものではありません。「もしも本当に東京に巨大地震が発生してしまうと、この本の何倍いや何10倍の人的、物的被害が起きる可能性があると考えざるえません。では、どうしたら身を守れるのか、理想を言えば実際は難しいが、すぐれた耐震構造の建物の中で生活をし、生活に必要なものは充分で蓄えておくことしかありません。後、運の要素が大きいと思いました」。*無理かもしれませんが、私の時は大地震の約7日ぐらいまえからなぜか変わった揺れが小刻みに起こりー確信はありませんでしたがーもしかして何かの前触れかなと感じていましたので、実際に大地震がおきても意外に動揺はしませんでした(もちろん驚きはありましたが、我を忘れるほどではありませんでした)ある意味、覚悟を持つことも大切かもしれません。
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4087462005
No.37
(4pt)

2011/3/11を思い出した

緊急地震速報に関する描写が無いのは、東日本大震災以前に書かれた内容なので仕方無いですね。

ただこれを読んでる時、3年前の3月11日に幕張から杉並まで歩いて帰った記憶が蘇りました。
消えた信号、停止して動かない電車、液状化でグチャグチャになった道路・・・。
そんなものを眺めながら、12時間かけて歩いた試練の日でした。

この小説は、いつか必ず来るであろう東京都民に課せられる試練について学ぶ教材としても使えると思います。
それ位、よく書かれていると思います。
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4087462005
No.36
(5pt)

怖いけどよくできている

神戸の地震のときに大阪にいて、随分揺れて恐ろしかったことを思い出しました。
この小説は東京が壊れて日本もダメになってしまうという話ではなく、希望を見出せる話です。
筋書きとしても良くできており、怖い内容ですが楽しめました。
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4087462005
No.35
(4pt)

リアリティーを感じる

東日本大震災の前に書かれていますが、ほんとにリアリティーがありました。
現実として、地震発生のシュミレーションはどのくらい可能なのか気になります。
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4087462005
No.34
(5pt)

他人事ではない

何気なく過ごしている日常がいつ混乱に陥れられてもおかしくない。
そんな覚悟をしておかなければならないことを改めて感じた。
直下型に限らず、国内どこにいても地震の脅威に曝されていることを
日頃意識して生活することがいかに出来るかで、被災程度を抑える
ことが出来るのかもしれない。
 今ここで地震が起きたら・・・とドキドキしながら読み進める手が
止まりませんでした。
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4087462005
No.33
(4pt)

ノンフィクションの様な、、、、

まるで実際に起きた様な、臨場感と恐怖を感じました。
続編のTSUNAMIと続けて読みたいですね。
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4087462005
No.32
(4pt)

常に持っていたい「地震への危機感」

あまりにもリアリティがあります。

主な登場人物のほとんどが阪神大地震で大きな被害を受けた過去を持つという設定ですし、
東日本大地震や阪神大地震を経験した方は読むのがつらいかもしれません。
登場人物の心理や行動が響き、打たれます。

地震の研究をするって難しい。
研究の甲斐があり、予測通りに地震が来たとしても嬉しくはないだろう。
研究の結果を信じて、人々が動いてくれたら被害は軽減されるのだろうけど、外れたら袋叩きになる。
日本経済に大きな損失を与えることにもなる。
それでも、「地震は来ます」って断言できる?これはなかなかに難しい問題ですね。

こういう作品を読むことで、私たちも常に危機感を感じ、その時のための備えをしておくべき。
たしかに大地震が起きてしばらくの間は備えもしっかりしておいたけど、
最近はずいぶんといい加減になっています(>_<)反省せねば!!
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.31
(4pt)

地震時の様相が実にリアルに伝わった

東日本大震災前に、詳細なデータを元に、実にリアルに地震の様相を描いている。被災後、防災・減災が叫ばれたが、今もって対策はとられていない。福島原発対策ばかり感心があるようで、本来の被害がどこにあったのか忘れ去られていくような気がする。また、そのとき話題になったが、いったい地震予知は可能なのか。この本が、もっと話題になっていれば、被災前に世間で論議されていたかもしれないと残念である。そう思うほど、よく書けていると思う
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4087462005
No.30
(4pt)

首都圏直下型大地震シミュレーション、ラッキエストヴァージョン

M8(エムハチ)ではなく、エムエイトと読むんだそうだ。東日本大震災を身近に感じた今こそ読むべき本だ。

でも、擬似体験にはなり得ない。50%、と言う処か?なぜかと言うと、このストーリーは

1.予知が人的に可能であった。つまり、オーバードクターに、失脚した嘗ての凄い地震エクスパートが力を貸して、更には国家規模のスーパーコンピュータが地震予知をはじき出すことが出来た。其処にはストーリー中の地震予知判定会のメンバーが、現実の日本の地震予知学会に見られるゴタゴタ、縄張り争い程は強烈でなかった事。

2.現実では有り得ないくらい、頭の柔軟な政治家が災害訓練・演習として消防、警察、自衛隊、更には東京都職員全員をスタンバイさせている上で迎えた巨大地震であった。更には人脈等、数々の幸運が重なった上で迎えた、心構えの出来た地震災害であり、予測が現実となった率が物凄く高く、その結果減災が可能になった、と言うストーリーだからだ。

とは言え、地震で倒壊し、火災が発生し、人の為(実は車の為)に作られた歩道橋などが崩れて道を塞ぎ、帰宅難民の邪魔をする、と言うのは事実だろう。そう言う意味での、地震災害シミュレーション入門には充分なる、と思う。特にヘリコプタからの鳥瞰図は全体図を読者に想像させる上で、良い手段となった。

ストーリーでは静岡沖でM6.4の地震が起きる事が発端で展開が始まる。首都圏の乗った北米プレートの下に潜り込んだ太平洋プレートに、西側から押して来るフィリピンプレートが反発した事が原因となった前兆地震であった。そして本震がやって来た。実際に地下の中でプレートがせめぎ合い、どの様な結果が地上に齎されるかは分り難い。これに影響を受け火山噴火が伴えば、降灰で歩いて帰る事すら出来ない事も覚えておこう。

道に溢れ出した水道水、切れて垂れ下がった送電線の危険性、倒れ掛かった電柱、ガス管の損傷に因るガス漏れ、陥没した道路や地下鉄のトンネル、乗り捨てられた車や駅近くの大量の自転車、大切な家々も火炎の前では可燃物でしかない。日頃便利なモノ達が凶器となる。恩恵を享受しているだけでは二面性の片一方の姿は見抜けまい。行政も避難所を指定し安心し、住民もイザとなれば、XX小学校、と安心しているが、災害はそんな悠長ではない。災害の最中には物凄いスピードで変化が起きるものでは無いだろうか。

ライフラインで一番復旧が遅いと言われる水道が具体的にどの位かかるかを知らずに、防災グッズの水の用意は出来ない、と思った。非常食もメーカーが提供するものも良いだろうが、最小限の水で食べられるもの、例えば糒(ほしいい)等を手近に準備しておく事は可能ではなかろうか。自家製ならばゴミも少ないだろうし、戦国時代辺りの日本人が糒の袋の下に梅干を一ついれ、舐めては食べて戦の合間を縫って生き続けた事を考えると、干し野菜なども中々のものに見えて来た。

それでも、予測出来ない、否、出来るのかも知れないが、東北地方太平洋沖地震時の原発の様に、一般国民に知らしめたくない存在である危険なナニカが意外と身近な処にあるかも知れない。増してや、国をあげて株式会社日本の栄光よ、再び!、とオリンピック招致に成功したこれからは、隠したいものが沢山出て来るだろう。

それは自分で歩いて感じる以外に手は無いのかも知れない。ストーリー中で、災害が“想定外”にならなかった事にホッとしつつも、『違うよね。未だ甘い!』と呟く自分がいた。2004年の初版時には充分にショッキングだった、と想像するが、2011年以降、読者は災害モノには厳しくなっている。若い女性の場合は違うが、婦人服の店ではあの地震以来、スカートが売れないのだそうだ。

マグニチュード計算が7を超えると、各地からの情報を元に手計算で行われるそうだ。最終的には人間の手が必要なのだ。

この所、地震・火山・災害史と立て続けに読んで来た。その一連の流れとして、一気に読んだ。読んできたものが立体的・視覚的になった、とでも言おうか...。書かれている事は地震の本で読んで来た事に大変近い。
M8 エムエイト Amazon書評・レビュー: M8 エムエイトより
4087753387
No.29
(4pt)

正確なシミュレーション小説

東日本大震災前に書かれた小説とは思えないほどのリアルな描写でした。首都圏直下型地震はまだですが、その備えとして参考になると思います。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005
No.28
(4pt)

東京直下型地震のシミュレーション小説です。

阪神淡路大震災の被災者たちを登場人物に多く起用したシミュレーション小説です。

様々な想定を小説に書きこんでいる力作だと思いますが、このくらいの被害で収まるかどうか心配なところです。

例えば、ナフサタンクが一つだけ炎上してどうにかこうにか鎮火させ延焼を防いだという想定ですが、東京湾沿岸にはそれこそ多数の石油や天然ガスの備蓄タンクがあります。

実際の地震が発生した時に、火災の被害をどれだけ少なくできるか、今のうちから防災の設備訓練を増やしておいてもらいたいと願います。
M8 エムエイト Amazon書評・レビュー: M8 エムエイトより
4087753387
No.27
(5pt)

リアルさに圧倒された

首都直下型地震が数年以内に発生する確率が
70%だ、50%だといわれ、恐怖心ばかりがあおられる最近だが、
まず何をするより、この小説を読め!と言いたい。
イメージこそが人を動かすからだ。

都市型地震の破壊力が微に入り細に入り
これでもかというほど具体的に書き込まれているので、
自分だけは被害に巻き込まれないと高をくくっていられないことが
身に染みてわかるはずだ。

首都圏の具体的な場所やランドマーク的な建造物に何が起きるか、
読者にもまざまざと想像させてくれる筆力は恐ろしくも素晴らしい。
そのときどうやって自分や家族の身を守ればよいのか、
どう対応すべきなのか。多様なシチュエーションをイメージしつつも、
これが小説であることに安堵しながら、
読後にじっくり考えてみるのもよいかもしれない。
虚構でないかもしれないのだから。
M8 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: M8 (集英社文庫)より
4087462005