(短編集)

まほろ駅前多田便利軒

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評判

まほろ駅前多田便利軒の評価:

3.93/5点 レビュー 229件。 B ランク

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平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全462件 161〜180 9/24ページ
No.302
(4pt)

幸福再生屋も兼業しているんですか

便利屋さんは、幸福再生屋も兼業しているんですか。

「便利屋さんは、どうして便利屋さんになったの。」
「近い人じゃなく、気軽に相談したり、頼りにできる遠い存在の方が
救いになることも、あるかもしれないと」

 便利屋さん、傷を持ってますねぇ。
だから、兼業が出来るのでしょうけど….
しんどい時も、あるでしょうに。
それでも、廃業をしないで下さいね。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.301
(4pt)

幸福再生屋も兼業しているんですか

便利屋さんは、幸福再生屋も兼業しているんですか。

「便利屋さんは、どうして便利屋さんになったの。」
「近い人じゃなく、気軽に相談したり、頼りにできる遠い存在の方が
救いになることも、あるかもしれないと」

 便利屋さん、傷を持ってますねぇ。
だから、兼業が出来るのでしょうけど….
しんどい時も、あるでしょうに。
それでも、廃業をしないで下さいね。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.300
(3pt)

これが直木賞?うーん…

著者は、『船を編む』で第9回本屋大賞を受賞した三浦しをん。
(2009.1.10  2012.12.20 第25刷)

まほろ市は東京のはずれに位置する都南西最大の町である(架空)。
その駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに行天春彦が転がり込む。
第135回直木賞を受賞した、多田と行天の魅力溢れる物語。

三浦しをん作品の中でもかなりハッピーな部類で、小学生や中学生でも愉しんで読める内容になっており、万人にお勧めな一冊だ。
ただ、『仏果を得ず』や『光』を先に読んだ自分にしてはちょっと物足りない内容で、これが直木賞受賞作?とちょっと頭を捻ってしまった。
(決して面白くないという意味ではなく、自分が予想していた内容よりもライトだったという意味です。ささっと爽快に読み終えられます)

小学生や中学生の読書感想文にぴったりな作品という印象でした。

2014/07 (13/100)
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.299
(3pt)

これが直木賞?うーん…

著者は、『船を編む』で第9回本屋大賞を受賞した三浦しをん。
(2009.1.10  2012.12.20 第25刷)

まほろ市は東京のはずれに位置する都南西最大の町である(架空)。
その駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに行天春彦が転がり込む。
第135回直木賞を受賞した、多田と行天の魅力溢れる物語。

三浦しをん作品の中でもかなりハッピーな部類で、小学生や中学生でも愉しんで読める内容になっており、万人にお勧めな一冊だ。
ただ、『仏果を得ず』や『光』を先に読んだ自分にしてはちょっと物足りない内容で、これが直木賞受賞作?とちょっと頭を捻ってしまった。
(決して面白くないという意味ではなく、自分が予想していた内容よりもライトだったという意味です。ささっと爽快に読み終えられます)

小学生や中学生の読書感想文にぴったりな作品という印象でした。

2014/07 (13/100)
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.298
(5pt)

流石だ

映画の”舟を編む” を見て、三浦しをんさんが気にいり、この本を読むことになりました。

さすがに直木賞受賞作品のことだけのことはあります。ありそうでなさそうな事件設定。
事件そのものは大きなものではありませんが、それをめぐる人間関係の描写がすごいです。

批判している人はきちんと読んでいるんでしょうか? 粗筋だけ読むような本ではあり
ません。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.297
(5pt)

流石だ

映画の”舟を編む” を見て、三浦しをんさんが気にいり、この本を読むことになりました。

さすがに直木賞受賞作品のことだけのことはあります。ありそうでなさそうな事件設定。
事件そのものは大きなものではありませんが、それをめぐる人間関係の描写がすごいです。

批判している人はきちんと読んでいるんでしょうか? 粗筋だけ読むような本ではあり
ません。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.296
(4pt)

いまどき珍しい喫煙小説

文庫は本の表紙をあまり見ていませんでした。
なんか明るい表紙だなとは思ってましたが、はだかのタバコなんですね。
いまどき珍しい喫煙小説で、もくもくとタバコの煙が湧き出る感じでした。
なるほど~。
作者はキャラクターを描くのが本当に上手で、
主人公二人の意外性と盛り上げる脇役が面白くて一気に読んでしまいました。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.295
(4pt)

いまどき珍しい喫煙小説

文庫は本の表紙をあまり見ていませんでした。
なんか明るい表紙だなとは思ってましたが、はだかのタバコなんですね。
いまどき珍しい喫煙小説で、もくもくとタバコの煙が湧き出る感じでした。
なるほど~。
作者はキャラクターを描くのが本当に上手で、
主人公二人の意外性と盛り上げる脇役が面白くて一気に読んでしまいました。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.294
(4pt)

重苦しいテーマを扱いながら、人懐っこい雰囲気を漂わせた佳作

「まほろ市」という架空(ではなく、「まぼろし」と「町田市」を掛けたものだと思うが)の市の駅前で便利屋を営む多田という男と、その高校時代の友人(破天荒な変人)で、ひょんな事から多田の所で居候するハメになった行天という男の言動を中心として、人生の機微に深く踏み込んだ重厚な作品。便利屋という職業から、「家政婦は見た」よろしく、行く先々の家庭の問題を軽妙に扱った作品かと想像していたら、それはアッサリと覆された。

多田と別れた妻、行天と元の妻、多田と行天、依頼人に関わる子供や若者といった重層的な構造を用いながら、「人生において一度負った傷(あるいは壊れた絆)は再生出来るのか」という真摯な問題を訴え掛けている。登場人物は行天を筆頭に極度にデフォルメされたキャラクターを持ち、また、言葉による意識したギャグも多用され、非常に読み易い。そして、軽い話題から入り(この辺では本作が何を目指しているのか見えなかった)、次第に重く息苦しいテーマへと繋いで行く全体構成が巧み。

随所にサラリと人生についての警句が散りばめられているのも魅力の一つ。私は偶然にも町田市の近隣に住んでいるので、「まほろ市」に関する描写の余りのリアルさにも驚いた。ただし、作者としては「まぼろし」の方に比重を置いていると思うが。読者の誰もが想像し得る街を舞台に、起こり得る人間模様を描こうとの意匠だと思う。重苦しいテーマを扱いながら、人懐っこい雰囲気を漂わせた作品である。続編もある様なので、そちらも読んでみたいと思った。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.293
(4pt)

重苦しいテーマを扱いながら、人懐っこい雰囲気を漂わせた佳作

「まほろ市」という架空(ではなく、「まぼろし」と「町田市」を掛けたものだと思うが)の市の駅前で便利屋を営む多田という男と、その高校時代の友人(破天荒な変人)で、ひょんな事から多田の所で居候するハメになった行天という男の言動を中心として、人生の機微に深く踏み込んだ重厚な作品。便利屋という職業から、「家政婦は見た」よろしく、行く先々の家庭の問題を軽妙に扱った作品かと想像していたら、それはアッサリと覆された。

多田と別れた妻、行天と元の妻、多田と行天、依頼人に関わる子供や若者といった重層的な構造を用いながら、「人生において一度負った傷(あるいは壊れた絆)は再生出来るのか」という真摯な問題を訴え掛けている。登場人物は行天を筆頭に極度にデフォルメされたキャラクターを持ち、また、言葉による意識したギャグも多用され、非常に読み易い。そして、軽い話題から入り(この辺では本作が何を目指しているのか見えなかった)、次第に重く息苦しいテーマへと繋いで行く全体構成が巧み。

随所にサラリと人生についての警句が散りばめられているのも魅力の一つ。私は偶然にも町田市の近隣に住んでいるので、「まほろ市」に関する描写の余りのリアルさにも驚いた。ただし、作者としては「まぼろし」の方に比重を置いていると思うが。読者の誰もが想像し得る街を舞台に、起こり得る人間模様を描こうとの意匠だと思う。重苦しいテーマを扱いながら、人懐っこい雰囲気を漂わせた作品である。続編もある様なので、そちらも読んでみたいと思った。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.292
(5pt)

映画を見る前に

先に「舟を編む」を読んでしまって、これは久方ぶりにいい作者を発見とばかりに購入。
舟の方が圧倒的に削り落とした文章だったので、こちら(まほろの方)の多少なりともゆったりとした感じの文章(悪く言えば冗長)が心地よかった。
今まさに読み終わらんとする前に(後20ページほど)感想文を書いているのですが、次(続編)を買ったついでの勢いなのでご勘弁を。
子供が犯罪に巻き込まれる話、ネグレクト、人工授精の話、尊属殺人、産院での赤ちゃん取り違えなど、
どれ一つとっても暗ぁーい話になりそうなところをこの作者は上手に料理して落ち着いたものに仕上げる。
つまり後味が悪くないどころか不思議に爽やかなのです。
伏線が多数張り巡らされているようなのですが、どのあたりで回収されるのかも興味深く読み進められる要因ではあります。
明らかにされていない主人公たちの過去を知りたくて(作者の思うつぼ)、続編があと二冊あったので続けて買いました。
ついでに大評判だったらしい箱根駅伝物も。
久しぶりに一人の作者を追っかける気になりました。貧乏なので古本で。ごめんなさい!
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.291
(5pt)

映画を見る前に

先に「舟を編む」を読んでしまって、これは久方ぶりにいい作者を発見とばかりに購入。
舟の方が圧倒的に削り落とした文章だったので、こちら(まほろの方)の多少なりともゆったりとした感じの文章(悪く言えば冗長)が心地よかった。
今まさに読み終わらんとする前に(後20ページほど)感想文を書いているのですが、次(続編)を買ったついでの勢いなのでご勘弁を。
子供が犯罪に巻き込まれる話、ネグレクト、人工授精の話、尊属殺人、産院での赤ちゃん取り違えなど、
どれ一つとっても暗ぁーい話になりそうなところをこの作者は上手に料理して落ち着いたものに仕上げる。
つまり後味が悪くないどころか不思議に爽やかなのです。
伏線が多数張り巡らされているようなのですが、どのあたりで回収されるのかも興味深く読み進められる要因ではあります。
明らかにされていない主人公たちの過去を知りたくて(作者の思うつぼ)、続編があと二冊あったので続けて買いました。
ついでに大評判だったらしい箱根駅伝物も。
久しぶりに一人の作者を追っかける気になりました。貧乏なので古本で。ごめんなさい!
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.290
(4pt)

最後の4行に集約されている。

便利屋を営んでいる多田のところに
高校の同級生、行天が転がり込んできたところから
物語が始まる。

便利屋を営んでいるくらいなのでアウトローな部分もあるが
基本的には細やかな配慮のできる常識人の多田と
マイペースで次の行動が読めず破天荒だが
根は優しいところもある行天が
雑事をこなしていく。

ペットをあずかり、バスが間引き運転していないからチェックし
塾が終わった子どもを迎え、泉を掃除する。

初期は何気なくさらさら読んでいたが、
中盤以降は引き込まれていった。

それは、最後の4行
「今度こそ多田は、はっきりと言うことができる。
 幸福は再生する、と。
 形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも
 そっと訪れてくるのだ」
ということを読者に感じさせる物語が描かれていたためであろう。

色々あったけど、いい方向に向かったね、
という話を私は好むのだということを、この本を読んで改めて感じた。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.289
(4pt)

最後の4行に集約されている。

便利屋を営んでいる多田のところに
高校の同級生、行天が転がり込んできたところから
物語が始まる。

便利屋を営んでいるくらいなのでアウトローな部分もあるが
基本的には細やかな配慮のできる常識人の多田と
マイペースで次の行動が読めず破天荒だが
根は優しいところもある行天が
雑事をこなしていく。

ペットをあずかり、バスが間引き運転していないからチェックし
塾が終わった子どもを迎え、泉を掃除する。

初期は何気なくさらさら読んでいたが、
中盤以降は引き込まれていった。

それは、最後の4行
「今度こそ多田は、はっきりと言うことができる。
 幸福は再生する、と。
 形を変え、さまざまな姿で、それを求めるひとたちのところへ何度でも
 そっと訪れてくるのだ」
ということを読者に感じさせる物語が描かれていたためであろう。

色々あったけど、いい方向に向かったね、
という話を私は好むのだということを、この本を読んで改めて感じた。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.288
(3pt)

私が読んだ最後の直木賞作品でした。

直木賞作品のリストを見てて、三浦しをんさんの作品は、まだ、読んでいないと思いDownloadしましたが、

頭の隅に残っていて本棚を探して見たら第5刷がありました。

内容は、便利屋の日常的なものでしたが、Kindle版の良いところは、読者が良い表現のところに傍線を

引いていることです。つい読み飛ばしてしまいそうなところに線が引いてあったりして読み返してしまいます。

志茂田景樹氏の「黄色い牙」以来25年間に渡って読み続けてきた直木賞ですが、受賞作に出来不出来が

あることから、この作品が最後になってしまいました。

以後は、受賞作で面白かった作品の作家を読み続けています。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.287
(3pt)

私が読んだ最後の直木賞作品でした。

直木賞作品のリストを見てて、三浦しをんさんの作品は、まだ、読んでいないと思いDownloadしましたが、

頭の隅に残っていて本棚を探して見たら第5刷がありました。

内容は、便利屋の日常的なものでしたが、Kindle版の良いところは、読者が良い表現のところに傍線を

引いていることです。つい読み飛ばしてしまいそうなところに線が引いてあったりして読み返してしまいます。

志茂田景樹氏の「黄色い牙」以来25年間に渡って読み続けてきた直木賞ですが、受賞作に出来不出来が

あることから、この作品が最後になってしまいました。

以後は、受賞作で面白かった作品の作家を読み続けています。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.286
(5pt)

コミカルだけとしんみり

人は誰でも何らかの傷を背負って生きているんだなぁと思いました
多田と行天のやりとりはとても面白いです。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.285
(5pt)

コミカルだけとしんみり

人は誰でも何らかの傷を背負って生きているんだなぁと思いました
多田と行天のやりとりはとても面白いです。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703
No.284
(5pt)

満足

直木賞受賞作はとにかくおもしろい。70歳をこえると肩の凝らないものがよく、期待どおりであった。
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)より
4167761017
No.283
(5pt)

満足

直木賞受賞作はとにかくおもしろい。70歳をこえると肩の凝らないものがよく、期待どおりであった。
まほろ駅前多田便利軒 Amazon書評・レビュー: まほろ駅前多田便利軒より
4163246703