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吐息雪色
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吐息雪色の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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溶かせるものなら溶かしてみろよ。 もう、キャッキャッ!ってなるよね | ||||
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文庫本を持ってるのですが、手元にないのと、電子版のみに収録されるafter storyが気になりすぎて買ってしまいました…思い出しながら読み直し、やっぱり泣いてしまったし、after storyではきゅんきゅんして、もっと続きが読みたくてたまりません!文庫本で初読の時から、違和感を感じて読み進め、そういうことか…と思い愕然とし、素敵なストーリーとトリックだなぁと感動しました。内容を知ってる再読だと、こうだからそうなのね…とまた違った角度から話に入っていけて、楽しい時間になりました。続き読みたいけど、ただの恋愛日常小説になっちゃいますもんね、想像だけ膨らませて楽しもうと思います! | ||||
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内容は言えませんが、「さすが綾崎さん」となりました。少しラストが足早で残念でした… | ||||
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花鳥風月の4作目になります。 今回はいつもより少し年齢層が高い恋物語です。 両親を亡くし、ひきこもりの妹と二人で過ごす佳帆と、舞原の名を冠する図書館の館長の出会い。 今回は過去シリーズの登場人物も脇役として登場するので、そちらを読んでいた方が断然楽しめると思います。 なかなか良かったんですが、佳帆が抱えている秘密が残念でした。 この結末にこの秘密は全く必要ではなかったと思いました。変なひねりを入れずにこの結末で十分だったと思います。 シリーズ4作を読み終えたので、良かった順に並べると、蒼空時雨、初恋彗星、吐息雪色、永遠虹路の順番です。 | ||||
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恋愛小説か見たくて、本を探していたら、ワカマツカオリさんのイラストに惹かれて購入しました。 一度読んだ時いまいちで、時間を置いてもう一度読みましたがやっぱりいまいち。 理由としてはまず、登場人物があまり好きになれなかったから。 主人公が好きな人に迫るのが少し怖い。そして最終的には結ばれますが、なぜ想い人が主人公を好きになってくれたかの描写が少なく消化不良のような感じがしました。 レビューは好評価なので、もう一度時間を置いて読んでみますがそれでも感想が変わらなければ手放そうと思います。 | ||||
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イイ意味で裏切られた とりあえず読めば分かると思います(>_<) 最高!! | ||||
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とても瑞々しい感性で書かれた物語です。 ただ、私が読むには少々ピュア過ぎました。 好みだけの問題ではありません。伏線もバレバレで、意外性もありません。読み物としてのレベルも高くはないと感じました。 なんというか、この作者さんは「こうなるんじゃないか」という予想をことごとく裏切らない作品が目立ちます。 第一作の蒼空時雨以外は肌に合いません。次回作以降は評判を見てから検討します。 | ||||
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このシリーズはいずれも恋の切なさがあふれていて、 つられて悲しくなったり、もどかしくなったり、 ハラハラしたりさせられてきましたが、 本書はその中では一番気持ちよく読めました。 結末は予想できた部分と全く気付けなかった(いい意味で 騙された)部分があり、あわてて最初から読み返して しまいました。 お話はどちらかというとシリーズの中では地味に感じる ので、好みが分かれるかもしれません。 登場人物は魅力的だと思います。 これまでの作品の登場人物が出てくるところもいいですね。 | ||||
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永遠虹路がとても気に入ったので、こちらも手に取りました。 何も考えずに読んでいたため、後半で明かされる真実に衝撃が走りました。 突き落とされたような感覚で何度もページを戻って読むうちに、涙が止まらなくなってしまいました。 久しぶりに大泣きした作品です。 | ||||
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初めて綾崎さんの作品を読ませて戴きました。 この本を手に取ったのは、単にワカマツさんの素晴らしい表紙に惹かれたからです。 私にとって初めての綾崎さんの本でしたから特に内容は期待せずに読んでいましたが、思ったより読みやすく、すぐに世界に引き込まれました。 特に終盤では真実が明らかになって(私が気付けなかっただけかもしれませんが)、先を知りたくて最後まで一気に読みました。 満足できる作品だったのですが、一つ言わせて戴くならば表現が少し在り来りな場面が多々あったことぐらいです。 しかし、綾崎さんはまだ若い作家さん。これからだと思いますので頑張って戴きたいです。 | ||||
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単純に表紙の眼鏡男子に惹かれて購入しましたが、 どっぷり嵌って既刊3冊も一気読みです。 最初のうちは積極的な行動とは裏腹の佳帆の想いがいまいちピンときませんでしたが、 終わりに近付くにつれ「なるほどー」という感じです。 最終話で告白した後の葵依さんの返事がまた良い! 欲を言えば葵依さん視点の話で、佳帆に対する感情の変化などをもうちょっと知りたかった…。 既刊3冊と違い、ほとんど佳帆視点で話が進むのは、最後のどんでん返しのために必要な演出だったのかなー、 と思ったりします。 作者のブログによると、舞原家の陽凪乃という女性の次回作があるらしいので、 この二人のその後を少しでも読めることに期待! | ||||
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主人公と同い年の自分にはこの小説はとても響きました。 人は一人では生きていけない…綾崎さんの小説は毎回それを実感させられます。 リアルな世代だからこそ、軽くもなく重くし過ぎることの出来ない何処か迷える様な想いの微妙なバランスに胸が締め付けられました。 とても素敵な作品です。 | ||||
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結城佳帆は12歳の時に両親を亡くし、年の離れた妹・真奈と二人きりの家族で過ごしてきた。その妹は、中学の時にした不注意の結果がもたらした出来事のために、家の外に出なくなってしまった。姉は、そんな妹の目を外に向けようとして、自分が一目ぼれしたイケメン司書の話を持ち出す。 舞原葵依は舞原私立図書館の館長を務めている。4年前に妻の舞原雪蛍が失踪してしまい、失意の中に引きこもったのを心配した一族が、彼を館長に推薦したのだ。結城佳帆は、千桜インシュアランスの同期である長嶺凜のお使いを頼まれた関係で、彼に出会う。 図書館職員の楠木風夏や逢坂星乃叶の隠然たるサポートもあり、半ばストーカーまがいのこともしつつ、佳帆は葵依の自宅にたどり着き、話をするチャンスを得ることになる。 「蒼空時雨」からは楠木風夏、「初恋彗星」からは舞原星乃叶、「永遠虹路」からは舞原七虹が再登場する所は、これまでのシリーズとは少し異なっている。だが、全体的な雰囲気と、構成の特徴は変わっていない。 作者としてはこのシリーズを「花鳥風月」シリーズと呼んで欲しいそうなので、どういう雰囲気の恋愛小説かはイメージしていただけるだろう。全体を哀切な空気が覆っており、その中に最後まで貫き通す芯がある。そういった、雰囲気で読ませる作品だと思う。 あとがきは真面目なんだけれど、少し笑ってしまった。 | ||||
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ようやく最新作に追いつきました。 4冊読んできて、今回はとても穏やかな小説だと思ったのですが、やはり綾崎さんは綾崎さんでした。 クライマックスまで読んだ時、すべての景色が反転するような感覚に襲われます。 空っぽの心で読んでほしいと思います。 小説を読んでこんなに泣いたのは初めてです。 | ||||
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ワカマツカオリさんの絵と、「ミステリー」のうたい文句に惹かれて購入しました。 本格ミステリを求めていた訳では勿論ないし、詳しいわけではありませんが、 この内容でミステリーを語らないでほしい…というのが正直な感想です。 内容に触れてしまうので詳細は書きませんが、途中から展開がすっかり読めてしまって残念。 「こういう台詞は出てきませんように」 「まさかこういう展開にはならないよね…」 という淡い期待は全て裏切られてしまって、読み終わった後にがっくりきました。 登場人物の年齢が10代であれば、微笑ましい行動の数々なのかもしれませんが… 20代後半にもなった女性なのに、これはちょっと… 言葉遣いも綺麗じゃないし、一途さというより思い込みの激しさを感じてしまって、怖かったです。 男性側も、なぜヒロインに惹かれたのか伝わってこなくて残念。 ミステリー部分は大目に見るとしても、恋愛感情の細やかな描写は欲しかったです。 | ||||
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過去の三冊も好きですが、その中でも個人的に一番好きな本です。 毎回のことながら、一気に読めました。 最初と二度目以降読んだ時で、少し印象の変わる本。 二度目には、なるほど、と新しい発見がありました。 切ない気持ちと幸せな気持ちになれる本でした。 | ||||
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運命なんて信じない主義の私ですが、こんなことがあったら素敵だなと思った。 前作の、蒼空時空、初恋彗星、永遠虹路の三年後を舞台としています。 所々にその登場人物が出てきて、ほっこりしたりしんみりしたり。 主人公・佳帆は自他共に認める普通の女。 ある日、図書館に寄ると一瞬で恋に落ちる。 しかし、相手の男には4年前に失踪した妻がいた・・・ ただ一心に彼を思う佳帆。しかし彼女にも隠している大きな秘密があった。 と、まあありがちな恋愛物・・・じゃないんです。 入り組んでいる・・・って訳じゃないけど・・・ネタバレは避けますv 雪の中で始まる過去を共有した二人の恋路はどうなるのか分からないけど、きっと続くはず。 | ||||
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読み終わってすぐに、2回目を読みました。 綾崎さんのお話を読むと、いつも泣いてしまいます。 彼女の強さと、彼の優しさと、愛する気持ちの暖かさが忘れられません。 | ||||
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