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(短編集)

夕暮れをすぎて



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【この小説が収録されている参考書籍】
夕暮れをすぎて (文春文庫)

夕暮れをすぎての評価: 3.94/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(3pt)

キングの短編

スティーヴン・キングは、映画では観てるけど、よく考えたら小説を読んだことがないなと思って読んでみた。
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No.15:
(4pt)

面白い(やや訳が読みにくい)

悲しく、恐ろしく、寂しい。それでも、立ち直る主人公。読後、主人公に感情移入して「これで良いのかな」と思える。著者の健康が快復することを願うばかり。
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No.14:
(3pt)

普通です

まだ読んでいません。スティーブン・キングの大ファンなんですが
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No.13:
(3pt)

まあまあ

愛娘を亡くした痛手を癒すべく島に移り住んだ女性を見舞った想像も絶する危機とは?平凡な女性の勇気と再生を圧倒的な緊迫感で描き出す「ジンジャーブレッド・ガール」、静かな鎮魂の祈りが胸を打つ「彼らが残したもの」など、切ない悲しみから不思議の物語まで、天才作家キングの多彩な手腕を大いに見せつける傑作短篇集。
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No.12:
(2pt)

キングは長編で輝く作家なんだなと痛感

ホラー小説好きにとって外せない作家の一人ですが、キングの短編集を読んだのは何気にこれが初めてでした。
長編、中編は文句なしに面白かったし恐ろしかったが、短編となるとうーん…。普段過剰なほど感情の機微をねっとり書いて読者に感情移入させる作家なので、やっぱり短編だとページ数の兼ね合い的に本領発揮できなかったんじゃないだろうか。起承転結の中の一つだけを抜き出してポンと掲載したような短編がとにかく多く、「あれ?ここで終わるの?」という話ばかりで少々拍子抜け。
始めの方に収録されていた連続殺人鬼に追われる女性の話はとてもハラハラしてよかっただけにそれ以外の短編が軒並み不完全燃焼なまとまり方だったのが残念。そして海外小説の宿命か、翻訳者が短編ごとに違う方が担当しているようで読みやすい文章と読みにくい文章の差が激しかった。総合して☆2かな。キングの作品ならば中編集か長編を俄然お勧めします。
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No.11:
(5pt)

今回もよかったです。

なんといっても一篇目の「N」。 「ガスの元栓締めたかな?」的な誰でも抱くことのあるちょっとした神経質を徐々にエスカレートさせていって、 どこにつなげるんだろう?って思ってたらクトゥルーでした!一冊を一ヶ月かけて読み大変満足しました。
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No.10:
(3pt)

暗く救いようのない不気味な作風だが気分がスカッとする話もあります

アヤーナを読み終えどこかで見た内容だと思い作者を調べたらグリーンマイルを手掛けた人だったと知りました 様々な方向性の作品の中で私が好きなのは聾唖者です。 神父と語り手の本音と建て前のやりとりが愉快で、最後には救われる良い話でした どんづまりの窮地も脱出後の逆転劇が面白かったのですが便器ネタがあり話を想像すると気持ち悪くなりました N、魔性の猫は良い話に落ち着くのかと思ったらそんなことはありません ダークな雰囲気が好きな人にはたまらない作風なのでしょう
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No.9:
(4pt)

巻末のマンガが余計

小説家に限らず、普通のクリエーターは老いれば力は衰えるものですが、
やはりキングは別格ですね。
相変わらず独特の文章が冴えわたってます。
キングファンなら間違いなく楽しめるでしょう。

ですがなぜ☆4かというと、巻末の描きおろしマンガ。
何これ? こんな萌えマンガを付ける必要なんかあるのか?
萌えのゴリ押しが一般小説にまで・・・。
萌え系は日本のゲーム業界をボロボロにして、次は小説界を潰す気なんでしょうか?

よって☆5からマイナス☆1で☆4つ。
別にCOCOとかいうマンガ家が悪いわけじゃないです。萌えマンガを書くのが仕事でしょうから。
ただ、一般小説に食い込んでくるのは場違い。このマンガ家を選んだ編集者が悪い。
萌えのゴリ押しはいい加減止めて欲しいですね。
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No.8:
(4pt)

「良心」や「善」という部分を突き刺してくる事がキングの「恐怖」なのだと僕は思っている

久しぶりにキングを読んだ。相変わらずの筆達者ぶりにため息をつきながら。

 本短編集は「N」と「どんづまりの窮地」が白眉なのだろうが、個人的には「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」
が好きになった。

 キングによると本作は夜中に数時間で書きあげたという。天才のありかというものを感じさせるエピソードだと思う。
確かに、数時間で書いた「粗さ」というものはある。かつ、話の展開も設定の割には大きくない。主人公の夫が告げる将来
の災難も大したものではない。もう少し書き込むことも出来るような気はする。

 但し、そこまで精緻に書かなくても良い勢いがある。いや、粗削りの方が伝わってくるものがあるのかもしれない。
そういうロマンス譚こそが本作なのである。

 夫を亡くした主人公は再婚した。再婚させたことで、この短編のコクがぐっと上がっている気がする。なぜなのだろうか。
キングはホラーの巨匠なのかもしれないが、彼のホラーの怖さは「人間の愛」にあることが多い。誰しもがどこかにかすかに
持っている「良心」や「善」という部分を突き刺してくる事がキングの「恐怖」なのだと僕は思っている。本作での
再婚に関しても、夫を亡くした主人公がその後の孤独を埋める努力を放棄しなかったということを指していると
僕は思う。新しい伴侶を得つつも、電話が掛かってくると、それが亡くなった夫からではないかと思ってしまう。
そのリアリティーが、再婚したという事実によって、逆にしっかりと立ち上ってきている。

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No.7:
(4pt)

夕暮れをすぎて暗黒の夜へ。逢魔が時のキング節

先に刊行された『夕暮れをすぎて (文春文庫)』に続くキングの短篇集(原題『Just After Sunset』2008年作品の二分冊目)。収録作品の中では、巻末の解説でcocoさんが書いているとおり、しょっぱなの「N」と、おしまいの「どんづまりの窮地」が面白かったです。

 強迫神経症の登場人物が、アメリカはメイン州にある“アッカーマンズ・フィールド”という場所の魔にとり憑かれ、吸い寄せられてゆく恐怖を描いた「N」。クトゥルー神話で有名なラヴクラフト、その異次元からの侵略を扱った作品に通じる短篇。異次元宇宙の暗黒世界とこの世界とをつないでいるワーム・ホールみたいな場所に、どうしようもなく引き寄せられていく登場人物の葛藤がスリリングに描き出されていたところ。そこが、ぞくぞくするほど面白かった! マレルの逸品「オレンジは苦悩、ブルーは狂気」(宮部みゆき編『贈る物語 Terror みんな怖い話が大好き (光文社文庫)』所収)の、あのただごとでない恐怖に非常によく似たテイストいうのを感じました。

 片や、ラストに置かれた「どんづまりの窮地」。簡易トイレに閉じ込められた主人公が、刑務所からの脱獄ならぬ臭い場所からの脱出を図るというストーリー。強烈に匂う話ですので、食事前の服用は避けたほうが無難でしょう。でも、悪臭芬芬たる話の先に待っている爽快感も、また格別なものがあります。キングの中篇「刑務所のリタ・ヘイワース」(『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (新潮文庫)』所収)ならびに、ティム・ロビンス主演の映画『ショーシャンクの空に [DVD]』の解放感に通じる味わいがありましたね。

 以上二篇の面白さに比べると、ほかの四つの収録作品は、かなり見劣りがしますね。なかでは、告解室という舞台設定の中にもうひとつ、移動する告解室という場を設けたところに妙味を感じた「聾'者(ろうあしゃ)」が、まずまずの出来映えだったでしょうか。

 訳は、「N」(安野 玲)、「魔性の猫」(白石 朗)、「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」(大森 望)、「聾'者」(風間賢二)、「アヤーナ」(安野 玲)、「どんづまりの窮地」(白石 朗)。どれも読みやすかったけれど、原作の面白さと相俟って、「N」の安野 玲(あんの れい)の訳文が一番光っているように思いました。
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No.6:
(4pt)

全部、初出しと思ったのですが...

「彼らが残したもの」
何処かで読んだ話だと思ったら、これはハヤカワの「十の罪罪」に
ディーヴァの短編とともにメインとして収録されていたものでした。
解説に<本書の白眉>と言うなら、記載しておいて欲しかった。ちょと損した気分。
「ウィラ」
雰囲気のある幽霊譚。日常から非日常への暗転というお得意の展開のサイコパス話
「ジンジャーブレッド」も良かったが、これは長編でじっくり書けばいいじゃないか、
ということで寒々とした感じの「ウィラ」にゾックとした。
ただよう○○達ということでは、映画<パッセンジャー>が本編に非常に似かよって
おり、本編が気に入った人は非常に楽しめると思います。




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No.5:
(5pt)

キングはまだまだ面白い

2003年から2007年までの間に"NewYorker""Playboy"等のクオリティ・マガジンに発表されたキングの短編集である。2001.9.11を経験しているということで、これにまとわりつくような作品もあるかと思えば、ニューヨークが再び爆撃された核戦争を描く超短編もあるのが怖い。

 それらの中で、個人的に出色の出来と思うのが「ジンジャーブレッド・ガール」である。平凡な主婦ランナーの日常を打破する過酷な出来事、これに立ち向かう彼女の勇気が臨場感あふれるスリリングな筆致で描き出される。

 これまで何度かの休筆宣言を繰り返してきたキングの最新作品集は、これらの噂を打ち消すおもしろさを持っている。
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No.4:
(5pt)

KINGの描く万華鏡

☆4つだな、と思いながら読み進んでいたのだが、最後の『A VERY TIGHT PLACE』に達して自分の考えを改めた次第である。今までKINGの書く短篇集のどれを読んでもがっかりしたことがなかったように、今回も楽しく読み進むことができた。どの作品がすばらしいだろうか?印象に残った作品としては『THE GINGERBREAD GIRL』をまず挙げよう。KINGお得意の異常心理描写が遺憾なく発揮されている。最後がありふれているが、落胆することはないだろう。『STATIONARY BIKE』も良い。現代人、特に肥満が増えてきた日本人にとっても警告的に始まるところが見逃しがたい。もちろんKINGが肥満を調理するのだから通常の作家とは違うのだが………。『N』は古典風の作品だろうか。結末が強制的だけれども着想が良い。『THE CAT FROM HELL』もKINGが力を発揮できる分野だろう。最後の描写が怪談風で想像力を掻き立てられる。『MUTE』は読後感が何とも言えない。物語の構成もすぐれている。『AYANA』は短いが、なぜか救われたような気持ちにさせられる。さて冒頭に記した『A VERY TIGHT PLACE』に来た。この作品は食事の前には決して読まない方が良いだろう。人によってはどんなことがあっても読まない方が良いだろう。けれども声を出して笑うことができる作品である。
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No.3:
(4pt)

久々の短編集に大満足。

すべてにおいて、以前の彼の短編には感じられなかった深い満足が得られた。どれが一番というのはない

のだが、老いて熟成されたキングの手並みは確かに素晴らしい。巻頭の「ウィラ」は、状況が把握できな

いまま話が進むので少し戸惑うが、なんとも静謐な印象を与える秀作である。すべてが氷解する瞬間は感

動的ですらある。次の「ジンジャーブレッド・ガール」は真っ向勝負のエンタメ作品だ。連続殺人鬼に追

われる傷ついた女性というよくあるシチュエーションだが、とっかかりの部分で少し疑問があるとはいえ

、ページターナーぶりはさすがといわざるを得ない。「ハーヴィーの夢」と「卒業の午後」はキングが夢

からインスピを得て書かれた作品。淡々とした日常から狂気ともいえる異形が現出するさまは、戦慄をも

よおす。「パーキングエリア」は、キングが実際に体験した出来事と彼お得意の作家物を掛け合わせた小

品。「エアロバイク」は、あの「道路ウィルスは北にむかう」や「サン・ドッグ」を想起させるような奇

想が全面に押し出された作品で、不気味さと焦りが絶妙に調整されてて読ませる。「彼らが残したもの」

は9.11事件を正面から描いた作品。奇妙な出来事が引き起こす顛末を語る筆勢は静かなのだが、底の

方から響いてくる重い旋律は、読むものに深い余韻をもたらす。

以上七編、久しぶりのキング作品を充分堪能した。彼の短編集を読んでこんなに満足したことはない。

さて、次は待望の「悪霊の島」だ。これは本当に楽しみなのだ。はやくお目にかかりたいものだ。
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No.2:
(5pt)

ぐいぐいと引っ張ってゆくスリリングな話の面白さ。手に汗握るキング節を堪能しました

久しぶりに刊行されたキングの短編集。原書を二分冊にした前半の一冊目で、分量、味わいとも様々な七篇が収められています。なかでは、「ジンジャーブレッド・ガール」と「エアロバイク」のふたつが、とても面白かったな。

 中篇に近い分量の「ジンジャーブレッド・ガール」。赤ちゃんを亡くし、夫と喧嘩して家を飛び出した主人公エミリーの“走る”理由を描いて、話の立ち上がりはアンダンテ。ゆっくりしたテンポで始まりますが、途中、エミリーには不運な偶然から、頭のいかれた男と遭遇するシーンから、俄然、話はオーバーヒート。白熱、加速化して行きます。監禁されたエミリー vs.いかれた殺人鬼・ピカリングの死闘。エミリーの視点で描く、殺人鬼からいかにして逃れるかの描写が、素晴らしくスリリング。これまで読んだキングの中篇では、「霧」(『骸骨乗組員』所収)、「刑務所のリタ・ヘイワース」(『ゴールデンボーイ』所収)ほどではないにせよ(これは、超A級の面白さを持つこの二篇と比べるのが悪いのですが)、それに迫る出来栄え。どうなる、どうなるって、途中からのジェット・コースター的展開にはらはら、ドキドキ。いやあ、手に汗握ったなあ。

 もう一篇。「エアロバイク」は、ぶっ飛んだ、奇想天外な面白さ。身体の脂肪を落とすべくエアロバイクを購入した主人公の男・シフキッツが、自らが創り出した想像の世界に親しむうちに、やがて現実が想像世界に浸食されていくって話。およそ不条理きわまりない、アホな話の展開なんだけど、悪夢の黒い影が現実世界の昼の光を覆い隠していく怖さがあって、その辺、ぞくぞくさせられました。

 話のラストに吹き抜ける風のさびしげな雰囲気。それが、レイ・ブラッドベリの短篇に通じる余韻を残す「ウィラ」。2001年9月11日に起きた同時多発テロが、いかにアメリカ人の心に深く、癒し難い傷跡を残したか。そのことをひしひしと感じた「彼らが残したもの」。この二篇も、忘れがたい趣を持つ好短篇。
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4167705788
No.1:
(5pt)

凄い

まず、翻訳陣が、もの凄い。あるいは、尋常ならざる方々が、列をなして、まるで、ありの、行列、みたいに、並んでいるのである。それたるや、でんぐりかえって、しまうほどだ。
白石朗を、筆頭に、名高い、翻訳家が、続く。
内容も粒が揃っている。なかなか、面白い、小説が、たっくさん収録されて、いるのだ。
わたしなど、思わず、徹夜してしまったほどだ。「ウィラ」の冒頭シーンは、名訳であるし、手放しに喜べる訳文、であることは、請け負い。わたしが、責任を持っても、いい。
一読、印象的で、ユーモアが溢れ、相変わらず、キングらしい筆致で、綴られている。
これはキングの短篇集のなかで、いちばんいい、と公言しても良いのではあるまいか。
最高傑作と名高い「悪霊の島」、そして本書、を、じっくりと吟味し、過去作を再読しながら、「バリアの内側(ドームの下)」の翻訳を待とうではないか。
我々、英語を読めない、人間は、白石朗の、リズム感溢れる、名訳を待つ以外に、手はないのだ。
日本に、白石朗がいることを、我々は、喜ぶほか、ないので、あります。
あなた方、そうは、そうは、思いませんか? 
読めば、お分かりに、なるはずです、オールドゥ・スポートュ。
夕暮れをすぎて (文春文庫)Amazon書評・レビュー:夕暮れをすぎて (文春文庫)より
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