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人質の朗読会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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そそるタイトルとは裏腹に、うっすら良い話だけの短編集です。 個々のエピソードに何の繋がりもありません。 逆にそこに繋がりを求めてはいけないのです。無をどうぞ。 某バンドマン兼小説家がおすすめしていたので購入しましたが、 歌詞と同じく薄いです。 | ||||
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あらすじを読んで、面白そうだと思って購入しました。 読んでみると、なんてことはない短編が詰まった作品でした。 他の方のレビューにもありましたが、これを人質が語った設定にした意味が最後まで分かりませんでした。 特に関連性もないし、ただの短編集です。素人が口頭で語ったという設定には無理があると思います。 | ||||
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おおよそ他の低評価の方の意見に賛成です。 個々のエピソードだけ見れば秀逸かもしれません。 違和感は文庫版p12より。 「とにかく最初はトランプやしりとりと同じく、退屈な時間を紛らわすための手段であった。」で始まる段落が決定的におかしい。 人質として捕らえられている時間が「退屈な時間」? 希望を絶やさないためとか、正気を保つためならまだしも。 いくら緊張が解けてきたとはいえ、人質が自由に言葉を書いたり話したりするのを犯行グループが許すか? しかも文字は針で書かれたとある。人質に針をもたせるか? 「きちんと書き言葉にした方が正確に伝わる」なんて発想になるか?思考があまりにも高貴すぎる。 遭難した山小屋での出来事ならまだわかりますが、異国のゲリラ組織のアジトですよ。 この時点で、現代社会に対して思慮が浅いと見事に墓穴を掘ってるようにみえます。 あるいは、私は平和ボケ社会の人間です、と。 そうなると、各エピソードを語りたいがために、人質という設定を作ったとしか思えなくなります。 「未来ではなく過去に目を向ける」と言われると、かっこよくて何か説得力感じてしまうけど、 それもよくよく考えると、都合が良くなるように考えられた設定の一部にすぎない。 いずれにしても知らないから書ける小説。 未熟すぎて、読んで恥ずかしく(情けなく)なった。 この種の小説は、現実を超えてこそ意味があるでしょう。現実にすら届かないこれはただのファンタジーです。 | ||||
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これって、書き溜めてた短編に書いた人間のプロフィールをつけて、 その人間たちが反政府ゲリラに捕らわれて結果死んでしまったっていう 設定を後付けしただけじゃないの? それぞれの話が全くつながってない上に最後の「まとめ」の章でもなんの オチもなかった。 これが本屋大賞の5位だって? なんでも奇をてらった設定の本を推せばいいってもんじゃないんですよ。 ていうか、この本読んで「生きる勇気をもらった」とか言ってるヤツとは 何があっても分かり合えないな(笑) | ||||
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作中の9人の朗読の語り口調に、国境や年齢、性別の違いが反映されていない感じがして、 一つの小説、物語として作品に入り込むことが出来なかった。 最初の「杖」は、小川洋子さん特有の描写テクニックが冴えていて少し期待したのですが、 全体のドラマとして、後味が足りないと感じました。 誰の目線で見て感じて、誰の言葉で綴られるのかにモヤモヤさせられます。 なんだか1人の人間の作り話だとゆう印象を受けました。 | ||||
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