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ガール・ミーツ・ガール



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【この小説が収録されている参考書籍】
ガール・ミーツ・ガール
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)

ガール・ミーツ・ガールの評価: 9.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

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(9pt)

夏美の進路

柏木夏美シリーズの2作目。
前作ではボーカルの自殺の原因を探るところに若干のミステリー要素はあったが、今回は題名の通り
バンド解散からの夏美の進路がどうなるのかというところに焦点を当てているのでミステリー要素はゼロ。

夏美はバンドをやりたい、しかし事務所はソロを押す。
「ギター以外のメンバーがいないじゃないか」の一言から夏美のメンバー捜しが始まる。
事務所の以外な根回し、夏美の根性アルバイト、音楽性の違いから嫌いだった人を好きになったり、
とにかく読んでいて内容に引き込まれていく。これぞ青春という感じ。

私もギターを弾くので、本の中のデビュー曲の詩をイメージに合うように作曲してみた。
ポップロック調のいい出来になったと思う。アッパレ。

いつも思うが、作者の誉田哲也氏の心には少女が住んでいるのだろうか。これにもアッパレである。

yoshiki56
9CQVKKZH

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