疾風ガール
- 青春小説 (221)
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全1件 1~1 1/1ページ
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誉田氏の作品では女性主人公が多いです。 | ||||
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破天荒な青春バンドものかと思いきや、途中から「ある人物の死の謎に迫る」という展開がなんと半分以上も続く。 ジャンルがいつの間にか変わってしまい、期待外れの印象を抱いたまま読み終えてしまう。 私が読みたかったのはこういうのじゃない…と多くの読者が感じることだろう。 好き嫌いが分かれるだろうが、猪突猛進系の(あるいはわがままな)ヒロインをはじめ、 それぞれのキャラが立っている点はよかった。 ただ、作者の別の作品(確か「レイジ」)でもあったのだが、 終盤に来てほぼ初登場のキャラがきっかけを与えるという展開が今回もあり、 少し残念な点に思えた。 続編があるようだが、少なくともこの一作だけでは満足した読書にはならなかった、というのが本音である。 | ||||
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男性作家が女性を描いている為か、どうしても拭いきれない嘘っぽさがある。 それでも作品としての体裁を整えるために、あえて戯画的にしているというか、 全体的にマンガみたいにこぎれいに纏まっている、と感じました。 それだから悪いとまでは思わないです。キャラ造形は粒ぞろいで魅力的でした。 ただ私にとっては、「レイジ」の方がより生の人間らしくて好みでしたね。 中盤の衝撃事件からは、「先が気になる!」と思わせる疾風の展開でしたが、 これも人物に感情移入してのことではなくて、ただ事件の真相が知りたかっただけという感じです。 作者自身が音楽活動していただけあって、バンド周辺の描写はホンモノです。 | ||||
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逆境にも負けない明るい主人公に元気をもらいました | ||||
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序盤ではプロを目指すアマチュアの生態が描かれていて、そうそう、あるある、なんて思いながら引き込まれました。途中から謎解きロードムービー調に。これはこれで更に読ませます。推理モノとしてオチを迎えるのかと思いきや、道を極めようとするミュージシャンの挫折がテーマとなり、最後まで一気に読めました。伏線の設定がちょっと雑で、ハッと我に返ってしまったのが残念ですが、プロに憧れわずかでもプロを目指した全ての(あるいはかつての)アマチュアバンドマンにお勧めします。 | ||||
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罪深き者、汝の名は女なり。 才能なき者は、どんなに頑張っても、天辺にはいけない。 でもね、真剣に、本気でやってみないと、才能の有無なんて解らない。 一番ダサいんは、マジんなってやらないこと。 | ||||
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