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(短編集)

サヴァイヴ



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【この小説が収録されている参考書籍】
サヴァイヴ
サヴァイヴ (新潮文庫)

サヴァイヴの評価: 4.22/5点 レビュー 58件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 1~20 1/3ページ
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No.58:
(5pt)

ロードレースって面白い

作者の本で、ロードレースの奥深さを知りました。知らなかったスポーツの面白さを知るのはとっても得した気分になります。
サヴァイヴ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サヴァイヴ (新潮文庫)より
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No.57:
(4pt)

思ってたのとチガう。スピンオフ的なやつだった。

シリーズ3作目。
文章は変わらず面白くて、読むとのめり込むのだが、今回はなんだか話が途切れ途切れな印象で疲れた。(短編集は読んでて飽きるタチの人間なので)
今までとなんだか毛色が違うナーと思いつつも、やはり文章が上手いので最後まで読んでしまった。
そして最終ページをめくって気づく。
『あ、これ、短編集なんだ。』と。おそい!気づくのが!
どうりで話が飛び飛びだわ。その後が気になってしょうがない。
サクリファイス、エデンと良かったので今回はアレ?って感じでした。いや、当然面白かったんですけどね。
1作目を読み返したくなりました。
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No.56:
(5pt)

ロードレースの世界が理解出来て楽しめた!

ロードバイクは乗っているけど近所のサイクリング程度なのでロードレースにはあまり興味がなかったが知人に勧められ本書を読んだところ、面白くて一気読み。シリーズも全巻制覇した。主人公視点でレースのみならず契約・移籍といったレース界の仕組みも丁寧に語られているが、ロードレース特有の世界を理解しないと楽しめない話なので大変分かりやすかった。おかげで東京オリンピックのロードレースも楽しく観戦出来た。
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No.55:
(5pt)

このシリーズは最高

このシリーズは最高です。一気に読んでしまいました。延期されているグランツールを早く見たくなりました。
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No.54:
(4pt)

スピードの果て。

近藤史恵さんのロードシリーズが好きで読んでいますが、今回は短編集でしたが、シリーズものと変わらず、楽しめました。特にスピードの果てがアタックする際の心理状態や事件後の恐怖などリアルに伝わり、面白かった。
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No.53:
(5pt)

おもしろかった!

自転車の世界をこれほど現実的に、しかもドラマチックに表現した作品に初めて出会いました。
ロードバイク乗りとして、大変面白く読まさせていただきました。
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No.52:
(5pt)

お勧め。

ロードバイクの小説の中でこのシリーズが一番面白いです。
お勧めです。
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No.51:
(3pt)

ツール

ツールの小説ですね。フランスは左だ、とかいう話もあります。輸入は社会党政権からが良い、という国のようです。次は右のフィヨンのようですが、やはり、輸入はオランドからということが良いようです。フィヨンに頼む日本人はいないようです。
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No.50:
(5pt)

満足です。

対応も早く、状態も非常によかったので、はいへん満足しています。
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No.49:
(5pt)

ロードに乗るなら読んでほしい

トライアスロンをメインにロードバイクに乗っています。ロードバイクの本が読みたくなり購入してみました。
近藤さんのこのシリーズでロードレーサーの掟や暗黙のルールなどレースに出ない私でもロードレースの面白さ駆け引きなどがわかり作品の面白さはもとより、ロードバイクに乗ることやロードレース観戦もおもしろくなりました。
ロードバイクに興味がある方の是非読んでもらいたい作品です。
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No.48:
(4pt)

ロードレースの世界

・老ビブネンの腹の中  自転車ロードレース選手の「ぼく」。元レース選手仲間がドラッグが原因で若死にする。そのショックの中、「ぼく」は過酷な自転車レース、パリ・ルーベを走ることになる。しかも天候は雨で、コースを半分も走らないうちに次々と選手がリタイアしていく。果たして「ぼく」は完走できるのか-?
・スピードの果て  俺-伊庭和美は日本選手権で優勝したロードレーサー。ある日、ロードバイクで走っていて、車とオートバイの衝突事故に遭遇する。その原因の一部は伊庭にもあった。苦い思いをする伊庭。その後伊庭は、交通事故を目撃したことで、ロードバイクでスピードを出すことに恐怖を感じるようになっていた。ロードレーサーとしては致命的である。そんな状態の中での世界選手権の結果は・・・
・プロトンの中の孤独  赤城直輝。ぱっとした成績を残せないロードレーサーだ。オッジというチームに所属していて、そこのエースは久米という。そこに、石尾という久米と同じタイプの才能のある若手が入ってきた。どちらもエースタイプで、仲が悪いので二人を共存させるのは難しい。監督から石尾の相談役を頼まれた赤城。そして、石尾から次のレースのアシストをするように頼まれる。その後、レースは意外な結果に・・・

他にも、赤城と石尾のその後を描く「レミング」、引退後、指導者になった赤城と、チームのエースになった石尾たちを描く「ゴールよりもっと遠く」、ポルトガルに移住し、ロードレースを続けている「ぼく」のその後を書いた「トウラーダ」が収録されている。

自転車ロードレースというマイナーなスポーツを巡る人間模様。選手や監督の様々な思惑が交錯する。日本ではめったに報道されないスポーツだが、この「サクリファイス」シリーズを読んでいれば、選手間の駆け引きなどが分かってきっと楽しめるのだろうと思わせてくれる短編集だった。
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No.47:
(4pt)

ロードレース好きにはたまらない

ロードレースの主役はエースだけでない。アシストの心の機微などを想像するとロードレースを見る際の楽しみがまた増えます。
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No.46:
(5pt)

サクリファイスはこの本の後で読むといいかも。

ストーリーセラーで読んでしまったものばかりでしたが、サクリファイスとエデンを読んだ後で読むと、他の登場人物とのつながり、その登場人物の性格みたいなものがわかっているだけに、よりおもしろく読めました。石尾さんと赤城さんの話はストーリーセラーを先に読んでなければ、サクリファイスに引き込まれる度は、もっと低かったかもと思いました。伊庭さんの話だけはじめてよみましたが、それもかなり意外な話で良かったです。
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No.45:
(4pt)

石尾豪を取り巻く男たちの物語

近藤史恵の「サクリファイス (新潮文庫)」「エデン (新潮文庫)」に続く、3作目の自転車ロードレースを題材にした小説。

「サクリファイス」で重苦しいまでの存在感を示していた、チームのエース、石尾豪を取り巻く男たちの物語。
短編集のような形をとっており、それぞれの話で主人公が異なる。

誓や伊庭、赤城が登場し、物語がリンクしている部分もある。

この辺は、同じ物語を違う視点で見ているようで面白い。

石尾とは違い、とびぬけた才能を持つわけではない主人公たちは来年はどうするか、その先はどうするかと思い悩む。
自転車選手のピークは他のスポーツよりも遅いと書かれているが、一般の勤め人に比べれば、その職業人生は短い。
その中でどれだけ夢に近づけるか。

そう、自転車ロードレースと言う世界での生き残り。
そんな意味を含めた「サヴァイヴ」なのだと、本を閉じた後に気が付く。

ただ、一点難を付けるとすれば、短編集であるがゆえに話が発散してしまい。
最後はオチらしいオチがなく、やや肩透かしを食らわされる。

前半で個々の短編が微妙に接点を持っていただけに、かつてのチームメイトたちが集まって大団円となることを期待してしまっただけに残念である。

それでも、赤城を主人公とした、若き石尾豪を描いた作品は十分楽しめた。
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No.44:
(4pt)

シリーズで読むのがオススメです

「サクリファイス」→「エデン」→と話が繋がっているので、順番で読むとより話に入り込めると思います(「キアズマ」は別ストーリーですが) 実際のレースからすると「そんな展開はない」と思う場面もそこそこありますが、あくまでフィクションとして楽しめると思います。
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No.43:
(5pt)

心地よい

外伝集でロードレースのシーンは少なめだが相変わらず面白い、自転車好きには堪らない。 スポーツものでも変に熱くならず抑えた筆致が実に心地よい。
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No.42:
(5pt)

キレイな中古でした

内容は申し分ありません。「サクリファイス」「エデン」の続編。「キアズマ」も買います。
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No.41:
(5pt)

サヴァイヴ 近藤史恵

なかなかないジャンルの小説です。面白く読ませていただきました。
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No.40:
(4pt)

休憩。

相変わらず面白い。ここで一旦近藤史恵は休憩。ロードバイク買ってしまい、後から反省しそう。
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No.39:
(5pt)

軽快

軽快で気分を、良くしてくれる作品です。自転車好きのみならず、みんなで楽しめる作品
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