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撃てない警官
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撃てない警官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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・話し言葉に違和感があります。 ・主人公の心情表現が薄くて、没入感がありません。 ・今まで読んだ警察物で一番面白くありませんでした。 | ||||
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短編物です、刑事モノというよりも、浮かない警官の短編ものなので、大きく展開するような話ではありません。一つ、一つは、確かによくまとまってるけど、何か主人公のキャラがネガティブ感が、ぬぐえず、横山秀夫などの警察もの短編集を望んでた私としては、面白みに欠けました。 | ||||
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総監へのレクチャー中、部下の拳銃自殺を知った。柴崎令司は三十代ながら警部であり、警視庁総務部で係長を務めつつ、さらなる出世を望んでいた。だが不祥事の責任を負い、綾瀬署に左遷される。捜査経験のない彼の眼前に現れる様々な事件。泥にまみれながらも柴崎は本庁への復帰を虎視眈々と狙っていた。日本推理作家協会賞受賞作「随監」収録、あなたの胸を揺さぶる警察小説集。 | ||||
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警察小説ですが、花形の刑事ではなく裏方の事務系のエリートが主人公というちょっと変わった作りになってます。 事件も事務方の主人公が関わる、警察内部のあれやこれや、いわゆる醜聞が描かれます。 責任転嫁、裏金、ストーカー、怠慢。 様々な不祥事が並ぶのですが、最初の章で、責任を押しつけられ左遷の憂き目に会う主人公柴崎が、 復讐を胸に秘めながら、警察官としての仕事を通して出会う事件の裏側と真相が押さえた筆致で描かれています。 リアリティあり、柴崎が意外と鋭い推理を展開する爽快さもあり。 けっこう面白く読めて満足です。 まあ、ちょっと無理やりな展開も一つありましたが。 もっと他の作品なども読んでみたくなる作家でした。 | ||||
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