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外房線60秒の罠



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外房線60秒の罠の評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

ひさびさの列車トリックとアリバイものはやはりいいね。

最近はあまり画かれなかったので最後までドキドキしながら読めました。
外房線 60秒の罠 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:外房線 60秒の罠 (集英社文庫)より
4087455688
No.5:
(5pt)

感情描写が少ないところが西村京太郎流なのだろうか。

やや違和感のある物語。

主人公が最初に事件に巻き込まれた時、何故、友人と一緒に行く予定だった。
来なかった友人が現地にいたかもしれないと思ったことを強調しなかったのだろう。

違和感は人それぞれなので,違和感を感じない人もいるかもしれない。

外房線で出会った人の感情描写がないのも違和感がある。
他人を殺人容疑がかかるように罠にはめるのを手伝ったことについての感情描写がない。

感情描写が少ないところが西村京太郎流なのだろうか。
外房線60秒の罠 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:外房線60秒の罠 (徳間文庫)より
4198929653
No.4:
(5pt)

オススメ

「一分間で、いったい何が、できるだろうか・・」というプロローグで始まる作品。
 どのようなストーリーが展開されるのか、早くもわくわくする。そして、わずか60秒を利用した罠というところに、かつての先生の作品で主流を占めていた時刻表トリックを思い出させる。
 この作品での60秒の罠とはいったいどんなものなのか?最後の最後まで、とっておきの楽しみとなっている。
外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)より
4408504645
No.3:
(4pt)

カメさんのひとこと

本文中の亀井刑事の言ったひとことが印象に残ります。内容も複雑でなく読みやすかったです。以前は列車トリックが多かった西村作品ですが、久々に今回の作品はそれに近いものがあります。
まさにラストは乾坤一擲ですね。
外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)より
4408504645
No.2:
(5pt)

久し振りのダイヤトリック

近年は、鉄道の旅系統の作品が多かった西村先生の作品でした。やはり、鉄道ダイヤがパターン化されたので、ダイヤトリックの作品は難しいのでしょうか?本作品は、時刻表を片手に読むことをお薦めします。最後は、思わぬ展開です。
外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)より
4408504645
No.1:
(5pt)

十津川警部が罠を仕掛ける1分とは・・・

一昔前の西村京太郎先生作品によく使われていた列車のダイヤトリックではなく、十津川警部達が真相を求めるためにこの「60秒(1分)」をある場面で使います。
 細かい内容は書けませんが、感想として最後に十津川警部がこの本のタイトルにある罠を使って、ある登場人物と一緒に犯人を追い詰めるところは非常に面白かったです。列車に興味がなくても抵抗なく読めます。
 一体誰が無実の人間を罠にはめて殺人犯にしようとしたのか?事件の背後にある本当の人間関係とは?
 飽きが来ず、すばらしい作品でした。列車のダイヤに重点を置かず、あくまで登場人物の人間関係に十津川警部の鋭い捜査が見物です。
 最後の感想はたった1分、されど1分といったところでしょうか。
外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)より
4408504645

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