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武士道ジェネレーション
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武士道ジェネレーションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 1~20 1/5ページ
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・16、17を読んで、そのころ映画を観て「なんだかなあ」と思いそのまま放置。それから何年か。18? ああ、17の次はそりゃあ18だよね。ん?ジェネレーション? これは何だ? 読まねばなるまいということで、読み始める。けっこう忘れていたので、結局16から通し読みしました。 ・今更の感想ですが、よくぞ最後まで完結させてくれたと感謝したい。 ・武士道の教えを単に道徳訓でなく、現実世界にどのように活かすか、現代の世界でどのように捉えるのかという点について著者のメッセージが描かれているのがすばらしい。 ・さらにそれぞれの登場人物の「その後」が描かれて欲しいと願う。 | ||||
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武士道ジェネレーション (文春文庫 誉田哲也著)読了。「武士道シリーズ(連作)」の最終話(4冊目)。 剣風は違うが、学生時代に競い合った早苗と香織。本書は、早苗の結婚式から始まります。卒業後のお互いの生活の紹介も楽しく読むことができます。 そんな中、お互いがお世話になった道場が、師範(兼経営者)の体調不良で、存続の危機が・・・。そうはさせじと2名の働きかけが、始まります。香織は、その道場を継ぐだけの「力」は十分にあるが、ただ「それだけ」では、その道場を継ぐことはできない秘密があった。登場人物は、魅力的に描かれており、読書中も読後も爽快感があり、隣の町に当道場があるのかと思えるリアル感もあり、「楽しい」読書ができました。 | ||||
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前作までの少女剣士シリーズも面白かったが、この最終作は圧巻でした。 早苗の説く歴史観が右翼だガッカリだと批判している人が低評価をつけているのは浅薄と言えます。何を読んできたのかと言いたい。それこそ、戦後の自虐史観に毒されて思考が腐っている人たちです。 この作品は武士道が持つ奥深さを著者が深堀りしたうえで優しく解説しています。 それはさておき、この作品の素晴らしさは言わずもがなです。 | ||||
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もう何回読み返したことか、 優しい気持ち、あたたかい気持ちになる読後感 大好きな一冊です。 | ||||
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ひどいなこれ。前半3作までの爽快な感動を返してほしい。こんな人だったの誉田哲也。百田なみの、いやそれ以上に幼稚な論拠で南京虐殺をなかったといい、慰安婦問題はなかったといい。。。 | ||||
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「武士道シリーズ」は16、17、18で完結、かと思っていたら第四弾が出ていたとは。高校卒業後の磯山と早苗の成長の日々。二人が追い求める武士道修行もますます奥深く。磯山トークの切れ味健在! | ||||
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爽快 満足 | ||||
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高市早苗さんだったの?前三作も映画も楽しく味わっていたのに、突然「自虐史観」なんてネトウヨ用語が出てきてびっくりです。ジェフと早苗の論争も違和感たっぷり。産経新聞が褒めるのも尤もです。作者は言いたいことが言えて満足だろうけど、香織や玲子ファンとしては寂しい限り。続編は期待しません。 | ||||
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過去3作を文庫で買ったので文庫になったら買う | ||||
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武士道シリーズの続編!ワクワクして読みました。。。確かに面白く一気読みしてしまったのですが、前三作に比べとても固い印象でした。 「エイティーン」で、前二作の答え合わせがあった気がしていたのですが、その補足的な印象です。 大好きな二人の続きの話が読めたのは嬉しかったのですが、あんなに切なくて心がキュウッとなった緑子の恋愛のことなど、もうエイティーンで終わって良かったのでは。。。少し肩透かしされた気がしました。 | ||||
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ということで、本シリーズ四作目、いよいよ集大成か?という本作。さすがに、ティーンエイジャーだった過去三作に比べて、二人のヒロインはずいぶん大人になっている。(いや、もしかして片方だけか?) 前三作からの数年間で大人の女性へと変化を遂げた二人(しつこいようだが、変化の程度にはいろいろと意見もあるだろうが……)を、過去三作からどう描いているのか興味があったが、変わらないところ、成長したところ、それぞれうまく描き分けられていると思う。面白さは過去三作以上か?とも思う。過去三作を読んでない方でも楽しめると思う。 | ||||
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とても面白い作品でした。 | ||||
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完結編とし納得。子供にも読んでほしいなと素直に思いました。 香織のキャラが非常に心地好く、彼女の剣道家としての成長を楽しめました。 | ||||
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(悪い意味で)。 片方は主婦。相変わらず流されて生きる。部活も引退して特筆すべきことも無し。 他方は浮世離れがひどくなって、死ぬまでこのまま?何か新しいこと見つけないのか。 部活ものに比べると、目標がはっきりしないぶん、難しいんでしょうが、余計な1冊かな。3冊で完結すればよかったのに。 | ||||
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またまた、磯山節、早苗節、炸裂!の武士道ジェネレーション。前3冊同様、変わらずに楽しませてもらいました。あっという間に徹夜で読了というやつですね。(笑) 但し、強いていうと、今作はちょっと、前の3作とは、お話が離れてしまったかなぁ、と言うか、現実から少々乖離した感じを受けました。 物語は、いきなり結婚式に参加している磯山香織の独白から始まります。冒頭から磯山節が、これでもかっ!という位に炸裂します。ここで、読者は久しぶりの「武士ジェネ」(こんな言い方するのかな? 笑)の世界に一気に戻ることができるのではないでしょうか? 今作は、香織vs早苗という図式では物語は進まずに、香織の剣道と言うか武士道、早苗の私生活と日本観のようなものが中心に描かれています。「香織と早苗の対決がないっ!」そこは少々残念な気もしますが、相変わらず、実にいろいろな登場人物が次々に出現し、様々なことが怒涛のように発生するので、読者を飽きさせることは無いと思います。(笑) 但し、冒頭で述べたように、「シカケ」と「オサメ」という若干、これ本当に剣道界に存在するのかな?お話だけの世界?なんていう奥義っぽい術が出てきて、若干自分は現実に引き戻されたのも事実です。また、最後のクライマックスも、盛り上がることは盛り上がるのですが、やはり以前の作品に比べると、今一迫力に欠ける気がするし、そもそも、どうして、この背景になったかなぁ?はたまた、その必然性もあったのかなぁ?と・・・。ほんの少しだけ、もやもや感が残りました。 ただし、ここまで3冊読んで来た読者にとっては、やっぱり、読むべき作品だと思いますし、掛け値なしに、面白い、エンタメの傑作ということは間違いないかと・・・。 流石にもう続編は出ないと思いますが、2013年にこの本に出会ってから足掛け6年間楽しませて頂きました。著者の誉田哲也氏の作品はこれ以外は読んだことがないのですが、所謂ベストセラー作家ですから、将来他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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久々のその後の話。 みんな、そのまま生き生きと年齢を重ねていて、それをうまく表現できている。なかなかこの作者はうまいなぁと思いました。 | ||||
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若かった頃を思い出させて貰えました。剣道の技の名前が解りにくかったけど、、 | ||||
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鉄人磯山ここに完成。磯山さんインドに渡って武者修行するんでしょうか? つづき読みたいなあ。 | ||||
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武士道3部作からこのジェネレーションまで、本当に一気に読めました。 剣道には何のゆかりもありませんでしたが、本当に剣道のことが好きになり、剣道の全日本選手権の試合を観て「かっこいいい!」と思うようにさえなりました。 ここからは私の憶測でしかありませんが、作者は現代に広がってきている極右、自国第一主義、自分と異なる思想・主義、人種を受け入れず、むしろ暴力で拒絶する、そんな世の中に "武士道" の精神で一石を投じたかったのではないかと感じました。 「世のためを思い、他人を敬う」、「本当に正しい『力』とは何か」とても心に響きました。 ただ、そういったことを抜きにしても十分に楽しめる作品だと思います。 | ||||
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これまでの三部作とは違った展開ではあったが、シリーズを読んできた人なら心地よい読後感を味わえるのでは。 | ||||
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