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イマジン



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【この小説が収録されている参考書籍】
イマジン
イマジン (集英社文庫)

イマジンの評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

6年間、積ん読になっていた理由

2004年の出版直後、渋谷の紀伊国屋書店で、この本を見つけた僕は、
何の迷いもなくこの本をレジに持って行き買った。
中身の吟味を一切しなかったのは清水義範さんのファンだったからである。

自宅にもって帰り、本の帯が目についた。「ジョン・レノンを助けなきゃ!」
と、書いてある。以来この本は、机の上に積んでおかれる事になった。
その間、幾度も読もうと手に取ったが、やめた。まず、厚さに怖じ気づいたからである。

そしてもうひとつ。理由はやはり帯の惹句にあった。
中身をパラパラめくった判断も加えるとこうなる。

父と青年はあるわだかまりを抱えている。
青年がタイムスリップする。
青年は若き日の父と出会う。
それは、ジョン・レノン暗殺の日の直前だった。
「ジョン・レノンを助けなきゃ!」
父と子は協力する。
いつしか消える父と子のわだかまり。
どうなる?ジョン・レノン

とこういったアイデアで書かれた小説であることがわかった。
6年間、積ん読になっていた理由は、まさしくここにある。

果たして今回読み始めて、僕の予想は、いくつか外れながらも、
当たっていた。

僕はしばらく大好きな清水さんのエセイを読むのに力を入れる事にした。
イマジン (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:イマジン (集英社文庫)より
4087463427

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