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葉桜の季節に君を想うということ
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葉桜の季節に君を想うということの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全276件 161~180 9/14ページ
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トリックは見抜けたけど面白い。 何と言っても主人公のキャラが最高です。 男の煩悩。見栄を張りたがるところ。 歳をとって変わる部分も多いけど、 男は何歳になっても子供な部分も持っているものなんですかね。 タイトルは爽やかなのに、いきなり一文目でえって思いましが…。 | ||||
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とにかく面白いです。何年か前から気にはなっていましたが、今度今度と先延ばしてきた小説です。絶対に2度読みたくなります。私は気持ちいいほど見事に術中にはまりました。これ以上は次に読まれる方の為に書けませんが。。。私ってオレオレ詐欺にも騙されるタイプかも。自分が怖くなりました。 | ||||
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主人公の若々しい疾走ぶりが面白かったので、どんでん返しにがっかりした。 叙述トリックが無くても、いや、むしろ無い方が良い作品になったのでは、という思いもあった。 しかし、時間が経つにつれ、「葉桜」というタイトルに込められたように、 この最終章が作者の熱い思いであるとするならば、 これはこれで良いのかもしれない、と思うようになった。 | ||||
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あの大落ちについて語りたい人も多いみたいですし、 カスタマーレビューもこんなに書かれていますから、 ちょっと違うこと、書きます。 ある土曜日、仕事で(!)中居君のラジオを聴くことになり、 「やっぱ力抜いてやってるな」と思っていたらリスナーから 「中居君のおススメの本を教えてください」というリクエストがあり 「うーん・・・歌野晶午・・・『葉桜』も2003年か」と 中居君は呟きました。 あれだけ忙しい人が本を読んでる! この一点でアマゾンに頼みました。 みなさんも何時どんなタイミングで良書に巡り合えるかわからないので 気合い入れて毎日を過ごしましょう。 | ||||
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「騙された」とか「トリック」といったレビューが多いですが、それにとらわれず素直に読んで欲しいです。 タイトルから想像されるほど超純文学的ではないけれど、素直な恋愛ものです。 特に恋愛など忘れかけた40代50代以上の大人が、ほっこりと暖かい気持ちになれる……そんな「トリック」だから、たとえ騙されても悔しく嬉しいです。 | ||||
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やられた。騙された。たっぷりと張られた伏線をこうも見事に無視してしまっていたとは……。著者の叙述による見事なまでのミスリード。やられた。そして快感。 だが、この物語で良かったのはトリッキーな部分だけではない。最後の‘二人’の会話。この深さ、前向きなバイタティ……。生きるということに明確な力をにくれる名作! | ||||
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名作としてよく見るタイトルなので気になっていましたが、気取った感じのタイトルが嫌で、 今まで読まずにいました。そうか、タイトルはそういう意味だったのですね。 読み終えたら、いいタイトルだと思えるようになりました。 騙されるか、騙されないか、それによって面白かったか面白くなかったか、決まるみたいですね。 私はすっかり騙されてしまったので、面白かったです。 主人公のエセハードボイルドみたいな態度がかわいいと思い、わりと好きだったので、 気を散らさずにすんで、気づけなかったのがよかったのでしょうw 主人公を好きになれないと、気が散って気づいてしまうかもしれません。 それにしても、こういうパターンのミステリって、パターン分けが難しいですね。 パターン分けしてしまうと、ネタバレになってしまうから、 好きな人が選んで読めないし、嫌いな人が選んで避けられない。 途中がちょっと退屈になりそうではあったけど、テンポがよいので最後まで止まらずに読めました。 | ||||
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物語とは「現実の写し」ではない。物語には主人公も脇役も存在するが、現実の世界には主人公も端役もいない。しかし物語とは全くの「創作」でもない。例えば主人公が着ている服の色についての説明がなかったとして、それは主人公が「色を持たない服を着ているから」だとは、読み手は解釈しない。物語とは、現実についての知識と、物語自身との共同作業によって成立するものなのだ。単なる文字の羅列が、もっと徹底した言い方をすれば紙の上に存在する黒い染みの模様が、読み手を笑わせもし、泣かせもするのはそのような読み手と物語との関係性において、である。 『葉桜の季節に君を想うということ』は、そのような共同作業を逆手に取った傑作である。説明されないことを、読者は自らの有する「現実に対する知識」において補う。その、物語中で語られない部分についての「補完」が最後の最後で見事に裏切られる。物語とは畢竟文字でしかないにも関わらず、その文字でしかないものの持つ「力」を改めて見せつけられる思いだ。映像化不可能であるということ以上に、最後の最後で世界の様相ががらりと変貌する物語は数少ない。殊能将之『ハサミ男』、我孫子武丸『殺戮に至る病』などと並んで、言語の言語性を巧みに利用した作品。 | ||||
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見事に騙されました・・・ 本格ミステリーや叙述トリックミステリーとして見たら 確かに微妙ですが、これはこれでありじゃないでしょうか? どちらかと言えば、レビューでたびたび名前の出ている本格派の 綾辻行人さんや叙述トリックの折原一さんより青春小説を交えている 伊坂幸太郎さんや道尾秀介さんなどに近いような 気がします!! | ||||
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表紙とタイトルが気に入った人はこのレビューを読まずにすぐ買うことをお薦めします。 表紙が気に入って、レビューをチラッと見て「ああ、叙述トリックなのかな?」と思いがっかりしながらも 題名が気に入ったのでやはり買うことにしました。 叙述トリックというのは「叙述トリック」と書かれていることでネタ明かしされてしまう宿命のあるミステリーです。 今まで「叙述トリック」と帯やレビュー、あらすじに書かれていた本で最後までそのトリックがわからなかったものはなかったです。 私はミステリーの愛読者ではないのでいつもぼんやりと推理小説を読んでいます。それでも叙述トリックというのは すぐオチが読めてしまうものばかりでした。叙述トリックと言ってしまってはネタ明かしされるようなものだからです。 編集者は「叙述トリック」と帯に書くのをやめた方がいいと思います。 酷いときは(どの作品とはいいませんが)第一章でオチが読めます。星5のレビューや○○賞受賞というのも叙述トリックと 知らずに読んだ幸運な読者の感想だと思います。 しかし、この作品は違いました。やはりぼんやり読んでいたのですが、見事に引っかかりました。 真相とは特に関係のないトリックだったのも満足でした。このトリックのネタが開かされる前は 登場人物の魅力のなさ・・・ネットでよく見かけるものの現実ではあまり見ない人物像や薄っぺらなモノローグ、 共感できない考え方、どうでもいいような(それこそネットで検索したような)薀蓄や微妙な違和感が気になって 「買って失敗したなぁ」と思っていたのですが、このオチには満足しました。微妙な違和感にもしっかり説明がつきました。 視点がガラっと変りますね。見事だと思います。主人公は相変わらず嫌いなので読み返したいとは全く思いませんが、 買って損をしたとも思いません。レビューも読まずに買って欲しい本ですね。 | ||||
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検索で「大どんでん返し、小説」をたたくと必ず挙げられるこの作品。 構えて構えて、騙されるか〜、オチは何だ〜、と頭をクリアにし慎重に読み進めましたが、見事に騙されました。 「先入観」とは怖いものです・・。 | ||||
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様々な賞を受賞ということで、相当な期待を持って読みました。 読み始めてすぐに、今時こんなレトロなキャラクター設定??とすごく違和感を感じました。 正直、コバルト文庫の男性版かと思いがっかりしました。本格ミステリーじゃないだろうと。 作者の文章力もどうなのかとさえ思ってしまいました。 ストーリーはありがちですが、淡々とすすんで行くため、ある程度ひきつけられます。 、、、そして、最後に驚きました!!やられたーという感じです。 2回目に読み直したときの違和感の全くなさといったらありません。さすがです。 正直言って、ストーリー自体はたいしたことありません。節子さん側から見た安藤さんとの章があればよかったのではと思います。 ある意味、唐突すぎたというか、、、 でも、最後に驚きたい人にはおすすめです。レビューも読まずに読んでほしいです。 | ||||
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普通のハードボイルドかと思っていたら、作者の仕掛けに引っかかってしまいました。 軽妙な文章が読みやすくするすると読めますが、それに惑わされると後でびっくりするでしょう。 読み返せば構成や文章、言葉も良く考えられており、ミステリ好きに広く進めることが出来る作品だと思います。 | ||||
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まずタイトルがとてもいいと思います。 トリックはこの分野の教科書どおりと言ってもよいくらい良くまとまっています。 当然ですが見事に騙されます。 といっても、注意深く読めば察しがつきますけど、これほどまでとは。。。 この分野のミステリーは、それ単体では「ああ、また騙された」で 終わってしまってつまらないのですが、タイトルの部分とトリックが 相乗効果を発揮して読後感が良い作品に仕上がっている点は評価できると思います。 ただ、全体の構成は荒いですね。 犯罪者が犯罪を告白してすぐにああなっていいものでしょうか。。。。 全体としてそういう作風です。 | ||||
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読む前に少なからずの書評を見たのだが、押しなべて最後のドンデン返しに騙されると書いてある。要するにミスリードの作品なのだ。 従って、私は冒頭から騙されてなるものかと、神経質になるほど深読みをした。 例えば男性の名前であっても男性とは限らず、女性の名前であっても女性とは限らないのではないかといったように――。それと時代はいつなのかという事。現代風に書いていても、現代とは限らない。地下鉄だって、戦前からあるのだ。 しかし、やはり騙された。若干のヒントをあげるなら、絶対に映画化・テレビ化は無理だということになるだろうか。これ以上はミステリのルール上言及すべきではないだろう。 それと最近はミステリの世界でも、やたら長いものが多くなったが(おそらく、ワープロで書いているからだろう)、長けりゃ良いというものではない(勿論、長くて良いものもあるが、少ない)。 本作品はほどよい長さで、そう読むのにしんどさは感じなかった。そして何といっても題名だ。『葉桜の季節に君を想うということ』。前作『世界の終わり、あるいは始まり』もそうだったが、これ以上はない題名をつけてくれた。 そう、読み終わってから、改めて見てみると、つくづく感慨深い題名なのだ。さあ、ヒントをまた言ってしまった。これから読もうと思う諸君、心して読んでくれたまえ――。 | ||||
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残念ながら、ミステリーにこ慣れた自分はぜんぶ騙されませんでした。推理小説としては至らないです。 タイトルのトリックは見事。騙されましたよ。みんなガッカリというが、一体なにが? ……。まあ、少々粗い作りになっている。が、そこは探偵の性格でご愛嬌といこうじゃないか。笑 「何でもやってやろうや」 そう好戦的に人生と立ち向かえる一冊。オススメです。 | ||||
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主人公の過去、事件、依頼、そして恋・・・。 テンポよく、断片的なピースが結末に向かって回収されていく。 がしかし、最後の50Pで、それまで読者が頭に描いていた「絵」が激変する。 物語に没頭すればするほど、意外なかたちで物語は終わる。 狐につままれる、とはこのことかと。 「射精後」から始まる演出といい、ちりばめられたヒントといい、 作家さんの戦略にまんまとハマった。 『イニシエーション・ラブ』と似たような、余韻が残る本。 小説でしか味わえない不思議な体験でした。 | ||||
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ハードボイルドと言うべきなのか、語り口調に引き込まれあっという間に読み終わった。肝心のトリックの方も、素直に「やられた!」と感じた。ここは人によって好みが分かれる点であろう。タイトルも綺麗で、内容と上手く繋がっている。 | ||||
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夜にゆっくり読む小説と思って買ったのにたった二日で読んでしまいました!(グイッと引き込まれましたね)どんでん返しの連続はホントにあきなかったし複線のはり方が絶妙!ホントに現在の老後問題を考えさせられた。ただ唯一最後のオチだけは自分は好きではなかった(-_-;)良いオチなんだけれど・・・でも全体を通してみればとてもよくできた本です。でも二度三度と読み返したくなる本ではないかも笑″(オチがオチなだけに) | ||||
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賛否両論かまびすしい作品だが、自分は純粋にどんでん返しを楽しめた。もちろん、あれ? あれ? と何度も前のページに戻って読み直し、伏線の張り方に感心。 普通の小説なら大概書かれているある事を伏せてあるのに早く気付くべきだった。それを変に感じさせないのは上手いプロット構成の仕方にある。 いろんな人物のエピソードが最後にピタッと収束する快感。ラスト近くの主人公の台詞は正に人生の応援歌。自分も頑張らねばと励まされた。 とにかく、400ページを超える本を先へ先へとページを繰らせる筆力は大したものだ。 | ||||
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