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スリープ
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スリープの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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途中までは面白かったのに、中盤あたりからダラダラした感じ。 オチを知って振り返ってみると、ヒロインの兄が訪問者を知った時の反応は明らかにおかしくなるし。 あと、博士の行動や心理が明らかに異常ですね。 | ||||
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ミステリーとしてとても満足できた✨ リピートやイニシエーションラブよりも個人的には楽しめた | ||||
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1人の少女が2つの人生を送る。一方が現実でもう一方は夢なのか、 それともある分岐点で2つのパラレルワールドにそれぞれ入り込んで、 その後は別の人生を送ったのかと思いながら読んだ。 なので、こういう結末は予想しておらず、意外だった。 | ||||
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乾さんは有名な『イニシエーション・ラブ』を以前読んで、仰天はしましたが好む作品ではないと感じ、 苦手な作家というイメージで読んだ2冊目でしたが、 個人的にはとても面白いSF作品でした! 狂気に感じる真相もSF作品としては見事ですし、 主要人物が、『天才中学生たちを集めてリポートさせる、子供科学番組』の天才中学生リポーターたちという設定も面白かったです! 天才故の行動や情熱や未来の顛末に、すっかり心を奪われました! ただ、作品の公式紹介で傑作ミステリーと謳うのは、個人的に違和感があります。他の作品でも多々ありますが、とりあえず『ミステリー』と冠しておきましょう。ミステリーの方が売れるから!というような浅はかな思惑を感じて嫌には思います。 ともあれ、SF作品としては面白くオススメです(^-^*)/ | ||||
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内容的に冗長な作品になるかな?と思いましたが近未来の様子をサッと描写してくれるあたりに作者さんの真心を感じました。 ラストはまんまと騙されましたね。 そして妙に心に残る作品です。 素晴らしい。 | ||||
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作者の作品は奥が深く、一度で理解できずに、あとから腑に落ちるって場合があります。 二度読みや、ネットで調べたりと、色々と読後の行程が大変です。(楽しみでもあります) ですが、この「スリープ」は読み終わった後のもやもや感はなく、しっかり「はめられたぁ」 って感じで、いつもと違いますが読みやすいことには違いありません。 ただ、気張りすぎて伏線だと思っていたものが幾つかスルーされていて肩透かしもありました。 第一カプセルの中身も伏線ではありませんでした。 | ||||
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イニシエーションラブで面白いと思い、リピートで評価を下げたが、これでもう読まないレベルまで落ちた。登場人物がロボットみたい。 | ||||
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乾くるみさんの作品が好きでこの本を購入しました!面白かったです! | ||||
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冷凍睡眠をネタにしています。 ある日、目覚めて30年後だと 知らされたら。 冷凍睡眠の理屈をそれっぽく説明しているところは、好奇心を くすぐるものがあり、楽しめました。 30年後の世界に放り込まれ、家族と断絶され身寄りもいない 状況、そんな不安感がアリサを通じてよく描かれていました。 文章のところどころに感じる素人臭さが、まるで誰かの日記を 覗いているかのような錯覚を感じさせてくれました。 | ||||
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最後にどんでん返しがあるとの事だが、そのオチに繋げるために、わざと重要な部分を避ける文章にするなどと安易な方法をとったり、すべてがオチの為に作ったような内容でずっと違和感を感じつつ読み進めないといけませんでした。 伏線かと思ったら何にも繋がらない無駄な部分も多かったし。 特に登場人物に現実味が無さすぎる! 主人公のアリサ(14歳)はいくら頭が良いとはいえ、言動にまったく子供らしい感情を感じない。 天使のような美少女と言われたかと思えば、もう成人と言ってもなんとか誤魔化せる容貌みたいなくだりがあったり、整形技術の進んだ未来なら40代でもあり得なくはないとか・・・。 いや無理がありすぎるだろ! 話の展開に都合よく合わせ過ぎです。 少し出てくる関西人は分かり易すぎるコテコテさだし、革ツナギでバイクに乗るロングヘアーの美女(軍人でレズ)とか・・・もう、ふた昔まえの出来の悪いゲームのシナリオか、ライトノベルかよって感じ。 恋愛感情も唐突すぎるし、とにかく全体的にオチありきの話の展開で進んでいきます。 専門用語はともかく、説明のない略語も数多く出てきたり。 この著者は「こんなオチ思いついちゃったけどあなた達にわかるかな?」みたいな姿勢で、自慢したくて本を書いてる感じで、ホントに大切な ゛読んでる人を楽しませる為に書く゛ という部分が少し足らない気がしました。 | ||||
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日本の作品よりも海外の、特に作品で語られる一昔前のSFのような壮大なストーリー。ハヤカワから出されたとしても納得出来る、懐かしい感覚を覚える王道のSFに夢中になれた。 フィクションとノンフィクションの境が曖昧になるこのノスタルジックな感覚を久しぶりに味わえた。 しかし、オチでテンションも落ちた。 コアとなる舞台装置の説明が必要なため、なんとなく着地点の予想がつく。 しかし、それで良かったのに、ラストに乾節が炸裂してしまった。 最後の文体変化だ。非常に後味が悪い。必要なのか疑問に思う。 SFとしてのストーリーは充分面白いのに、乾ファンに応えるために無理やりどんでん返された気分だ。やや残念。 とは言っても作品としてはやり尽くされたネタなのにここまで話を膨らますのは流石である。 乾作は何度も読む話ではなく、一発ネタのラストスパート系だと思っていたが、ガチSFにも是非参戦してほしい。 難点を挙げたが、最近見ない真面目系SFオススメです。 | ||||
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やはり乾くるみ作品は面白いというのが感想。一度で読み切って、ん?と思った箇所を読み返す。でも最後の本当の?オチが未だ分からない。悔しい!! とにかく頭が冴えている時に思考を巡らせながら読んでみて下さい。 | ||||
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結果的に、面白かった。 SFというか、現実的には予測不可能な未来を描く小説を書く事は 本当に難しいだろう。100年先200年先なら突拍子もない事を 書いても違和感はないかもしれないが、今回のように30年先 というのは、今と大きく離れた事を書いてしまうと現実離れして しまうし、かといって今と大差なければ、未来ではなくなってしまう。 特に今回のように未来に焦点をあてて書いている場合は尚更である。 そういう意味において、本作品はかなり難しい部分に挑戦したと感じる。 ただ、一方やはりどうしても、その展開はちょっと無理やりだろう、 と思う事は度々なので、読む側にも、大きな展開の流れで楽しみたい人 でないと、一つ一つの点で躓いて全部読みきるのが大変かもしれない。 なおかつ、辻褄を合わせるために技術的な話が結構続く場合があるので これも人を選ぶかもしれない。それでも、物語の構成は良くできているので SFとしてある程度許容できる気持ちがある人ならきっと面白い小説だと思います のでお奨めできます。 | ||||
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イマイチ面白くなかった。期待しすぎてしまったのかもしれません。 | ||||
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乾氏のリピートに続く、SF色の強い作品で、リピートが意識遡及のタイムトリップだったのに対して、本作は冷凍保存により30年後に目覚めた少女の話で、こちらも一種の意識だけ時間を飛び超えた形になる。 完全SF趣向と思いきや、イニシエーションラブ形の見事なこの種の意識ネタを扱った作品なら落ちはああだろうなという予想を見事に逆手にとったどんでん返しがあり、その質も非常に高い。 | ||||
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イニシエーション・ラブの洗礼を受けてから、乾作品を何冊か読んできましたが、私もだいぶ乾さんの思考に慣れてきたみたいです。『スリープ』というタイトルにはひっかけられませんよ(笑)。今回は第3章の最後に出てきた機械で、なんとなくオチがわかりました。でもSFとして面白かったですよ。乾作品だからと身構えて読んでしまう人がいけない。私も含めてですけど。要するにファンなんですよ。結局こうやって、片端から買って読んでいるもんね。普段は小説なんかまったく読まない人が。 | ||||
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帯に釣られてしまいました。驚天動地でも何でもなく、途中から結末の予想がつき、追認するだけとなってしまいました。未来の描き方ももうひと工夫欲しいところ。 | ||||
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SFとしてもミステリとしても恋愛小説としても すべてに中途半端で面白くありませんでした。 どんでん返しもまったく大したことは無く 面白くないという感想しかありませんでした。 | ||||
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本格SFとまではいかないものの、そこそこ近未来社会を予想したラヴ・サスペンス小説に仕上がっています。 読みやすい文体と終章近くでの種明かしは、いつもながらの“くるみワールド”ですが、本作品では題名そのものにトリックが仕掛けられているところがミソです。 本書は1週間の通勤通学途中の読み物として特にお勧めします! | ||||
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帯にも、本書の前置きにもある様に『SF』です。 物語の最初は、現代の日本が舞台なのですんなり頭の中に入ってきますが、主人公の女の子が目を覚まして30年後の日本が舞台になってからその未来の描写に飽きてしまいました。長々と、説明文というか取扱説明書を読んでいるようで、面白いといえば面白いのですが、のめり込めなかったです。 伏線というほどのものは無く、「実はこうでした」と後だしされている様な感が否めません。 | ||||
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