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罪深き海辺
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罪深き海辺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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納期が早く、本も綺麗だった。 大変満足! | ||||
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納期が早く、本も綺麗だった。 大変満足! | ||||
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初めて読む作家さん。あまりのお面白さに一気読み。上下巻 | ||||
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内容も面白いし配達が丁寧です | ||||
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田舎の情景描写が独特。飽きない流れで面白い。 | ||||
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何の問題もありませんでした。次回も注文します。 | ||||
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毎作全く違った視点とテーストで、変わらぬワクワク感とゾクゾク感をありがとうございます。 1作ぐらいは読者の期待を裏切る作品は、大沢先生にはないのでしょうか? | ||||
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昔からのフアンで、息きらさず一気に何時も楽しく読んでいます。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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大沢さんの作品らしく最後まで引き付けられてしまいます。でも最後の展開は創り過ぎ感をぬぐえませんでした。 | ||||
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最初から最後までワクワクさせる展開で、 一気に読み切りました。 舞台が田舎町というのも新鮮で、 意外性のある展開にも楽しませて頂きました。 ただ、リアリティに関しては少し気になる点も 有りました。 列記してみますが、少しネタバレになるので注意して下さい。 1.事故死に見せかけて殺害 ⇒事件性なしと判断される⇒何とかして解剖出来る様に手配 ⇒そのまま物語終了(監察医は放置プレイ?) 2.自殺・事故死に見せかけて殺害 ⇒本作一杯人死にますが、殆ど手口は謎のまま。 どうやったらそんな殺し方が可能なのか・・・ 3.元プロレスラー 身長182cm、体重80kgという設定。 ⇒私の身長185cm,体重82、(空手やってる)で設定と近いですが、 身長180越えで体重80台は痩せて見えます。 正直元レスラーにしては痩せすぎでは? 描写されるような怪力は出ません。 4.ヤクザの組名が地名。(複数の団体) ⇒地名?って組の名前としてはあまりないのでは? 地名ばっかりで短絡的な感じが鼻につく・・・ まあ、実在団体とかぶらない様にとの配慮かな。 と、思いきや新宿鮫シリーズでは普通に有りそうな団体名使ってますよね。 なんで今回だけフィクション臭いのか。 好きな作品ですが、 以上の点少し気になったので一応星4つに致します。 | ||||
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1 ストーリーテラー 大沢在昌は、私としては、一流のストーリーテラーです。とにかくはじめの数ページを読み出すだけで、この文庫本上下900ページ以上の小説を読み切ってしまいました。 大沢在昌の読者を引っ張る力量はすばらしいと思います。 2 舞台はどこでしょうか(文庫本解説を参考にてします) 舞台は山岬市 ペニスに似た形をした山岬半島にある財政破綻寸前の港町 JRの終点駅 駅前には土産物屋がある 東京の東に位置している 首都圏から電車で2時間くらい 古くからの地主がいる 当然の事ですが、実在の場所が混ざさっていると思います。 半島の形は渥美半島を連想させますし、半島/鉄道の終点/首都圏から2時間の港町から伊豆の下田も連想されます。 作者は千葉県の勝浦に住んでいたと聞いた覚えがありますので(あてにしないでください)千葉県勝浦市も連想しました。 私は地理が好きなので、こういった土地を連想されるのは好きです。 新宿がきらいなわけではありませんが、この小説に書かれている山岬市に行ってみたいです。 3 また読みたい 本書ではありませんが、読者を小説の世界に引っ張り込んで、架空の土地の空気を味わわせてくれる小説をまた読みたいです。 | ||||
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出だしは、興味をそそるかきかたで、よかったが、中盤チョトだらけて、後半ぐんぐん、面白く読まされる。昔懐かしい、アメリカンハードボイルドタッチ。 | ||||
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舞台はJRで都心から2時間程度の海辺の町・山岬。 日本中どこにでもありそうな、かつては漁業で栄えた港町の、 かもめしか来ないような寂れたマリーナを巡って繰り広げられるドラマです。 都会の情景はほとんど登場しないところが、大沢作品の中では異色かもしれません。 地方都市のありふれた日常に、一人の謎めいた男が突如現れることにより、 渦巻く欲望のあちこちに波紋が生じ、人が死んでいきます。 ストーリーの細かなところでやや説得力を欠くものが無いこともないのですが、 平易な文章で読みやすく、次の展開が気になって仕方なくなる、 娯楽小説としては非常に良く出来た作品で、一気に読んでしまえます。 登場するのは、地元の警官とヤクザと山岬市民達で、 主人公・干場は、颯爽とした長身のスポーツマン。 朴訥な台詞に好感が持てます。 新宿鮫のヒリヒリするような緊張感や、鮫島のようなニヒルさはやや薄いのですが、 大沢小説の新たなキャラクターとなり得るのではないでしょうか。 私はとても楽しめました。 | ||||
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対立する複数組織に牛耳られた街に、風来坊がフツと立ち寄り、何気ない軽い調子で、これらを壊滅に 導く。読み出しは丸々、黒澤明監督の[用心棒]か、マカロニウエスタンと呼ばれた映画[荒野の用心棒]の オマージュか?と疑ったが、どうしてどうして、私には[ザ・ジョーカー](1 の方、続編は駄目だった。) 以来の会心作と思われた。最近のロシア、中国、台湾マフィアがどうのこうのという、くどい 解説がなく、絞り込んだストーリーをグイグイ読ませていく。結構どんでん返しも用意されており、 それをサラッと見せるのも旨いと思いました。 500ページ一気読みでした。この一作は海外のミステリーと比しても遅れはとらないなぁ。 題名も[ゾンビシティ]から改題して、良かったんじゃないでしょうか? 題名が結構物語の本質を表わしていると、思います。 | ||||
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ピーンと張った一本の糸のように、ノンストップで最初から最後まで語られるから、きりのいい場所がなくて、読みだすとやめられない。息もつかせないとはこのことだ。 しかも予想通り(?)、終盤には読者を裏切るような謎解きがあるのだけど、とても気持ちのいい裏切りなので読後感も爽快! 主人公の干場功一が、爽やかで強くて、そのお陰でジメジメした話も明るく楽しめる。 ハードボイルド好きにはおすすめです! | ||||
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