武士道ジェネレーション



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初公開日(参考)2015年07月
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長編小説

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武士道ジェネレーション

2015年07月30日 武士道ジェネレーション

剣道少女たちの「武士道」シリーズ、6年ぶりの最新刊。 高校生活インターハイを描く『武士道エイティーン』のラストから2年。大学生になった二人だが、香織は剣道推薦で大学に進学。数々のタイトルを獲得し、ゆくゆくは警察官になろうと考えていたが、女性で助教になるのは難しい。教員になる道を考えるがいかんせん、頭がよくない。一方の早苗は、すっぱり剣道からは足を洗ったものの、日舞から剣道に転向しただけに、日本文化が大好きで、長谷田大学の文学部史学科で日本史を専攻する。だが、留学生との文化や歴史認識の違いから、早苗の中に、次第に外国人に対する苦手意識が芽生える。 そんななか、桐谷道場の師範・桐谷玄明が倒れ、にわかに後継者問題が。本来次ぐべき、早苗の夫・充也その「資格」があるのは彼ひとりだが、警官を辞めるなと玄明にきつく止められてしまう。道場が誰よりも好きな香織は、後継者としての資格を得るべく、充也から特訓を受けることになる。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

武士道ジェネレーションの総合評価:7.34/10点レビュー 97件。Sランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(9pt)

武士道完結編

いきなり早苗の結婚式から始まって、一方、香織は道場を引き継ぐまでの紆余曲折を描く物語。
この物語だけ得意のクロスオーバーが起こらないのだが、警察がかかわる事件は起こらないので当然と言えば当然か。
最後には香織も幸せを掴むようで、めでたしめでたし、ですね。
剣道なんか知らなくても楽しく読めるこのシリーズもお勧め。ミステリーに疲れたら、こういう青春物で一服も良い。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.1:
(7pt)

武士道ジェネレーションの感想

武士道シリーズの最新版というべきか完結編というべきか…。
香織と早苗の主人公兼ヒロインの視点を交替させながら物語は進んでいくのですが、
わかりやすく書き換えているので、
読みやすくスイスイと文章が頭に入っていきます。
戦争に対する政治的な思想を盛り込む必要があったかはさておき、
シリーズを読んでいた人は十分に楽しめる内容だと思います。
ただヒーロー物の漫画とかでありがちなパワーバランスが少しインフレしてしまっているため、
前作までのほうがドキドキ感は上だったかもしれません。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.95:
(5pt)

シリーズ完結に感謝

・16、17を読んで、そのころ映画を観て「なんだかなあ」と思いそのまま放置。それから何年か。18? ああ、17の次はそりゃあ18だよね。ん?ジェネレーション? これは何だ? 読まねばなるまいということで、読み始める。けっこう忘れていたので、結局16から通し読みしました。
・今更の感想ですが、よくぞ最後まで完結させてくれたと感謝したい。
・武士道の教えを単に道徳訓でなく、現実世界にどのように活かすか、現代の世界でどのように捉えるのかという点について著者のメッセージが描かれているのがすばらしい。
・さらにそれぞれの登場人物の「その後」が描かれて欲しいと願う。
武士道ジェネレーションAmazon書評・レビュー:武士道ジェネレーションより
4163903003
No.94:
(5pt)

他者への思いやり

武士道ジェネレーション (文春文庫 誉田哲也著)読了。「武士道シリーズ(連作)」の最終話(4冊目)。
 剣風は違うが、学生時代に競い合った早苗と香織。本書は、早苗の結婚式から始まります。卒業後のお互いの生活の紹介も楽しく読むことができます。
 そんな中、お互いがお世話になった道場が、師範(兼経営者)の体調不良で、存続の危機が・・・。そうはさせじと2名の働きかけが、始まります。香織は、その道場を継ぐだけの「力」は十分にあるが、ただ「それだけ」では、その道場を継ぐことはできない秘密があった。登場人物は、魅力的に描かれており、読書中も読後も爽快感があり、隣の町に当道場があるのかと思えるリアル感もあり、「楽しい」読書ができました。
武士道ジェネレーションAmazon書評・レビュー:武士道ジェネレーションより
4163903003
No.93:
(5pt)

武士道シリーズの集大成

前作までの少女剣士シリーズも面白かったが、この最終作は圧巻でした。
早苗の説く歴史観が右翼だガッカリだと批判している人が低評価をつけているのは浅薄と言えます。何を読んできたのかと言いたい。それこそ、戦後の自虐史観に毒されて思考が腐っている人たちです。
この作品は武士道が持つ奥深さを著者が深堀りしたうえで優しく解説しています。
それはさておき、この作品の素晴らしさは言わずもがなです。
武士道ジェネレーションAmazon書評・レビュー:武士道ジェネレーションより
4163903003
No.92:
(5pt)

何回も読み返してしまう

もう何回読み返したことか、
優しい気持ち、あたたかい気持ちになる読後感
大好きな一冊です。
武士道ジェネレーションAmazon書評・レビュー:武士道ジェネレーションより
4163903003
No.91:
(1pt)

いつのまに早苗がネトウヨに?

ひどいなこれ。前半3作までの爽快な感動を返してほしい。こんな人だったの誉田哲也。百田なみの、いやそれ以上に幼稚な論拠で南京虐殺をなかったといい、慰安婦問題はなかったといい。。。
武士道ジェネレーションAmazon書評・レビュー:武士道ジェネレーションより
4163903003



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