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混戦



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混戦の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

やっとまた見つけました

以前に読んだことがあったのですが、引っ越しのどさくさに紛れてなくなってしまい、もう一度読みたくなって買いました。ディック・フランシスの競馬シリーズは、当たりはずれがあるような気がしますが、これは私のお気に入りの一冊です。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))Amazon書評・レビュー:混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103
No.3:
(5pt)

これが一番好き

ディックフランシスのいわゆる競馬シリーズは、出ると読みしていたのが30年以上前か。最近、懐かしく思って片端から再読。
文庫本の緑色の背表紙がずらっと並んでいたのが懐かしい。
騎手以外に様々なタイプの職業が絡む彼の作品だが、これはよくある『飛行機乗り』。
ヒロインは置くとして、出てくる人物(脇役たち?)が秀逸。例によって、ハッピーエンドなので、安心して最後まで読めるのがディックフランシスの魅力。
電子版は紙媒体の時よりも誤植が増えているが、ご愛敬というところで。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))Amazon書評・レビュー:混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103
No.2:
(5pt)

ディック・フランシスらしいミステリー

読んだのですが、本を友人に進呈しつぃまいまして、手元にありませんので、レビューを書けません。面白かったという気がします。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))Amazon書評・レビュー:混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103
No.1:
(4pt)

泣かせるなあ

競馬シリーズの1970年の第9作。
主人公は尾羽打ち枯らしたパイロット。打ち続く悲運に、輝かしいキャリアも家庭も失い、失意の日々を送っている。そんな彼が、新しい友人(チャンピオン騎手とその姉妹)との触れ合いを通して、閉ざした心を少しずつ少しずつ開き、生きる希望を取り戻していく過程に、しみじみとした味わいがある。本シリーズでは珍しく泣かせる、最高に感傷的な作品(悪い意味ではない)。
しかし残念ながら、人生ドラマの描写に力を注ぎすぎたためか、ミステリーとしての本筋は実におざなりで、つまらなさもやはりシリーズ"最高"レベル。これがもう少しましだったら、たとえば同じパイロット物の「飛越」のような、地味なおもしろさでもあれば、もっと高い点を付けたのに。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))Amazon書評・レビュー:混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103

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