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武士道ジェネレーション
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武士道ジェネレーションの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 61~80 4/5ページ
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このシリーズは、剣道のことを何も知らない私でも青春物として楽しめました。その完結編として書かれたわけですが、内容的には普通。作者の個人的主張は、内容的には支持する人もいるでしょうが、作中の人物に語らせるのは余計で内容的に浮いていると思いました。 | ||||
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武士道ファンには、読んでいただきたい。誉田さんの作品の中では、ちょっとカラーが変わりますが、面白いです。 | ||||
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とてもきれいな商品でした。 商品もすぐに届いたので満足しています。 | ||||
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このシリーズ全て読みました。 基本的にまったく正反対の二人がこんなにもうまくかみ合って成長していく姿は 目に映る様で楽しく読めました。 まだまだ今後の二人を知りたくなりました。 | ||||
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著者が百田尚樹と同じ考え持っていたとしても別に構わない。思想信条は自由だ。しかし、エンタメ作品の主人公に突然、自分の主義主張を語らせるのは絶対にアウトだ。お金を出して純粋に「この物語の続き」を楽しみたいと思っていた読者に対して失礼ではないか。全くの不意打ちだった。あの百田尚樹は、もっと巧妙で、エンタメ内ではここまで露骨にやっていない。ある意味、百田尚樹を超えている! | ||||
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は、やめてください。 自分が作った物語に生きている登場人物にとっても失礼です。 楽しみに読み始めたのに、心底がっかりしました。 誉田哲也氏の歴史観を語りたいなら、エッセイでも何でも その内容に沿った媒体を選んで述べるべきです。 このシリーズが最も読み手の数が積めることを計算して ここで早苗の口を借りたんだと思いますが、心底不愉快になりました。 自虐史観うんぬんで不愉快になったんではなく、 物語にとってあのようなウエイトを占めたことについて 作家として、自分が作った世界の神として、 何度も登場人物と自身に問いかけ続けながら書いたら こんな内容にはならなかったと一読者として思います。 もー!反省してください! | ||||
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読み終わるのが寂しかった。彼女らとこれでお別れか~と思うと寂しかったです。 この二人はこんなじゃない!という人もいましたが、私は二人らしい大人になったなーと感じました。 あと、これほど自虐史観に染まった人が多いのか~、とちょっとびっくり。 日本は悪くない!とは決して思わないが、そこまで日本はひどいのか?とちゃんと学ぶとわかると思いますよ。 もちろん日本の軍部はクソでしたが・・・ 読書家なら、学校での勉強だけではなく幅広く読みましょう。 | ||||
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このシリーズは早苗と香織の16・17・18歳時の友情と葛藤を剣道を軸にそれぞれ1冊ずつ描いて好感を持てた。武士道というものを考えさせもした。しかし今作は大体が24歳の出来事とはいえ、19~30歳ぐらいまでの時間をぶっ飛ばして書いてしまった。前の三作を読んでいなければまず理解不能だし、まったく「走り過ぎ」。大学生活だけでも相当人生があるはずだが、1浪した早苗の大学生活は剣道と無関係で、とうとつに「大東亜戦争」は欧米列強のアジア侵略を食い止めるためだった、とか従軍慰安婦はでっちあげだったとか言いだし、留学生に怒鳴られて苛められた感じになったりしてはちゃめちゃ。受験前に早苗が勉強していた日本文化は消えた。早苗の学びを通して武士道の歴史的背景を期待した読者としては、ここもガッカリ。単にネトウヨ需要を狙った姑息さ、見え隠れ。 早苗は我が剣の道をひたすら歩いているが、戯画化が過ぎて、大食らい大酒飲みで足し算引き算もまともにできない剣道馬鹿になっている。中学・高校時より『五輪の署』や『武士道』を読んでいた冷静さは消えた。香織はまだましで、早苗は怪我を理由に結局剣道を止め、警察官で剣士である男と結婚し、最後には子どもが早苗の道場で稽古している。剣を止めて良き妻になりさがった早苗には興味が湧かない。全く期待を裏切る展開。 香織は元米海兵隊の猛者で剣道も4段の白人と、殴っても蹴っても良し反則なしの無規則試合をして勝つ。いくら何でも無理があるが、「暴力を封じようとしたら、それを上回る力が必要なんだ。」と展開する。しかも香織はその白人と結婚する。これはもう安部政権の「積極的平和主義」を連想するのに充分。軍備増強してアメリカと同盟強化するってことか? これはもう文学とは言えない。 | ||||
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このシリーズが好きで楽しみにしていただけに誉田哲也が百田尚樹と同じスタンスの人間だった事を認識してがっかりしました。主人公の早苗にあなたの歴史観を語らせて何の意味があるのか。この人の作品を読む事は2度とないと思います。残念。 | ||||
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この小説、テーマとしてはぜひ読みたかったが、文章が全て一人称で若者言葉だったので文庫本買ったけど馴染めず捨ててしましました。最近、Kindleペーパーホワイトを旅行向けに買ったので、もしかしたら読めるかもとダウンしたら、上手くハマりました。しかし、最終巻で、自虐史観がいきなり出て来て、ウンザリです。あまりにも作者の政治思想丸出し。全てがぶち壊し。政治を出さなくても、武道と武術など話すべきテーマがもっとあったのに放棄している。実際、道場の成立理由自体が戦慄すべきものだから、そこが深めるポイントだと思う。 本当に残念。 | ||||
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レビューを見てエーなんかめんどくさいつまらん内容になったのか?と思い、積ん読になっていたけれど読んでみた……結果 読んで良かった。 歴史問題、いいじゃない。というか、剣道やってる大人の間では結構出てくる話題です。歴史問題と武士道や剣道の起源は絡めてジャパンディスカウントされてきましたし。 大学でのトラウマから海外剣士、中学生とつながる……なるほどこうきたか、と。 むしろ早苗と香織がずっとライバルだという方が無理。全日本クラスは練習量も強さ上手さも超人です。小学生中学生でもそうなので、今までの早苗がファンタジー過ぎたのです。 実はエイティーンを読んだ時は早苗が桐谷道場を継ぐのかと思っていました、玄明先生の気に入り方を見て。こうきたかー、と思いました、因縁の市民大会もこういう使われ方か、うん、これもあり。 剣道への関わり方は違えども向いていた方向は一緒。過去の剣縁が繋がっている所もまた剣道らしい。 面白く読み終わりました。 | ||||
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武士道シリーズの大ファンでした! その分、期待値も高かったんだと思います。…ちょっと残念でした。 武士道シリーズの醍醐味は、まさに武士道という道を歩む二人の少女が、 その正反対と言ってもいい性格から織り成す、二人の掛け合いと、互いへの想い、 そして人間としての成長にあったと思います。 ただ今作に関して言うと、武士道シリーズで多く残された伏線に関して、 香織が武士道を歩み続けるのに対して、早苗は完全に剣道を離れてしまっています。 今までの複雑に絡み合う二人の関係がなくなり、本作では「進む香織」と「見守る早苗」と なってしまい、武士道シリーズの醍醐味がなくなってしまった感が否めません。 求めていたのは、優しくて可愛いだけの早苗ではないんです! | ||||
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最終章とは寂しいね、若いときに、剣道を10年ほどやっていてシックステイーンを興味を持って読み始めましたが、その当時にこの本に出会っていればもっと強くなっていたかも? | ||||
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誉田哲也さんの作品はほとんど読んでいて今回も楽しみにしていました。が、歴史認識のところで読むのをやめました。どこをどう検証すればこんな見解がでてくるのか・・・残念です。この本を若い世代が読んでそう思い込まないことをただ祈ります。二度と彼の本は読まないでしょう。 | ||||
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安倍首相が読んだら、涙を流して感動して、必読図書にするのではないだろうか? 誉田哲也は百田尚樹の後釜でも狙っているのだろうか? なんか残念な作品でした。 | ||||
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お話は確かにおもしろかった ワクワクします。この感覚はまさに武士道シリーズのおもしろさ だけど 前作のエイティーンの終わり方にかなり不満がありました。 それは香織と早苗の決着がついていない シックスティーン,セブンティーンでは香織の本当のライバルになるために本物の実力をつけようとする早苗 エイティーンでこの二人が本当の実力を出し切って決着をつける、ことを期待していた しかし、何故か早苗はケガをして本当の実力も発揮できないまま、中途半端に話は終わる この肩透かしは?、完結編なのにお話が終わっていない・・・ 二人の決着は次作に持ち越しなのか?と思ったわけです。 で、今回のジェネレーションは 早苗の結婚から始まり 剣道はやめました。でも昔はなかなか強かったですよ、 勉強すれば、すんなり優秀な大学に合格 イケメンの彼氏を見つけすぐに結婚 就職もなんの問題もなく内定 早苗ってただの秀才優等生キャラでしたっけ? 決着どころじゃなくて、なんなんでしょうねこれは、早苗のキャラクターが台無しに・・・ 本当のラストは二人が決着をつけるってことでしょう? そこんとこ作者さんに決着をつけてほしい。 | ||||
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待ってました!帯だけさっと見て読み出しました。 楽しく読めました。が……。 最近の作家のはやりなんでしょうか。登場人物に自分の主張を語らせるのは。 歴史観についてもの申したければエッセイでも何でも手があるじゃないですか。 作品が好きな者にとってははなはだ迷惑。というか不愉快。 今回の歴史認識については、早苗が語った内容について不愉快なわけではありません。(別に自虐史観論者ではないし、どっちもどっちだと思っているので) なぜストーリーに組み込むのか。そのくだりは流れの中で明らかに浮いています。そこだけ抜いて読んでも何も違和感はありません。 ちょっと読者にアピールしとこうと思っただけなのか。そのくらいにしか感じない書き方で語らせ、早苗のイメージを相当大きく損なったと感じました。 それがなければ☆もう一つでもいいかなあ。 | ||||
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健康診断の待ち時間で眺めていた週刊誌に記事が載っていて、家に帰って早速注文。 入手して一気に読んでしまいました。 「誉田哲也は心に少女を飼っている。」とエイティーンの解説で有川浩さんが書いています。 その有川浩さんとの約束のナインティーンではなかったけれど、二人のその後を知れてよかった。 | ||||
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武士道シリーズ、何度読み返しても楽しいです。 女子同士の友情、思いやりが熱く語られていて、あこがれました 続きも最高。 最後は、早苗も香織も女になるところが嬉しい | ||||
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3作までだと思ってましたから、書店で見つけた時に「わおー、読みたい!」と声に出して、すぐさま買ってしまいました。また会えて嬉しい・・・という素直な気持ちで、一気に読みました。剣道の互いに向き合う緊張感やそれぞれが信じたことを突き進めていく眩しい姿には、思わず笑ったり、こみ上げてくる涙を抑えたりしながら、前作までと変わらずワクワクしながら楽しく読めました。 でも、うーん・・・と感じたのは、早苗の戦争に関する歴史認識の箇所。早苗の意見自体がダメってわけじゃないけど、戦争の悲惨さ、加害や被害について語るには余りにも一面的で、ちょっと驚きました。さらに、それが”武士道”とつながっているように感じられて、「そういうことなの・・・?」と混乱してしまいました。もう少し飛躍して言ってしまうと、「・・・守る時には大きな力が必要なんだ・・・」という言葉が出てきて、充也さんが「安全保障についてもっと考えるべき・・・」なんて言ってて、まさに今の日本が直面している憲法論議・安全保障論議も連想されてしまいました。ジェフの「議論はいいことです」「フェアな議論・・・」などと言葉があって、とりあえずまだ良かったと思いますが、早苗と香織を中心とした桐谷道場のストーリーに、歴史認識まで盛り込まれたことはちょっとやりすぎ・・・、難しかったと感じたのが正直なところです。それは、また別の場でとことん展開してもらいたいと思いました。 二人のかけがえのない爽やかな成長の姿のラストシーンは、美しいしめくくりだと思いました。再び、二人に会えたことに感謝です。 | ||||
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