ガール・ミーツ・ガール



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初公開日(参考)2009年04月
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長編小説

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ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)

2011年12月08日 ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)

柏木夏美は、デビュー間近の事務所期待のミュージシャン。けれども、ビジネスモードな大人たちとは噛み合わないことばかり。マネージャーの宮原祐司も、気分屋で頑固な夏美に振り回されっぱなしだ。そんなとき、二世タレントのお嬢様アーティストとのコラボレーションの話が舞い込む。性格も音楽性も天と地ほど違う異色コンビの命運は?痛快で熱い青春小説。(「BOOK」データベースより)




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ガール・ミーツ・ガールの総合評価:7.95/10点レビュー 20件。Bランク


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(9pt)

夏美の進路

柏木夏美シリーズの2作目。
前作ではボーカルの自殺の原因を探るところに若干のミステリー要素はあったが、今回は題名の通り
バンド解散からの夏美の進路がどうなるのかというところに焦点を当てているのでミステリー要素はゼロ。

夏美はバンドをやりたい、しかし事務所はソロを押す。
「ギター以外のメンバーがいないじゃないか」の一言から夏美のメンバー捜しが始まる。
事務所の以外な根回し、夏美の根性アルバイト、音楽性の違いから嫌いだった人を好きになったり、
とにかく読んでいて内容に引き込まれていく。これぞ青春という感じ。

私もギターを弾くので、本の中のデビュー曲の詩をイメージに合うように作曲してみた。
ポップロック調のいい出来になったと思う。アッパレ。

いつも思うが、作者の誉田哲也氏の心には少女が住んでいるのだろうか。これにもアッパレである。

yoshiki56
9CQVKKZH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(4pt)

1ページ目で面白いだろうと

5行目「ほんの少し笑うだけで辺りに金粉が舞い散るようだった。華奢な腕を一振りすると、そこに尾を引く小さな銀河が見えるようだった。」この文だけでこの本に惹かれました。

このシリーズは数ページで読み進めることが苦痛で捨てた本もありましたが、この本は大丈夫でしょう。
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)より
4334763359
No.18:
(5pt)

疾風ガール後編、夏美の成長を描く

疾風ガールに続く柏木夏美の後編です。ストロベリーナイトシリーズとは大きく異なる青春モノ。夏美がプロデビューしてからの成長を描いています。島崎ルイとの関係やクールで厳しいが夏美とルイの成長を見守るガク氏など、見応えあります。疾風ガールを読んでから、この本を読むことをお勧めします
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)より
4334763359
No.17:
(4pt)

「疾風ガール」の続編です。

前作「疾風ガール」と一緒に買いました。
前作の夏美の姿にあてられた方なら、引き続き楽しめると思います。

前作が「宮原から見た、おてんばでセクシーな夏美」という打ち出し方だったのに対して、
今作は「夏美視点で繰り広げられるキャラクター小説」といったところです。

作品の理性であった宮原サンがもはやただの傍観者に成り下がってるのもあいまって、
「社会から見た夏美の純真ぶり」を描くのではなく
「純真から見た生きづらい社会」が描き上がってるので、
ロックを理解できない人にはとことん共感できない作品だと思います。
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)より
4334763359
No.16:
(5pt)

面白かった。

買ってよかったです
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)より
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No.15:
(4pt)

ハードボイルドも良いけれど・・・。

私は、この著者の青春物や本作のような『人の死なない』小説が好きです。『武士道』シリーズや『世界一長い写真』、等々
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)より
4334763359



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