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武士道シックスティーン
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武士道シックスティーンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全106件 21~40 2/6ページ
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シックスティーンの倍のサーティトゥー、剣道未経験のおっさんです。 中盤くらいまでは、磯山の性格がなかなか馴染めず、入り込めませんでしたが、後半はいかにも青春!と言った感じで良かったです。 何気なく手にとったので、続編が出ている事も今知りました。 読みたいと思います。 | ||||
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とっても面白かったです!今まで勝つためだけに剣道をやってきた主人公香織が負けたり、いろいろなことを通して成長していくところがとても感動しました。剣道をやったことがない人でも楽しんで読むことができます! | ||||
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娘の剣道への意欲が少しでも湧いてくれればと思って買いました。内容は私は読んでいないので分かりませんがお値段の割にはとても綺麗で満足しました。 | ||||
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青春スポコン好きな人はハマルと思います。 剣道やりたくなるかも | ||||
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何度もこのシリーズを読んだ。 その度に、二人の今がそこにあって、その輝きに引き込まれる。 シリーズを経て、二人の世界は広がっていく。 その広がりにも心が震える。 この世界に生きる人たちのあり方が眩しくて、目の前の日々に彩りが宿る | ||||
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3度読んでも、やはり名作だと思いました。 遅まきながらコメントさせて頂きます。 一言で言えば、剣道青春小説。 剣道一筋で生きてきた、勝負に拘る磯山香織と、剣道の楽しみを知り、勝負ではなく 自分の成長を重んじる西荻早苗の二人の高校生が主人公です。 小説のポイントは、剣道を通じて、2人の少女が互いの剣道に対する姿勢に感化されながら、 周りの大切な人たちに剣道をすることの意義や意味、引いては人が行きていく上で必要な (あるいは重視すべき)考え方を見つけ出してく、女子高校生の成長ストーリーです。 小説の構成としては、交互に一人称の形で話が展開する形が取られており、 考え方や性格が相反する二人がどのように考え、どのように想い、どのように感じているのか、 二人の化学反応が、読み手にリアルに伝わってくる作品となっています。 3度読んで、やっと分かってきた気がするのですが、当作に限って言えば、主人公は磯山香織です。 2作目以降は、少し様相が変わりますが、当作は勝負一筋で行きてきた磯山香織が、ふとしたことから 勝つ事の意味を見失い、葛藤し、模索する。その中で自分なりの答えを見つけ出していく。 第1作の底流は、全てそこにあると思います。 笑いあり、感動あり、激情ありの作品です。 三大スポーツ(青春)小説として、「バッテリー」(あさのあつこ著)、「Dive!!」(森絵都著)、「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子著)が 挙げられますが、当作も比肩する名作だと思います。 | ||||
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とても熱いです。何のために勝つのか。何故勝ちたいのか。 また、剣道は野球やサッカーと違い、一人対一人なので、その団体戦もまったく意味の違うものとなります。 たいていスポーツ一家ではその特定のスポーツを子供は物心ついてすぐ始めるものですが、やはり早い時期に始めればそれだけ上達は速いでしょう。上手くなれば勝つ。勝つのが楽しいからやる。小学生、中学生の頃は特に何も考えずただがむしゃらにやりますが、高校生になるとまた違ってくるのだと思います。自分で選んだとは到底言えないはずのその道。迷うことは必然です。迷ったその先の決断こそが、価値のあるものなのではないでしょうか。 二人の少女が迷い、成長する様はとても良いものです。 散文的な文章、失礼しました。 | ||||
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剣道を1年前から始めた息子の為に、レビューの評判を見て買いました。 本人はまぁまぁ面白いと言っていたのでこの評価とさせて頂きました。 | ||||
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買う順番を間違えてしまったけれど、とても面白いのでどっから読んでも間違わないなって思います。 私は好きだな~。 | ||||
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「カテアッ、タァァァァ」「シェアラッ」「ドォーアッ」 主人公は叫び、襲いかかり、防ぎ、竹刀を向ける。 もう一人の主人公は、なんとなーく構え、なんとなーく避けるように見え、パシッと決まる。 二人はまるで合わせ鏡。 二人はいがみ合う? いやいや、なぜか惹かれ合う。 爽やかでほんわかした、絶叫青春。 | ||||
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高校生が剣道をするという『武士道』 青春を謳歌する高校生の女の子の話だったんですね 思っていたのとは違うスタンスでした | ||||
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女子高生二人のそれぞれの側から書かれた話で、二人の心のうちがよく描かれていると思った。 正反対な二人なんだけど、それぞれの魅力がとてもいいです。 周りの人もかかわりながら、それぞれが成長していく姿はとても感動できます。 まだまだこれからの展開が気になります。 | ||||
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「腹立たしい。負けたのはもちろんだが、その理由が分からないというのが、余計に腹立たしい。」失敗した理由が分からなければそれは本当の失敗である。香織は全中2位の実力、それが市民大会で4回戦敗退。ここから香織の敗因究明の、兵法から武士道への転換の修行が始まる。スポーツをする意味を問う物語。 | ||||
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普通に面白い。 ただ、ちょっと僕の趣味ではなかった。 剣道に対する姿勢がちがう女性主人公ふたりを置いたのは、上手いね。 | ||||
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小学生の頃に剣道を習っていて、まるで桐谷道場のような古い道場に夏も冬も通い続けた。 その時一緒に習っていた女の子が、ものすごく強かったのを覚えている。 こちらは5級、向こうは1級で一緒に練習する事もなかったし、 別に友達でもなかったので喋った事もなかったけど、 白い袴、スッと伸びた背筋で静かに構える姿は単純に美しかった。 自分は中学進学と同時に剣道をやめたが、ある日の昼休み、校内放送で 『剣道部の◯◯さんが全国大会で準優勝しました。』 あの娘か…!とすぐに思い出した。アレが全国2位の強さだったのか。 学校では無口だし引っ込み思案で目立たなかったけど、 その裏にはそんな強さが秘められていたのか…。 この小説を読んで、もう随分昔のあの頃を思い出した。 あの子の人生にも、こんなドラマがあっただろうか。 あの後、どんな人生を歩んだのだろう。 案外その世界で有名になっていたりして…。 小説の香織とは性格も正反対だし時代も違うが、 何かに打ち込む青春はやっぱり美しい。 男には眩しくて、ちょっと手が届かない場所…って気がする。 読んでいてとても楽しかった。 | ||||
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映画から入りました。 映画には、説得力がなく、残念なことになりましたが、 「剣道に燃える非常に対照的な女子高生」という設定には惹かれたので、 原作を手に取りました。 原作では、村上春樹の小説みたいに、二人の独白(2つの世界)が交互に語られ、 ”なぜ彼女たちがそうなのか”、映画では示されなかった背景などが、きちんと描かれていました。 僕は剣道をしませんが、剣道描写も本格的に思われ、ふたりが刻んでいく「剣の青春譜(?)」に 入っていけました。300ページ近くなって思い出したのは、村上龍氏の傑作『コインロッカー・ベイビーズ』です。 常に強気で攻撃性の塊のような香織さんが、こころの歯車を狂わせてしまい、落ち込んでいく。 これは、キクやハシがそれぞれに意気消沈し、そこからまたよみがえる物語を思わせてくれました。 装幀も、巻末の金原瑞人氏の解説もグッドです。 | ||||
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剣道はやってませんでしたが別の武道をやっていたし、五輪書も読んでいたので楽しめました。続きが楽しみです。 | ||||
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桐蔭高校をモデルにした小説。 古武士のような女子高生がいるなんて驚き。 つまらない恋愛話じゃないところがいい。 | ||||
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就職してから剣道をやることになり、現在は二段のうつけ者です。 初めて有段者同士の稽古を見た時の衝撃を思い出しました。この作品を読み、もう一度真面目に剣道をやろうと思いました! | ||||
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対応もよく 品物もとても綺麗で 大変うれしい購入先となりました。 | ||||
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